寒桜


やっぱり桜はよいです。
寒桜はすこしピンクが濃いめ。
黄緑の葉がなんとも美しく映えます。




春のスケッチは朝が勝負。
午後になると風が強くなることが多いので描きづらくなってしまうのです。
描いてるうちにやっぱり風が出てきてしまったので、11時で終わりにしました。
また明日~。


木蓮


今朝はすてきな霧がでてましたね。
いつも見慣れた風景もなんだか新鮮な感じがします。
そのせいで電車が遅れてぎゅうぎゅうづめにされてしまいましたが…。

木蓮をみるといつも白い小鳥がいっぱいとまっているみたいだとおもいます。
まえにあの花のように真っ白でかわいい手のり文鳥を飼っていました。
何年も前に寿命で死んでしまいましたが毎年木蓮が咲くたびに愛らしい姿をおもいだします。


ベリータルト


アメリカのスケッチ、もう1枚残ってました!
アレキサンドリアのオーガニックパンのお店で購入。
山のようにベリーがのっかっています。
甘さもほどよくって美味しかった~。


つぼみ


満開のカンザクラの下では早くもお花見が始まっています。
ソメイヨシノもこんなにふくらんできました。




こぶしのつぼみも今にも開きそう!

彼岸桜


ついに桜の季節がやってきました!
ソメイヨシノはまだですが、うつむいた姿の愛らしい、彼岸桜は満開です。




このほかにも花の小さなものやピンクが濃いめのものなど、
いろんな種類のさくらが開きはじめていました。
これから忙しくなります。

飛行機


アメリカのスケッチもついに最後の1枚となりました。
早朝の飛行機で出発して着くのは翌日の3時頃。
1日損するかんじです。

このちいさな飛行機でシカゴまで飛び、乗り換えをします。
カードが使えなかったこともあり、帰りは$の現金をまったく持っていませんでした。
でもシカゴから10時間以上のフライトで水がないとつらい!
私はいつもお水をたくさん飲むのです。
ダメモトでカードで払えるかきいてみました。
やっぱりノーでした。
しょうがない、とあきらめようとしたら
なんと後ろに並んでいた老婦人が私の水の分まで払ってくれたんです!
びっくりしてお礼を言うと、私も同じように困ったことがあるのよ、とおっしゃいます。
「あなたも他の人が困っていたら同じようにしてあげることで返してくれたらいいの。
 それに、私はカナダ人なんだけど、カナダ人のイメージもよくなるでしょ?」
なんだか泣きそうになりました。



いろいろ大変だったけどよい旅でした。
しっかり働いて、お金をためて、また旅に出たいとおもいました。

川辺でピクニック


海に近い川です。
かもめに混ざってペリカン君。




ここの川辺でホットケーキ弁当を食べました。
アメリカのホットケーキミックスは、なんとしょっぱいのです!
ほのあまい日本のを想像して焼いた最初の1枚はまずかった。
粉を微妙にミルク多めでといて薄めに焼いた方がおいしいです。
しょっぱい方が食事になるから好きかも。
スクランブルエッグとかはさむとおいしいです。
はちみつたっぷりかけてアイスクリームをのせてもしょっぱあまくておいしい!




アメリカのスーパーにはおもしろいものがいっぱいありました。
もっといろいろ試してみたいものがあったのですが食べきれないもんね。
またこんど。
日本に帰ってきたら、ヨークマートがやけにこじんまりして見えました。
そして、なんて探しやすいんだ!と思いました。

ミケリア・プラティペダラとエニシダ


ゴージャスな木蓮、という風情のお花。
きれいでした。

お昼休みではとても描ききれないほどいろんなお花が咲きはじめました。
とりあえず入り口に会ったこのお花を描いたらもう時間切れ…。
後ろ髪をひかれつつ仕事に戻ります。



こちらは近所の公園で可憐に咲いていました。


木瓜と水仙


すっかり春めいてきました。
ひなたぼっこの猫と一緒にお庭でスケッチがきもちよいです。



この水仙はちっちゃなタイプ。
小さく群れてる姿がなんともかわいらしい。


虹色の沼3


ついにこの日がやってきてしまった…。
ガソリンがなくなってきてしまいました。
アメリカはカード社会だってきいてたのでクレジットカードは持って行ったのですが
J○Bカードがこんなに使えないなんてしらなかった!
そっか、JってJAPANのJなのね。
給油も普通はカード払い&セルフ。
日本のように親切なおにーさんが出てきて窓をふいてくれたりしません。
案の定、私のカードは使えませんでした。
防弾ガラスの箱に入ったお姉さんに現金でも払えるかきいてみました。
そしたら、いくら分入れますか?って。
普段乗ってるワゴンRなら見当はつくけど、このアメ車はどのくらい入るんだろ?
困ってたら親切なお姉さんはとりあえず入れてあとで払ってくれてもいいって言ってくれました。
他で入れてわかったのですが、それはかなり親切!
現金前払いかカードしか普通は受け付けてくれないみたいです。
「どこからきたの?日本?あなたキュートね!」
ときれいで親切なお姉さん。
ほんとに助かりました。
ありがとう!
でも、たぶんわたしのほうが10歳くらい年上だとおもいます….。



そして、これがここの風景の最終形。
いつも描きすぎてしまってつまらなくなるのでなんとか押さえたい
でもここのふしぎな雰囲気は表現したい、と枚数を重ねて
このようなかんじになりました。
いつか作品にできたらよいな。