お花屋さんでもひときわ目立つグロリオサ。
球根を植えて2年くらいは咲いたのだけれど
湿気に弱いのか腐らせてしまった。
アフリカとかのお花なのかな?
こちらはお花屋さんで購入したもの。
昨日から始まったいしどアートスクール絵画展。
今年から新しい市民ギャラリーで!
1年間のみなさんの研鑽のたまもの。
年々上達されて絵手紙のことばにほろっと泣きそうになったり
誇らしいきもちになったり。
なんだか嬉しくってぐるぐる何度も観て
いちどいしどさんに行ってまた戻って観たりして。
生徒さんがこれだけ上達してるので講師もうかうかしていられない。
わたくしも渾身の薔薇と牡丹を。
森岡先生の抽象画も大好きですが
ギャラリーの個展ではめったに観られない人物画が観られるのはレア!
同じく東口のカフェカルディーで個展開催中。
こちらもぜひ!
憧れの長縄先生。
独特の味わいの人々は体温や話し声まで伝わってきます。
同時開催中のいしどギャラリーでの個展はほんとに楽しくって
ついつい長居してしまった。
市民ギャラリーから徒歩3分なのでぜひぜひ!
藤島先生の重厚な日本画。
丁寧なお仕事をされていて、しっかりした技術に裏打ちされた柔らかな表現。
おとなりは雅印の柳澤先生。
2度ほど習いに行ったけれどまだまだ自分ではうまく彫れず・・・><
またいこっと。
そして絵手紙の生徒さん作品。
「絵手紙」といってもいっときはやったような
よろよろの墨線に顔彩で彩色、といったもんじゃありませんよ。
もちろん墨線を使ってもよし、墨線なしでもよし
紙も和紙だけではなく水彩紙や色つきのハガキ
書道の料紙を使ったりもします。
最近はほとんど水彩画教室・・・(笑)
引きで撮っているのでちゃんと写っていないのが残念。
花やきのこ、植物たちの生命力、伝わります。
いつも難しいといわれながらも
実物を見て描くことを強制。(笑)
最初は形が取れなくてもだんだんできるようになってきます。
お孫ちゃんへのメッセージ。
命こそ宝。
ほろっときちゃった。
なんておいしそうな野菜。
かりっと歯ざわりや香りまで伝わってきます。
掛け軸風に仕立てても素敵。
半夏生のころから梅を漬けるんだって。
ここからは水彩画教室の生徒さん。
新人さんなのだけれどすばらしい描写力!
ワイングラスに入った梅がまた素敵。
日本画のような重厚感。
いろんな画材に果敢にトライしていく彼女。
近くで見るといろいろ使っているのがわかる。
独特の雰囲気があります。
独特、といえば彼の作品。
目が覚めるような美しい色使い。
いつも仕上がりが楽しみなのです。
いつも受付だけ参加、というつつましい彼女。
今回は強引に出してもらった。
昔油絵をやっていたそうでその名残がみられる。
こんなこといったら怒られるかもだけど
ゆがみがなんだかいい味。
きちんと描ける人にはないよさがある。
パンの質感もよいね。
番外編で絵手紙教室にいらしているんだけど
個展もこなす実力派。
もちろんお教えすることなどなにもなく、
一緒に楽しく描かせていただいてます。
細かなタッチだ~。
こちらの方も絵手紙教室にいらしてるんだけれど
日本画もやり、このようなデッサンもなさいます。
お嬢さんが絵描きさん。
ほんと、いろんな方がいらっしゃいますなあ。
いしどアートスクール絵画展は柏市民ギャラリーにて
7/23~30(土)10:00~19:00
グロリオサ
学名:Gloriosa
科名:ユリ(イヌサフラン)科
別名:キツネユリ
開花時期:7月-8月
原産地:アフリカ 熱帯アジア
アフリカ、熱帯アジアに5種が分布するつる性植物。
グロリオサの名前はギリシア語のグロリオサス(栄光ある・名誉ある)に由来。
和名のキツネユリは花姿をキツネに見立てたもの。
グロリオサの球根にはコルヒチンという毒性の強い成分が含まれており、
誤って口にしてしまうと中毒を起こす。
花言葉:「栄光」「勇敢」