わすれものに注意。。。


モチーフを探しにお花屋さんに行ったらふうわり春の香り。
水仙がたくさんバケツに入って売られていたのだった。
そういえばうちにも早咲きの白い水仙が咲いていたっけ。
これはお花屋さんの水仙。
おそらく房総のほうからきたのでしょ。
黄色いのはうちのセンリョウ。
赤もあるのだけれど今年は実がつかなかった。
黄色に負けた・・・?

文化村の冬のクラフトコレクションはもう後期に入っている。
MicaKatolaとして縫製のカトラさんと出たのは2年前。
去年から冬はお休みすることにしている。
おととい、純粋にお客としてカトラさんと遊びに行ってきた。
夏のクラフトコレクションとかほかのイベントとかでご一緒した作家さんも多く出ている。
みんなの作品が楽しみで写真ばしばし撮らなくっちゃ、と午前中の教室で
コンセントを拝借、携帯の充電をばっちり。
授業後カトラさんとおちあっていそいそと出かけた。
会場についてみなさんにお会いしてはしゃいでてふと気がついた。
あれ?今日額装してもらったばかりの絵がない・・・?!
すぐお渡ししなくちゃいけないので急いで額装してもらったのに。
どこにおいてきたんだ??
画材屋さんを出たときは確かに持っていた。
お昼を食べたレストラン?!
持って出たような気がするけど・・・
電車だったらどうしよう!!
とりあえずレストランに電話してみよっと。
電話をごそごそ探した・・・
・・・・ない・・・・。
電話を探しながら思い出した。
あ、銀行だ!
ATM使うときに足元に置いたんだった。
そしてもうひとつ思い出した。
携帯、充電してそのままおいてきちゃった!

カトラ~、お店に電話してくれない~?
・・・と思ったら、さすが仕事の早いオンナ、
電波のない会場からとっくにでて
お昼を一緒に食べたレストランに電話をかけにいってしまっていた。
見当たらない。
カトラ~、どこまで行ったの~??(ToT)

しばらく待っていたら戻ってきたので
お店にかけてもらったら、携帯あった~~!
そして事情を話して銀行に連絡してもらった。
そしていしど画材の社長みずから取りに行って下さり、
額も無事確保~!

ほんっと、みなさまご迷惑おかけしました!

そんなこんなでヌケヌケなお出かけだったけれど
家族などにクリスマスプレゼントを何点か、
そしてわたくしの必須アイテム、帽子
前からほしいと思ってたななえ姐さんの作ったネックレス
着物を着始めてからお世話になってる富美子さんのかんざし
・・・
お買い物を楽しんできたよ。
もう入れ替わっちゃったけど後期は23日まで。
ご興味のある方は渋谷の文化村へGO!

明日からまたしっかり働いて
みんなの作品を買いたいと思いまっす!!

てゆうか、しっかりしよう!
荷物の数は指差し確認!

そんなわけで会場の写真はなし。
でもほんと、丁寧に手作りした作品たちには
心がこもっていて
持っていてとても気持ちがよい。
作ったヒトを知っているとなおさらよいよね。
わたしも何かを伝え続けるような
心のこもった作品を生み出していこうと
あらためて誓ったのであった。

そんなわたしたち、MicaKatolaの展示会は2月の末、池袋西武の予定。
詳しくはまた後日~!

ニホンズイセン(日本水仙)
学名:Narcissus tazetta var. chinensis
科名::ヒガンバナ科スイセン属
別名:日本寒水仙、寒咲き日本スイセン、スイセン(水仙)、フサザキスイセン(房咲き水仙) 雪中花
開花期:12~翌2月
原産地:地中海沿岸→中国南部→日本
分布:関東以西~九州 環境:暖地の海岸線

漢名の「水仙」を音読みして「すいせん」になった。
漢名は「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」
という中国の古典から。
きれいな花の姿と芳香がまるで「仙人」の ようなところから命名された。

花言葉:「思い出、記念」

「其(そ)のにほひ
  桃より白し 水仙花」
   松尾芭蕉

冬色椿


霜がおりるようになると
椿の色は悪くなる。
端っこが青黒くなってしまうのだ。
まだ葉がやわらかいうちに喰われてしまったのだろうか
レースのようになってしまった葉にはすでに犯人はのこっていない。
それでもけなげに咲いている。
12月の椿の色。

昨日の冷たい雨、今日の冷たい空気
まさに真冬の到来。
ひんやりした空気に身をすくめたけれど
ふと見上げたお空の美しさに息を呑む。

ヤブツバキ(藪椿)
学名: Camellia japonica
科名:ツバキ科ツバキ属
別名:ツバキ(椿)、ヤマツバキ(山椿)、Camellia(カメリア)、Common Camellia(コモン・カメリア)
開花期:12~4月
原産地:日本(本州~九州)、台湾、朝鮮半島

日本に自生している野生種はこのヤブツバキと、その変種とされるユキツバキとヤクシマツバキの3種。
「つばき」の名は、葉に艶があることから「艶葉木(つやはき)」から転訛したもの、
あるいは葉が厚いので「厚葉木(あつはき)」から転訛したなど諸説ある。
いずれにしても古い時代に既に「つばき」と呼ばれていたようで
古事記にも「都婆岐(つばき)」が現れ
「日本書記」には”海石榴(つばき)”の字で登場する。
万葉集には9首でツバキが詠われている。
「吾妹子を 早見浜風 倭(やまと)なる 吾がまつ椿 吹かざるなゆめ」など。
これらはこの「ヤブツバキ」あるいはその変種の「ユキツバキ」であるとされている。
種子を絞って得る「椿油」は、高級食用油、整髪料や古い時代には灯りなどの燃料油としても利用されてきた。
Camellia は17世紀のチェコスロバキアの宣教師「Kamell カメル」さんの名にちなむ。 
椿はカメルさんが18世紀に東洋からヨーロッパにもたらしたことで広まった。
英名でも「カメリア」と呼ぶ。

花言葉:「贅沢、おしゃれ、至上の愛らしさ、謙遜の美徳、わが運命は君の手にあり」

描きたくないかなぁ・・・?


お花が少なくなってモチーフとしてお教室にもって行けるものが減ってきた。
これはかなりかき集めてもっていったもの。
晩秋の風情がある!とおもったのに
母に出がけに「描きたくないものばっかり。」といわれ
テンションおちた~・・・

・・・たしかに細かいものばっかりだったね。

今日のお教室には庭の椿を持っていった。
ここまでワビサビなかんじではないけれど
霜にあたって多少傷んだところが初冬の風情。
この初冬椿の絵はまた後日アップする予定。

次の日曜は月に一度の絵手紙教室
絵手紙、といっても今度はお正月に飾れるような色紙を描く。
お庭には初冬の風情の椿とセンリョウが少々。
なにか買い足さねば、と
お花屋さんをのぞいたらもう水仙の束が売られていた。
ストックもあるところをみると房総ではもう咲いているのかもしれない。
スイートピーももう出てるけど、これは温室かな。
春の香りでいっぱい!
予算の都合もあるので迷った挙句
水仙と松の枝、華やかなアルストロメリアを購入。
もう絵手紙も今年最後か~。はやいなあ。

おとしもの


紅葉を描きたい、描きたい、と思いながら
ばたばたとして今年はあまり描きに行っていない。
先日行ったらほとんど終わりに近くて
あしもとに落ちた長い影の合間の
細い日差しに
赤や黄色の葉がきらめいていた。

なるたけあったかい時間に行ったつもりだったけれど
とっても寒くって
ひなたで描いてたつもりだったけれど
みるみる日陰の割合が増えていった。
冬の日差しは昼間でも斜めで
それもすぐに翳ってしまう。

今日の雨でのこりの紅葉も散ってしまったろうか。

木下千春日本画展


ちょっと前のスケッチ。
お庭の晩秋の花々。
もう霜がおりたのでお庭もずいぶん冬枯れてきた。
昨日未練がましく残してあったフウセンカズラをついに抜いた。
気になるのは一緒に抜いたオキナワスズメウリの実が
ちっとも赤くならないまま枯れちゃったこと。
なぜだ~~!!
これは熟さなかったということ?
この実からとれる種をまいても出ないのかな?
ちいさなスイカのような
誰かがいたずらしてペンキでしましまを描いたような
そんな変わった実がとっても可愛いのに。

今日は月曜から始まっていた妹の木下千春の個展に母と行ってきた。
古典技法をアレンジした繊細な作品は
わたしの絵とはまったく違う。
わが妹ながらすごい。
薄い絹に描いた絵を何層にも重ねた作品は
不思議な奥行きがあって見入ってしまう。
写真に写りにくいので実物をぜひみてほしい!!
今週の土曜、13日の4時まで。
詳しくはこちらで。
どうぞよろしくい願いいたします。

冬が来た


このところ急に寒さがやってきて
一気に冬らしくなった。
きりりと冷たい空気。
澄んだ空のいろ。
これはこれで好きだけれど
やっぱり寒いのはつらい。
けれどこのお花は負けずに凛と咲いている。

薔薇のような八重咲きの山茶花。
真っ白な花びらは雪をおもわせる。
お向かいのおうちからいただいた枝。

このところ忙しかった秋のあとしまつに追われている。
いろんなことをやりっぱなしで後回しにしてきたものだから
ツケがたまってるかんじ。

大掃除を兼ねてぼちぼち片付けていこうとおもう。
いまだに片付けかねているあんみつさんのお座布団も
そろそろなんとかしないとだね。

サザンカ(山茶花)
学名: Camellia sasanqua
科名:ツバキ科ツバキ属
開花期:10~12月
分布:本州の山口県、四国、九州、沖縄に分布。

果実から採取した油は椿油と同様に用いられる。
和名の由来は、山茶花の読み「サンサカ」が訛ったものと言われている。
野生の個体の花の色は部分的に淡い桃色を交えた白色であるのに対し、
植栽される園芸品種の花の色は、赤色や白色やピンクなど様々である。

花言葉:「素直、飾らない心」

やっと・・・そしてついに


純白のかわいらしいお花を見つけた。
見たい見たいと思っていた梅鉢草?
とおもって調べたらやっぱりね!
9月末、長野県にて。

カレンダーの発送準備、やっと終わりました~!
ご注文くださった皆様、あと数日お待ちくださ~い!

そんなこんなでプリンター大活躍してたのだけど
ついに停まってしまった。
色がきれいでとても気に入っていた。
カレンダーを手作りしていたとき、とても頼りになる相棒だった。
考えてみたら買ってから10年くらいたつかな。
壊れたわけではない。
おそらくインクパッドを取り替えなくてはいけないのだけれど
メーカーに出してやってもらわないとできない。
そしてエプソンではメンテナンス期間が2年ほどまえに終了してしまったのであった。
ほんとうにほんとうに残念。

そして同じインクが使える機種は3ヶ月まち?!

価格.comで調べたところ定価より高くなってる~~~?!

どうやら品薄らしい。

年賀状もひかえているというのになんてこったい!

3ヶ月待つ?
違う機種にしちゃうかな。
どうするか考え中。
インクパッドってなんとかならないのかな~?
詳しい方、教えて~!

ウメバチソウ(梅鉢草)
学名:Parnassia palustris var. tenuis
科名:ウメバチソウ属
開花期:8-10月
分布:北海道から九州に分布。

山地帯から亜高山帯下部の日の当たりの良い湿った草地に生え、地域によっては水田のあぜにも見られる。
昆虫をおびきよせるための「仮雄蕊(ゆうずい・おしべが変化したもの)」を持つ。
先端に蜜線のような器官があるが、実際には蜜を持っていない。
「梅鉢」とは、紋所(家紋)のひとつ。
菅原道真や前田利家の家紋として有名で、湯島天神など天神社でよく見かける。

花言葉:「「いじらしさ」

晩秋のきのこと虫との闘い


久々の更新!・・・とおもったらもう11月もおわり。
10月の半ばから生徒さんとのグループ展2回、MicaKatolaの展示、きのこの版画展、と走り続けて
気がついたら秋が終わってたかんじ・・・
ショック。

全然お山にも行ってない!!!

ということでなめこ合宿に先週参加してきた。
場所は新潟。
もちろん寒い。
でも山をあるきまわるとけっこう汗だくになるんだよね。
お山の上のほうはうっすら雪が。

このあたりのなめこはほとんどおわっていたので
すこし下ったらこんな立派ななめこさんに出会った。

これがあったのは山のほんの入り口。
みんなはどんどん奥に入ってきのこを探す。

この時期のきのこ採りは春夏と違って上を見る。
立ち枯れたブナやコナラの樹をさがして
きのこが生えていないか見る。
日に燦然と輝くきのこを樹上に見つけたら、そこをめざしてあるいてゆく。
上のほうにしかなくて採れないこともあるけど、根元のほうにもたくさん生えていることが多い。
近くの倒木にたくさん生えていることもある。


こちらは下に生えてるきのこ、クリタケ。
栗色のおいしそうなきのこ。


これはコナラに生えたヒラタケ。
遠くからでも見えたりするので
ここをめざすのだ。

今回の合宿ではみんな大漁で、その場で料理してたらふく頂き、
さらに持ちきれないほどのきのこを背負って帰っていった。

ところできのこのスケッチをしているとき、寒かったので油断した。
パレットをもつ左手が急に猛烈にかゆくなったのでふとみたら
ちいさなブヨががっつり噛み付いていたのだ。
一見コバエのようにみえるけれど怖い顔をしている。
さすがにブヨも寒くてにげきれなかったらしく簡単に捕まえることができてプチッとつぶしてやった。
その晩くらいからぱんぱんに腫れる。
でも大丈夫、やっぱり前に新潟で刺されて
手がクリームパンみたいになったときにもらったお薬があるもんね。

ところが虫との闘いはまだ終わっていなかった。

帰って翌日の晩、着替えてたら腕の付け根に何かついているのに気がついた。
ぽんぽん、と払ってもとれない。
ようく見たらマダニがくっついているのだった。
きのことりは登山道を歩くわけではない。
がさがさと藪を分け入って道なき道をゆく。
身に覚えがありすぎる。
…しかし、いつからいるんだね?キミは?
帰りに温泉に入ったときはいなかった。
服についていたのかもしれない。
かるくひっぱってもとれない。
ネットで調べたら無理に取るとアタマがとれてのこることがあるから
病院で取ってもらえ、と書いてある。

ひー!アタマだけくっついてんの怖いー!
それは避けたい。

イヤだけど一晩一緒に寝ることにした。。。が
翌朝見てみたらいなくなってる!!!!
ゆうべもうすこしがんばってひっぱってみたらとれたかもね。
ベッド周りをがんがん掃除器で吸ったけれど
不安はぬぐえないのであった。

2015年カレンダー!


カレンダー、できましたー!!!

表紙、フェリシテというちいさなオールドローズ。
香りがとてもよいの。


1月、胡蝶の舞という優雅な名前のついたカランコエの1種。
真冬に咲いてくれるかわいいお花。


2月、ミモザといえこのお花をさすことが多い、フサアカシア。
ふうわり 春をつれてきてくれる。


3月、ムラサキケマン。
群生している姿はほんとうにかわいらしい。


4月、八重桜 松月。
おもわず口に含みたくなるような甘くふんわりした桜。


5月、キャスリーン・ハーロップ。
5月といえば薔薇!
印刷がすこし暗くなってしまったのが残念。
パソコンで見るとちょうどよいのにな。


6月、奥日光。
黄色い美しいきのこ、タモギタケが出るころ。
クリンソウの季節でもある。


7月、フウセンカズラ。
涼しげなグリーンを毎年楽しませてくれる。


8月、蓮。
なぜこんなに暑い時分にこんなに美しいお花が咲くのだろう。
そこだけ天国のような清らかな空間が広がる。


9月、今年も彼岸花。
妖艶で力強く情熱的、かつ神秘的。


10月、秋明菊と不如帰。
うちのお庭の黄金の組み合わせ。


11月、侘助椿、初雁。
ヤマノイモに絡まれながらも美しいお花を咲かせていた。


12月、スイートピー。
華やかに、春を夢見て一年がおわる。

以上、12枚A4サイズの、上にくるくる針金のついたハンガータイプのカレンダー。
今年は印刷代もあがってしまったので
1部2300円(税・送料込み)とさせていただきます。
ご入用の方はこちらまで↓

anmitsu2222cat☆yahoo.co.jp(☆=@に変えてくださいませ)

今年も仮設住宅に気持ちばかりですが、寄付させていただきまーす。

きのこの版画展は10/18~ 恵比寿のマッシュルームさんと軽井沢のエブリコさんにて。
開催中!!

冬に向けて


雪笹って名前が素敵で実もカワイイ。
森の中で見つけるとうれしくなるもののひとつである。
半透明の輝きはまるでルビーのよう。
おいしそうにみえるのだけど毒なんだって。
これは軽井沢で9月末に見つけたもの。

今年の夏は終わりが急である日突然秋になったかんじだった。
そんな涼しくなったばかりの頃のこと、オペラ式の窓っていうのかな
3枚斜めに開く小さな窓が私の部屋の東側にあるんだけど
その窓を閉め忘れて眠ったらしい。
まだ夜が明けたかあけないか薄明るい時分
すずめの声が妙に大きく聞こえる。
ぱたぱた羽音、何羽かで話し合っているような
ちゅんちゅんぴちぱち
ずっと言っている。
眠かったのでそのままにしてまた眠ってしまった。
そして翌朝
またぱたぱたちゅんちゅん今度はもっと長い時間騒いでいる。
とても寝てられなくて目が覚めた。
そうっと窓に近づいてカーテンの隙間からのぞいたら
斜めに開いた窓の間に2羽ほどすずめが入り込んでる。
冬のおうちを探していたようだけどわたしに気づいてあわてて飛んでいった。
悪いけれどここはダメ。
冬の間中開けっ放しにするわけにはいかないもの。

おとといはお外に干してあった水着を急いで着てプールに行って
泳ぐ前にトイレに行ったら
おへその横にまあるくて茶色いモノが。
ほくろができた?
さわったらあわてて飛んでいった。
マルカメムシかな?
天道虫くらいの茶色くつやっとした甲虫だった。
せっかく冬眠の場所を見つけたと思ったら
水着のなかだったらしい。
危うく溺れるとこだったよ。

みんな冬の準備中。
わたしもそろそろ夏服をしまわねば。

ユキザサ(雪笹)
学名 :Smilacine japonica
科名:ユリ科ユキザサ属
開花期:5月~7月(実は9~10月)
別名: アズキナ
分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、シベリア東部

白い花を雪にみたて、葉がササの葉に似るための名。
ブナやシイ、カシ帯の山地の林の中などの日陰に生える。
北海道では小豆菜(アズキナ)の名で親しまれているが
茹でると小豆のような香りがするところからきている。
若芽や若葉はおひたしにして食べると甘くておいしい。
また、根や根茎は鹿薬(ろくやく)という名の生薬として利用されている。
頭痛、リウマチによる疼痛などに効果がある。
実は有毒である。

花言葉:「汚れの無い」

きのこの版画展は10/18~ 恵比寿のマッシュルームさんと軽井沢のエブリコさんにて。
開催中!!