海♪海♪海♪

海スケッチ最終版。
てくてく歩いてよい風景を探すの巻。
といっても海というだけでテンション上がりまくりだもんで
どこでもよいかんじ♪
実際どこもきれいだったんだけどね。
夕焼けはぜひとも描きたい!というわけで
夕日が見えるポイントへ。

断崖絶壁からごつごつの岩場。
こんなに岩があるのに
鵜が集まる岩は決まっているみたい。

反対側も素敵。
乾かしてる間にこちら側も小さいスケッチブックに描いておく。

夕焼けもそろそろかな、と思ったので
準備しておくことにした。
一面に夕焼けカラーを・・・

・・・塗ったのにあらら?雲が出てきた。
翌日のお天気は晴れの予報だったのにな。
ここまで赤くはなかったけれど
雰囲気はこんなかんじで・・・

案の定、翌日は雨っぽかったですな。

短い時間だったけど意外とたくさん描いたでしょ?

房総の思い出

房総スケッチ2号。
この岩の感じがよいのよね。
運転免許をとって初めてスケッチ旅行にでかけたのが房総だった。
父が買ってくれた中古の軽にお布団を積んで
1~2泊したんだっけ?
道中や何を食べてたのかはすっかり忘れてしまったけれど
こういう岩のある海岸で
月が昇るのを見て感動したことと
養老渓谷で滝を描いてたら
「滝見老人」なる不思議なおじいちゃんに出会って
熊の皮の敷物のある小屋でお茶をご馳走になり
どういう経緯だったか忘れたけれど
その滝のスケッチをさしあげたことは覚えている。

今ごろどうしているかな。
もう20年以上前のことだからご存命かどうかも。。。
あの滝の近くの大きなホテルのオーナーさんだという話はきいたんだけど。

う~み~!

先日の房総のスケッチ1号。
風景、まだまだですな。
温かい目で見守ってくださいませ。

今日は暖かかった!
自転車通勤、暑かった~。
でもやっぱり春はよいね。
明日からもどんどん暖かくなるそうな♪

黄色い春

今日の水彩画教室はモチーフはお花!と宣言してあった。
お魚もそうなんだけれど
やっぱり生ものだから当日近くにならないと
何があるかわからない。

人数の多いこの教室はお花屋さんに行ってGETするのがほとんどだけれど
お花屋さんのお花はきれい過ぎるのが難点。
ちょうど裏の木瓜のつぼみがほころびはじめたところだったので
鋭いとげと戦いながらちょきちょき。
これだけだとちょっと渋めなので
土手にからし菜の花が咲いているのを見かけたからとっていこう♪

ピークにはまだ早かったけれど
けっこう咲いていた。

案の定みなさん苦戦。
菜の花はむずかしいよね。
でもそれぞれの菜の花、それぞれの木瓜があって
個性がでるのがおもしろい。

次回またがんばりましょ~!

今日はよいお天気だけど寒かったね。
明日からどんどん暖かくなるらしい。
お花もいろいろ咲き出すかな。

カラシナ(芥子菜、辛子菜)

学名:Brassica juncea
科名:アブラナ科アブラナ属
別名:セイヨウカラシナ(カラシナの原種である野生種が、明治期以降に帰化植物となったもの)
開花時期:2月から4月

クロガラシとラパの両方のゲノムを持つ複二倍体で中央アジア原産と云われる。
地中海沿岸から伝播する間に交雑により生じたと考えられている。
日本への伝来は弥生時代ともいわれ、『本草和名』や『和名抄』に記載がある。
野菜(からし菜)として栽培され、葉茎は油炒めやおひたし、漬物などに利用される。
タカナ(高菜)やザーサイ(搾菜)は、カラシナの変種。
沖縄県ではシマナー(島菜)と呼ばれ、塩漬けや炒め物などに多用される。
種子はからし(和からし)の原料となりオリエンタルマスタードとも呼ばれる。
マスタード(洋からし)の原料として利用されるシロガラシは同じアブラナ科の別種である。

花言葉「平静」「無関心」「冷淡」

3月のはじまり

そろそろ終わりがけの梅だけど
スケッチ、まだアップしてなかった!
梅が咲き出してから
寒くなったり暖かくなったり
なんだか気候が安定しない。
描くのもなかなか大変。
できれば暖かい日に行きたいけれど
なかなかそうもいかないんだよね。
これは理科大の梅。
この日はほのほのと暖かい日だった。

今日から3月。
白いタイヤの自転車デビュー。
風が冷たかった!
またまた冬に逆戻りしたみたいだね。

ウメ(梅)

学名:Prunus mume
科名:バラ科サクラ属
別名:好文木(こうぶんぼく)、春告草(はるつげぐさ)、木の花(このはな)、初名草(はつなぐさ)
   香散見草(かざみぐさ)、風待草(かぜまちぐさ)、匂草(においぐさ)
開花時期:2月から4月

江戸時代以降、花見といえばもっぱらサクラの花を見ることとされている。
しかし奈良時代以前に「花」といえば、むしろウメを指すことの方が多かった。
ウメよりサクラがより一般に愛好されはじめるのは、平安時代からのことである。

花言葉(白いウメ)「気品」

「わが園に
  梅の花散る ひさかたの
  天(あめ)より雪の
  流れ来るかも」   
   万葉集
   大伴旅人

咲いた咲いた

今日もベランダのお花。
おととしお花屋さんで花が終わって安売りされてた苗を育てて2年め。
ひとまわり株も大きくなったような。
お花の数も増えてきたような。
今年はピンクだけ元気ないけれど
白、紫、赤はとってもよく咲いてくれている。
山で咲いている群生を見てみたいけれど
今年は3月がなんだか忙しい。
なんとか隙を見ていってこよう。
4月でも間に合うかなあ?

スケッチはむらさきちゃん。

海が描きたい!

と思っていて木曜金曜あたりを狙ってたんだけれど
急激に寒くなってしまった。
寒いとやっぱりひるむ。
そんなわけでほんわり暖かかった土曜日に行った。
よいお天気だったけれど
狙ってた夕焼けのいちばんよい時刻に雲がかかって
いまひとつだった。
でもがんばって描いてきたよ~。
そのうちアップします。

ミスミソウ(三角草)

学名:Hepatica nobilis
科名:キンポウゲ科ミスミソウ属
別名:ユキワリソウ(雪割草)
開花時期:2月下旬~5月上旬
分布:北陸地方、東北地方の日本海側

ユキワリソウ(雪割草)の仲間はヨーロッパ、アジア、アメリカに約10種類が分布する
毎年花を咲かせる多年草。
名前の由来は途中まで3つに裂けた葉先がとがって三角形に見えることから。
日本には4変種が自生し、愛らしい春の山野草として親しまれている。

育て方

花言葉「あなたを信じます」「はにかみや」「信頼」「忍耐」「自信」

最近なんだか・・・

クリスマスローズが満開。
今年はこのオーソドックスな色のに加え
昨年小さな苗でいただいた
白の八重咲きもやっとお花をつけた。
ほんとうは地植えしたほうがよいのかもしれないけど
描くには鉢植えでないと
このはにかみやさんのうつむいたお顔が見えない。

昨日は自転車のタイヤがひび割れてきたのでとりかえた。
同じサイズのを買わねばとネットで探した。
700×25とタイヤに書いてあったので
700×25、700×25、700×25・・・・とつぶやきながら
部屋に戻って検索してるうちに
いつのまにか700×28になってしまったらしい。
届いたときになんか太いような気がしたけど
白いタイヤにしたので膨張色だから?とおもったら
ほんとうに太いのだった。
28まではリムにギリ入ったからまだよかったけれど
空気満タンの状態では本体にはめられず
はめてから空気を入れるという・・・(笑)
おまけに最初にタイヤをはずすときにチューブに穴をあけてしまった。
でもまあ、乗れるので2年間はこのごんぶとタイヤで走ることとしよう。

そして今日はファンである金沢ミチヨさんのワークショップ。
楽庵さんというギャラリーで行われている2人展出の企画。
以前カトラさんと行ったことがあるので
大して調べもせずに
馬喰町、馬喰町♪と思って出発。
途中の電車のなかで何番出口だったかな、とDMをチエック。
・・・んんんん?!
清澄白河?
・・・まちがえてた。
馬喰町にあるギャラリーも
カトラさんと別の日に行ったのでごっちゃになってたんだね。
幸いそのまま乗っていても清澄白河にいける電車だったので
こちらもギリセーフ。

なんだかこのごろ自分に自信がもてない・・・
しっかりしろ!わたし!

ミチヨさんの2人展は3/6まで。
私が今日ワークショップで作った小鳥ピンは
なんだか頭がでかくなってしまったけれど
ミチヨさんのはめっちゃかわいいです。
やっぱりすごい技だなあ。
たこさんバッグ欲しかった!

クリスマスローズ

学名:Helleborus
科名:キンポウゲ科クリスマスローズ属
別名: ヘレボルス、ヘレボラス
開花時期:12月-4月
原産地: ヨーロッパ中部~南部、西アジア

古代ヨーロッパでは、この花の香りは病人から悪臭を除くと信じられ
ギリシアでは狂人を正気に戻すといわれていた。
なお、本来、クリスマスローズとはクリスマスの頃に開花するヘレボルス・ニゲルを指すが
日本の園芸市場では「レンテンローズ」と呼ばれるヘレボルス・オリエンタリスなども
「クリスマスローズ」の名称で出回っている。

イエス・キリストが誕生したときに、羊飼いたちと一緒にマデロンという少女が祝福に駆けつけ
贈り物に囲まれた赤ん坊のキリストを見て、貧しかったマデロンは自分には何も贈るものがないと泣いたところ
天使が舞い降り、地面に触れるとそこにクリスマスローズが現れ
マデロンはそれを摘んでキリストに捧げた、という伝説がある。

育て方

花言葉「私の不安をやわらげて」「慰め」「中傷」

珍しいモチーフ

先々週の日曜日は月に一度の絵手紙講座。
2月は気温も低いしお花もないし、ということで
毎年お魚を描いている。
お魚といってもお店に行ってその日にあったよさそうなのを選んでくるので
何を持っていくかはわたしにもわからない。
このときお魚屋さんで出会ったのは
新鮮なあじ
ホヤ(めずらしいよね)
そしてこのクリガニ!

絵になるね~!

モチーフ代はやはりそれなりに制限があるのだけれど
この蟹は安かったのでセーフ。
しかも生きてる・・・!!
人間って残酷だよね。

つかみあげると脚をわさわさと動かして抵抗する。
蟹の気持ちになってしまったらお仕事にならない。
心を鬼にしてビニールに入った蟹たちをクーラーボックスにつっこみ
氷をがしがしと詰めていしど画材へ。
「ひゃー、生きてる!」
「泡吹いてるよ~」
とかおっしゃいながらも
みなさん素敵な作品を描いてくださいました。
さすがに午後は3匹のうち2匹はご臨終、
残る1匹も瀕死。
この子はさいごまで生きてた子。
申し訳ないきもちでいっぱい。

午後の授業が終わり
アジとホヤはさすがに食用には危ないので
ありがとうございました、とお別れ。
蟹さんはさっきまで生きてたのだから食べられるはず!
と皆さんに打診したのだけれど
持って帰られたのはおひとり。

なので2匹持って帰りましたとも。
調理法をググってみたら
味噌汁がいちばん簡単そうでおいしそう。
さっと塩茹ですると毛がにのように真っ赤になった。
いったんお湯を捨ててだしを入れて
お味噌汁に。

・・・超おいしい!

身もかなりよいお味。
無口になってほじってぱくぱく。

かわいそう、とかいってたくせに
殻のみ残してすっかりいただきましたとさ。
合掌。

クリガニ 栗蟹(Helmet crab)

学名:Telmessus cheiragonus (Tilesius, 1812)
分類:動物界節足動物門甲殻綱十脚目短尾下目クリガニ科クリガニ属
 旬:春〜初夏
生息域:海水生。浅い砂地。
   北海道太平洋側、オホーツク海、ベーリング海。

調理法:ゆでる、汁(みそ汁)
    ゆでるのが一般的。
   脚などの筋肉も美味だが、なんと言ってもみそが美味。
   濃厚でありながら後味がいい。
   他にはみそ汁や鍋物などにも。

クリガニは、毛ガニの仲間。
毛ガニと比べると少しサイズが小さめであり
甲羅を上から見ると栗の形をしていることからこの名がつけられました。
北海道の根室よりも北の地域が主な生息地であり、
毛ガニほど漁獲量は多くない。
しかし特に希少価値がつくこともなく、
市場では毛ガニより安い価格で販売されているケースがほとんど。
北海道や青森など、国内でも北の地域でしかあまり販売されていない。

咲いた咲いた

いつもその名のとおり節分の頃に咲く節分草の鉢。
ベランダの棚の下におきっぱなし、ほぼ放置状態で管理。
真冬になったら日当たりのよいところに引っ張り出す。
1年のうちほとんどが葉っぱも何もない状態なので
元気なのか枯れてしまったのかさっぱりわからない。
今年は節分をずいぶんすぎても何にも出てこなかった。
・・・ついに死んでしまったのかしら?
そう思い始めたバレンタインもすぎた2月の半ば
遅れてきた妖精はそっと頭をもたげた。

このスケッチは2月19日のもの。
待ってたよ!
なんて可憐なの~!

今年は寒くなるのが遅かったから
スイッチが入るのが遅れたんじゃないかと思う。
このお花を下さった名人のところも今年は遅かったみたいだし。

あと気がかりなのが翁草と黒百合。
先日道の駅で見かけて紫色の可憐な翁草を買った。
お店のはこんなに咲いているのに
去年いただいた株からはまだ何も出ていない。
これは出るのかなあ?
黒百合はあんみつ猫のお墓に植えたのだけれど
暑さに弱いらしいので夏が越せてるのか心配。

あれこれの心配をよそに
ユキワリソウが今花盛り。
クリスマスローズもよく咲いてくれている。
今日1輪目のアネモネが開いた。
まだまだ寒いけれど春はすぐそこ。

セツブンソウ(節分草)

学名:Eranthis pinnatifida
科名:キンポウゲ科
開花時期:2月-3月
原産地:日本

節分の頃に花を咲かせるのでセツブンソウ。
平安時代の「本草和名」や「倭名類聚鈔」に
「以倍仁礼(いえにれ)」という古名で登場する。
日本原産の植物で、関東より西の地域に分布する。
石灰岩地帯を好み、落葉樹林内の斜面などにまとまって自生。
凍てつくような真冬に芽を出して花を咲かせ、後に葉を茂らせ、
木々の新緑がまぶしくなる晩春には茎葉が枯れて
地下の球根(塊茎)の状態で秋まで休眠に入る。
花びらに見える部分は萼で通常5枚。
本来の花びらは退化して、先端が2又に分かれた黄色い蜜腺(ネクター)になっており
雄しべを囲むようにつく。
学名(属名)のエランティスは「春の花」という意味。

育て方

花言葉「人間嫌い」「光輝」「微笑み」

真冬に逆戻り

このところお外スケッチは寒さにやられっぱなし。
この日も陽がさしている間は大丈夫だったのだけれど
暗くなるにつれ風の冷たさが身に沁みました・・・
でも風景の修行中。
冬の夕焼けはまた格別だものね。

ここは三ツ堀公園。
数年前、すみれの図鑑のいがりまさし先生の写真講座で来たんだっけ。
あの頃よりもずいぶん整備がすすんで
なんだかこじんまりとキレイな公園になってしまった。
もっとうっそうとしてたイメージなんだけど。

今日も冷えますな!
今夜は雪?!
ほんとかな?

みなさま暖かくしておすごしくださいませ。