木の根もと


苔むした木の根元には色んな草が生えています。
その間を足の長い蜘蛛がふわふわと歩いてゆきます。
大きな蜂が低い羽音をたてながら旋回してゆきます。
なんだか眠くなってしまいました。


花咲湿原


その名の通りたくさんのお花が咲いていました。
何から描いたらいいかわからないくらいでしたがそんなにたくさんは描けませんでした。

やっとコンピュータ 復活!
でも なぜかキーボードが使えなくなってしまいました。
不便。
      


黄色い花


赤いきのこを描いてたときの雨がやんだので今度はこのお花に取りかかりました。
虫たちもこの時とばかり集まってきます。
色を塗り始めたところでまた雨!
すっかり寒くなってしまいました。


銀竜草


高校生か中学生くらいの頃に読んだ本に銀竜草が出てきました。
ストーリーも、何の本だったかも、すっかり忘れてしまったのですが、ある秘密の場所にこの銀竜草が一面に咲いていて、確か最後に主人公がそこに行きつくという話だったような…なんか悲しい話だったような…。
当時は銀竜草なんて見たことなかったのですが白い蝋細工のような花が一面に月明かりに照らされて咲いている場面を想像していつか見てみたいと思ってました。

私の中では幻の花だったので興奮してしまってやっぱり1枚目は失敗してしまいました。
想像通り不思議な雰囲気をたたえた花だったのですが、群生して株のようになってるのよりも1~2本ひっそり咲いてる方が絵になるみたい。


ヒヨドリ草…?


フジバカマだとばかり思って描いてたのですが、家で調べたら葉っぱが微妙にちがうみたい…?
私の持ってる小さな図鑑で見るとヒヨドリ草に見える。
まだまだ知らないお花が山のようにあります。

ついにコンピュータがだめになってしまいました。
ブログ、しばらくお休みします。


シシウド


この花もおっきいんです!
私より背が高い。
これもF6のブックを開いた状態でいっぱいに描きました。
これは部分です。
蕾の出方がユニークなので機会があったらそれも描きたいな。


ウバユリ


こんなお花は初めてです!
大きくてなんてきれい!
なんだか興奮してしまって一枚失敗し、二枚目でようやく形がとれました。
大きな紙に描いたのでこれは部分です。

大きな蜂がまだ閉じてる蕾にムリムリ入っていきます。
開いたやつの蜜はもう飲み尽くしちゃったのかもしれません。

花が咲く頃に葉(歯)がなくなるのでこんな名前がついたそうなのですが、調べたサイトによると、葉があることの方が多いそうです。
確かにこれにはありました。


キツネノカミソリ3


朝早くだと、鳥の写真を撮る人を見かけます。
迷彩色の小さなテントみたいなものの影からカメラを構えています。
ホントはそばを歩き回っちゃ悪いよね…。
そうっと通るようにします。


キツネノカミソリ2


初めに描きに行ってから一週間後にまた行ってみました。
一見満開だけど、だいぶ終わっているところもあります。
気温が高いので早いのでしょう。

コンピュータの調子がますます悪いです。
立ち上がらない~!
ブログが止まってたらおそらくそのせいです。(ToT)


キツネノカミソリ


この前蕾だったキツネノカミソリが開き始めました。
下にはきのこが生えてます。
虫除けを忘れたので、蚊の猛攻撃にあいました。
スケッチの時は暑くてもできるだけ肌のでない服を着ているのですが、かなり気合いの入った蚊たちで、ジーンズの上からや袖口のほんの小さなすきまからさされました。