スケッチ日和でなくても


遠くからでもよく目立つ
まぶしい黄色のお花。
群生してそよいでる。


黄色いお花はたいてい日当たりがよいところで咲く上に
その色自体がまぶしいので描きにくい。
このヤマブキソウは明るい木陰で咲く。
描きだした時は程よく日陰だったのだけれど
やっぱり描いているうちにかんかんにお日様が当たりだして
まぶしくなってしまったうえに風まで出てきた。
春の午後は風が強いことが多くて
たいがいスケッチに向かない。

今日は朝から風が強かったので
スケッチはやめようとおもったのだけれど
ホウチャクソウが咲く頃だなあ、と気になって見に行った。
するとなんと金蘭が去年よりもずっとずっと
勢いよくたくさん咲いているではないか!!
ホウチャクソウはまだ大丈夫そうだったので
とりあえず金蘭をスケッチしてきた。
でもやっぱり風が強くて
揺れて描きにくいことこのうえなし。。。
画用紙もバサバサするしね。
普段の倍くらい時間がかかったかなあ。
まだ蚊が出ていないから楽なんだけど
スケッチ日和は少ないものだね。

ヤマブキソウ
学名:Hylomecon japonica
科目:ケシ科ヤマブキソウ属(クサノオウ属に分類される場合がある。)
分布:日本では、本州、四国、九州に分布。山野の樹林地に群生する。
   世界では、中国に分布する。
花期:4月~6月
低木のヤマブキに似た山吹色の花を咲かせる。
イチリンソウやニリンソウと交じって、春に芽生え、
夏から初秋には地上部が枯れて休眠する。
自生のものはめっぽう数が減少しており
自治体によっては絶滅危惧種に指定されていることもある。

花言葉:「すがすがしい明るさ」

つばめ事情ご近所編


ムラサキケマンの近くにカワイイお花。
葉っぱはなんだかどっちも似た感じに細かく割れている。
なんだろう、と調べたら芹葉飛燕草だって。
そういえばつばめみたいなしっぽがある。


つばめ、といえば
先週くらいにつばめたちが戻ってきて
大騒ぎをしていた。
毎年お向かいのおうちに巣をつくるのだけれど
順番とかでもめるみたい。
家を建て替える前はうちにも作ってたんだけど
あたらしいおうちにはうまく作れる場所がないらしく
今は作っていない。
そんなこんなで場所が減ってきているようで
じゅんばんこにお向かいさんのおうちの巣を使って卵を産む。
あとから生まれた子たちは旅立ちまでに
飛ぶ練習とか餌とりのおけいことかが十分にできるのか
心配なんだけど・・・。
そして毎年ひやひやするのがうちのカイちゃん。
おデブながら名ハンターの彼は
巣立ちの日はお外に出るの禁止なんである。

セリバヒエンソウ
学名:Delphinium anthriscifolium
科目:キンポウゲ科ヒエンソウ属
原産地:中国。 明治時代に渡来。
   小石川植物園からの逸出帰化種
花期:4月~5月
現在は関東地方で野生化しており、草地や林の中などに生える。
「飛燕草」の名は燕が飛んでるような形の花ということで名づけられたもの。
属名の Delphinium はギリシャ語の「delphinos(イルカ)」からきている。
蕾の形から。
そういえばデルフィニュウムの蕾もいるか型だね。

花言葉:「軽薄」え~~?!

ムラサキケマン
学名:Corydalis incisa
科目:ケマンソウ科キケマン属
別名:ヤブケマン(藪華鬘)
原産地:日本、中国、台湾
花期:4月~5月
野原や畦道などのやや湿っぽい草地に生えている普通の野草。
この植物の種子は6月頃に成熟するが発芽するのは翌年の春で
初夏まで成長した後、地上部は枯れ地下に団子状の塊茎を残す。
これが再び活動するのはその年の秋で、数枚の葉を出して年を越し
春になると花茎を立てて花をつけ結実すると全体が枯れる。
つまり、このお花はおととしの種から出たものなんだね。
全草にプロトピンを含み有毒。
誤食すれば嘔吐・呼吸麻痺・心臓麻痺などを引き起こす。
ウスバシロチョウの幼虫の食草であり
このためウスバシロチョウも有毒となる。

花言葉:「あなたの助けになる」「助力」「喜び」

毒をたべたら毒になる?!


このお花が咲き出したとき
他にも描きたいお花がいっぱいで
まだまだもちそうだったので後回しにしてたら
あっというまに終わりに近づいてしまった!
あわてて描いた1枚。

お花も葉っぱも細かい~。
でもとってもカワイイ!

今日は夏のベランダに向けて朝顔と風船蔓を植えた。
今年はちゃんと間引きしてしっかり育てよう!
ベランダの環境は厳しいのでなかなか上手に育たない。
今年の夏も暑そうだしなぁ。。。

MicaKatolaのブログ、更新しました。
今日はごきげん斜めなのか?!なぜか飛べるように設定できない。
ので、よこのブックマークのところからお入りください。
最新情報も要チェック!

ムラサキケマン
学名:Corydalis incisa
科目:ケマンソウ科キケマン属
別名:ヤブケマン(藪華鬘)
原産地:日本、中国、台湾
花期:4月~5月
野原や畦道などのやや湿っぽい草地に生えている普通の野草。
この植物の種子は6月頃に成熟するが発芽するのは翌年の春で
初夏まで成長した後、地上部は枯れ地下に団子状の塊茎を残す。
これが再び活動するのはその年の秋で、数枚の葉を出して年を越し
春になると花茎を立てて花をつけ結実すると全体が枯れる。
つまり、このお花はおととしの種から出たものなんだね。
全草にプロトピンを含み有毒。
誤食すれば嘔吐・呼吸麻痺・心臓麻痺などを引き起こす。
ウスバシロチョウの幼虫の食草であり
このためウスバシロチョウも有毒となる。

花言葉:「あなたの助けになる」「助力」「喜び」

華奢に見えるけど強いんだ。


初めて見たときはなんてカワイイ珍しいお花なんだろう、とおもった。
そのうちものすごいスピードで広まって
どこででも見られるポピュラーなお花になった。
繁殖力はものすごい!
どんな栄養のない土地で育っても
小指の先ほどのお花を一生懸命咲かせてたりする。
けなげでかわいいのだけれど
お庭ではあまりに増えすぎるので
ある程度抜かなくてはならない。

芥子の花ってなんだかふしぎ。
毛むくじゃらのユーモラスなかたちの蕾が
ある時かしっと割れて
くしゃくしゃに折りたたまれた薄い花びらが夢のように広がる。
さなぎがちょうちょになる瞬間のようで
ついつい見惚れてしまう。

今日は冷たい雨と強い風。
ころころ水滴を宿らせて
じっと耐えてる。

ナガミヒナゲシ
学名:Papaver dubium
科目:ケシ科 ケシ属
原産地:地中海沿岸から中欧にかけて
花期:4月~5月
日本では帰化植物として自生している。
1961年に東京都世田谷区で初めて確認され、
以後群馬県、福岡県などにも分布が広がり、
現在では温暖な地方の都市周辺を中心に繁殖している。
アルカリ性土壌を好むと考えられ、
コンクリートによってアルカリ化した路傍や植え込みなどに
大繁殖しているのがよく見られる。
花言葉:「心の平静」「慰め」

お日様恋しい日には


今日も寒い雨模様。
こんなお日様恋しい日はお日様色のお花をアップ。

たんぽぽのスケッチは意外と大変。
日当たりのよい場所で咲くたんぽぽは
お日様が出ないとちゃんと開かない。
日当たりのよい場所でのお日様が出てる時間のスケッチはきつい。
陽射しがまぶしくて目がとても疲れるんだ。
これはちょうどちらちらこもれびの射すような場所だったので
描き始めはよかったのだけれど
だんだん日が高く上ってまぶしくなってしまった。
ちなみに一緒に描いたハナニラも
ちゃんと開くには陽射しが必要。
朝や夕方には閉じてしまうので昼間しか描けない。

本当はちょっと曇ってるくらいが
目に優しいスケッチ日和。


ちいさなバッタがたんぽぽにとまってる。
やわらかな花びらを食べているのかな。
このちいさなバッタはこの近くで孵ったらしく
よくみるとたくさんいたのだった。

タンポポ
学名:Taraxacum
科目:キク科タンポポ属
別名:鼓草(つづみぐさ)ダンデライオン
花期:3月~5月
大きく分けると古来から日本に生育していた在来種と、
近世に海外から持ち込まれた外来種がある。
花言葉:「真心の愛」「神のお告げ」「愛の神託」
    「思わせぶり」「別離」」

ハナニラ
学名:Ipheion uniflorum
科目:ユリ科(ネギ科)
別名:西洋甘菜 イフェイオン ベツレヘムの星
花期:3月~4月
主にメキシコからアルゼンチンにかけてに分布。
茎や葉を折るとニラのような刺激臭があるので
ハナニラと呼ばれるが有毒で食べられない。
花言葉:「別れの悲しみ」「耐える愛」「恨み」

久々にお出かけ


見つけると絶対描きたくなるゼンマイちゃん。
すこしはじけ始めたころがかわいい。
山菜はけっこう好きだけれど
ゼンマイはあく抜きなんかがめんどくさそうなので
手を出したことがない。


今日は先日行ったマッシュルームのパーティで出会った素敵なご婦人に
ルーベンス展のチケットをいただいたので行ってきた。
せっかく都内に出るので気になってたラファエロも観ちゃおう、と
がんばってはしご。
数年前にルーブルを2日かけて観たのだけれど
名作ぞろいのその美術館でピカイチだと思ったのがルーベンス。
すべてが名作ではあるけれど似たような宗教画が多くて
飽きてきたところにみたルーベンスの作品は
ドラマチックな構図といい すばらしい人物の表情といい 
美しい色合いといい 抜きん出ていた。
あまりのすばらしさにルーベンスの部屋からなかなか出られなかった。
ネロ少年が観たがったのもわかるよ~~!!
ラファエロもやっぱり何かちがった。
やはり似たような絵がたくさんある中で
彼のやわらかな表情の聖母子像の美しさに釘づけになった。
今回はなかなか贅沢な展覧会はしごである。

まずは上野の西洋美術館で行われているラファエロ展に。
静かに整った美しい絵だった。
目玉の「大公の聖母」は背景が真っ黒なのだけれど
実はこれは後世に塗られちゃったものらしい。
背景が黒いのが流行ったときに
修復?をかねて塗られたらしい、ということが
調査の結果わかったのだそうだ。
黒いのはそれはそれで母子の姿がふっと浮かび上がって
美しいのだけれど
窓辺に立つやわらかな光のある母子像、観たかったなあ。

ルーベンス展はルーベンスという人がどういう人物だったのか、ということに
スポットを当てたような展示だった。
彼は7国語も話し、学識も豊かで外交官としても優秀な人物だったそうだ。
ルーベンスの工房はきちんと組織されていて
彼が描いた油彩スケッチを優秀な職人たちが
拡大し、彩色し、ルーベンスほどの技術を持つ人はそうそういないので
最後には本人が手を入れてそうして工房の作品の水準を保っていた。
版画も原画を描いてそれを職人に彫らせていたらしいのだけれど
相当に厳しく監督したらしく詳細はわからないけれど
職人さんによる暗殺未遂事件もあったらしい。
でもその厳しさゆえに作品のレベルが高く
海外にもその名をとどろかせた。
思わず見入ってしまうような精緻な版画だった。
精緻なうえに迫力もかんじるのは
構図が巧みなのと人物の表情の豊かさなのだろう。
本人による油彩スケッチも多く展示されていて
これらがあの大きな迫力のある絵になっていったのかと思うと
興味深い。
さらりと描いているようでものすごい技術を感じる。

心をうつような絵を描く人、というイメージから
絵画を仕事として成功させたビジネスマンというイメージへ。
今で言うと村上隆さんみたいなかんじなのかなぁ。
芸術の世界でも大きな仕事をするには組織をきちんと管理する腕も
必要なんだねー。

あとおもしろかったのがコラボ作品。
風景画の達人が風景を描き、人物はルーベンスが描き、
動物は動物専門画家が描いたという。
それぞれお互いの個性はそのままなので
ちょっとちぐはぐなかんじもするけれど
そういうのも楽しそうだなあとおもったのだった。

ゼンマイ
学名:Osmunda japonica
科目:ゼンマイ科
分布:北海道から沖縄まで。
   国外では樺太、朝鮮、中国からヒマラヤまで分布。
山野に生える。
水気の多いところを好み、渓流のそばや水路の脇などによく出現する。
新芽はきれいなうずまき状でその表面は綿毛で覆われているが
成長すると全く毛はなくなる。
食用にするのは若葉の軸の部分。
花言葉:「夢想」「秘めたる若さ」

今年も華やかに


ベランダに植えているアネモネ。
なぜか青が消えてしまったけれど
赤、白、紫は元気に咲いている。
すみれとかわすれなぐさとか
わりに地味なお花が好みなのだけれど
アネモネの愛らしさは別格で
この時期になるとべランダが華やぐ。
ベランダとの相性もよいみたいだね。
風通しがよくって日当たりのよい場所がお好みみたい。

これはものすごーく風が強かった日に
傷む前にと切ってスケッチしたもの。


ふときがつくと、もう牡丹が咲いている。
クレマチスもモッコウ薔薇も!
今年は何もかもいっぺんに咲いてしまうから
いろいろ描き損ねている。
この勢いでは夏前にみんな咲ききってしまうかもしれない・・・

アネモネ
学名:Anemone coronaria
科目:キンポウゲ科イチリンソウ属
別名:「牡丹一毛(ぼたんいちげ)」
   「紅花翁草(べにばなおきなぐさ)」
花期:4月~5月
原産地:地中海沿岸
アネモネの仲間は北半球の温帯から亜寒帯にかけておよそ120種が分布し
日本にもシュウメイギクなど10数種が自生する。
名前は「風」を意味するアネモスに由来し、
風通しの良い場所を好むところから名付けられた。
花言葉:(赤)「君を愛す」
   (白)「真実」「真心」
   (紫)「あなたを信じて待つ」

野生の勘


うちにあるひめりんごの鉢植え。
今年もいっぱいお花をつけた。
北海道に住んでいたころ
お庭にひめりんごの木が植わっていた。
お花は白かったとおもう。
時期になるとちいさな実がいっぱいなって
かりりとかじると
青りんごのようなさわやかな香りとともに
きゅっと酸味がお口にひろがる。
それでも美味しくてすっぱいすっぱい、言いながら
ぱくぱく食べていた。
このスケッチの品種は生食には向かないらしい。
なんとなく雰囲気を察して食べたことがなかったけど。

野生の勘?!


昨日はきのこ版画でお世話になっている
恵比寿のきのこフレンチのお店、マッシュルーム
20周年記念パーティだった。
お祝いにアミガサタケの絵と
月桂樹で作った首飾りを持っていったのだけれど
たくさんの人で入れないくらいぎうぎう!!
おなじくきのこ版画でお世話になっている
軽井沢のきのこレストラン、
エブリコのシェフ内堀さんも応援にいらしていて
久々にお会いできた。
たくさんの方々に愛されているマッシュルーム。
これからもますますのご発展を~!!

ヒメリンゴ(バレリーナツリー メイポール)
学名:Malus prunifolia
科目:バラ科・リンゴ属
花期:4月中旬~5月上旬
原産地:日本、中国
生食には向かない品種。ジャムや果実酒などに利用できるそう。
花が多く咲くので花の観賞用、他のリンゴの受粉樹にも利用される。
花言葉:誘惑、後悔、選ばれた恋、選択

つつましく、でも自由に


今すみれがとってもきれい!
うちの庭にもベランダにもいっぱい。
でも不思議なのはすみれさんのための植木鉢を用意すると
ご機嫌を損ねていなくなってしまう。
そして薔薇の鉢のすみっこなんかで
美しく咲いたりするのだ。
コントロールされるのがきらいなのか。
猫のようなお花だなあ。

これはお外で咲いていたもの。
もう終わってしまった桜の木の下で
涼やかに咲いていた。

すみれの種類はとても多いらしく
見分けるのは困難。
なので絶対あってる、とは言い切れないのだけれど
たぶんタチツボスミレ。

タチツボスミレ
学名:Viola grypoceras
科名:スミレ科 スミレ属 
分布:北海道から沖縄まで、ほぼ全国の山地に分布。
開花期:3月上旬から5月下旬

日本に60種ほどあるスミレ科植物の中でもっとも普通に見られるもの。
林の縁や里山の土手などさまざまな環境に生えている。

花言葉:「つつましい幸福」、「誠実」

「山吹の 咲きたる野辺の つほすみれ この春の雨に 盛りなりけり」
高田女王(たかだのおおきみ)

風が吹く前に


先週の土曜日だったか、
天気予報で嵐が来ると警告が出されていたのだけれど
朝起きたら穏やかに晴れた絶好のスケッチ日和。
嵐が来る前に、と出かけた。
今年はいろんなお花が早くて
いっぺんにいろいろ咲いてしまっていて目移りする。
あまり時間がなさそうなので
ふと目をひかれたこちらのお花にきめた。
柔らかな毛におおわれた蕾に
朝露がきらきらと光って美しい。


クサノオウ。
クサ、とは瘡(くさ)のことで、
皮膚病の薬として使われていたことからこんな名前らしい。
花びらは4枚だと思っていたのだけれど
いちばん上の一番花は3枚3枚で計6枚の花びらがあった。
すぐ下に蕾があったのがみるみる開いて
それは普通に4枚の花びら。
???と思って他の個体も見てみたけれど
その辺にあったのはみんな一番花は6枚の花びらを持っていて
その他は全部4枚。
そういえば今までもう少し育ってお花がたくさんついたのしか
描いたことがなかった。
今まで描いたのはみんな4枚だったとおもう。
一番花は6枚なのかな?
そう思って調べてみたけどネットで見る限り
花びらは4枚、としか書いていない。
突然変異なのかな?
どなたかご存知の方いらしたら教えてください。

案の定、風が強まりこの一枚でその日のスケッチは終了。
風が強いとお花も動くし
スケッチブックもバタバタするので描きにくい。
あっさりとあきらめるのであった。

クサノオウ
学名:Chelidonium majus var.asiaticum
科名:ケシ科クサノオウ属
分布:ユーラシア大陸一帯とその周辺。
   日本では北海道から九州まで。
開花期:5~7月
多年草草本で日当たりの良い、野原、空き地や路傍に群がって自生。
種子には、白色の脂肪塊がついていて、
落下した種子をアリが脂肪塊とともに巣に持ち帰るため
種子の分散ができる。
古くから主に民間療法において薬草として使用されてきた歴史があり
つぼみの頃に刈り取った地上部を乾燥させたものを白屈菜と称し、
特にいぼ取りや、水虫、インキンタムシといった皮膚疾患、
外傷の手当てに対して使用された。