うちの駐車場の垣根がいまこの野バラでいっぱい。
とっても丈夫で清楚できれい。
買ってきた薔薇よりいいね、というのがうちの家族全員の意見。
そう、このこは小鳥が運んできたのか、うちの裏にとつぜん現れた。
裏はお日様があたらないので母がここに植え替えたらいっぱいになってしまった。
また実がなったら小鳥たちがどこかに運んで行くかもね。
絵描き、木下美香の日々のスケッチ
うちの駐車場の垣根がいまこの野バラでいっぱい。
とっても丈夫で清楚できれい。
買ってきた薔薇よりいいね、というのがうちの家族全員の意見。
そう、このこは小鳥が運んできたのか、うちの裏にとつぜん現れた。
裏はお日様があたらないので母がここに植え替えたらいっぱいになってしまった。
また実がなったら小鳥たちがどこかに運んで行くかもね。
梅雨の中休みだった昨日とうってかわって今日はまたどんより。
あじさいがほんとうにきれいにみえる。
晴れてるとあんまり気に留めないのだけど。
変わったお花だなあとつくづくおもう。
きみどりから淡いピンクまでのグラデーション。
うつむく姿も可憐なお花です。
このお花を見つけたときは自家製梅酒でごきげんでした。
それが今朝だいなしに!!
梅酒のビンのありかはちょうど1歳の甥っ子の目線上。
この前はおいしくできた青梨酒をひっくり返されたので予防に大きな石をおいておいたのですが
それがビンにあたってしまったみたいで見事にぱかっと底がぬけてしまいました…(ToT)
こうなると先日漬けたユスラウメ酒まち。
今日みたらとってもきれいなさくらんぼ色になっていました。
ふんわり木陰のカラマツソウ。
涼しげに揺れる葉。
糸のように細くて繊細な花びら。
こういうお花はむつかしい。
マスク液を使った表現にもいちど挑む。
まっしろいズミの花がいっぱい咲いていた。
お、新兵器マスク液の出番?
とはりきってフタを開けたらドバッと飛び出してきた!
そう、標高が高いので中の圧力が高くなっていたみたい…。
いきなり画面がマスク液の海に。
やる気半減…。
しばらく乾かない。
それでもあとから少し描きたしてなんとか仕上げ。
こっちはマスク液はやめて普通に描きました。
あんまり変わんないかも。
マスク液を使いこなすのもなかなか大変。
こちらの苦労をよそに、ふんわりと花は咲きほこります。
いつになったらこの美しさを表現できるようになるのかな。
「なんの花ですか?」
スケッチしてるとたまに聞かれたりしちゃうんだけど野の花だとわからないことが多い。
「いちご…っぽいですよね?」
あいまいににごしたりして…。
お家に帰ってからしらべてみる。
ほんとは名前にはいまいち関心がなかったりするんだけど…。
でもわかるとちょっとうれしい。
ーシロバナノヘビイチゴー 果実は芳香がありおいしい。
こんなことがわかるともっとうれしい。
苔むした木のそばにあったりっぱなきのこの株。
おいしそうに金色にかがやいている。
これは食べられるきのこ。
でもそっくりでおいしそうなのをみつけたら、それはオオワライタケと言われてしまった。
もちろん毒きのこ。
まだまだお勉強が足りません。
ふんわりふかふかの苔むした倒木。
きらきらこもれびの間をちいさなありんこやら尺取虫やらがてくてくとあるいていきます。
苔の花ってぴょこぴょこしていてかわいい!
自分もちいさくなったような気分で描きます。
近くに来た!!
もぐもぐ、もぐもぐ。
あっというまにまた行ってしまった。
5分もいてくれなかった。
一匹がも~~!と鳴く。
みんながも~!も~!ぶもぉ~!と鳴く。
すごい迫力。
なんて言ったの?
また別の牛が近くに来た。
でもさっきよりもすぐに向きをかえて去ってしまった。
なので顔だけ。
まつげ、長いね。
のんびり動かないようにみえるのに、意外とまめに移動しては草を食んでいる。
あんなにつぶらな瞳でやさしそうなんだけどもうもうと鳴く声はちょっとこわいほどの迫力。
ぽってりおでぶな印象をもっていたのにごつごつと骨張っている。
ちかくでじっと見てるといろんな発見がある。
世の中にはまだまだ知らないことがいっぱいあるなぁ。