年末に買った10本300円の薔薇はまだまだ綺麗で
ずいぶんと楽しませてもらっている。
昼間は机のうえに飾って仕事の合間にながめて
夜は枕元に移動させてゴージャスな気分を味わう。
ひとつ残念なのは香りがまったくない薔薇さんなのね~。
そういえば売っている薔薇は香りがあまりしないかも。
きのこの版画展まだまだ開催中!
絵描き、木下美香の日々のスケッチ
年末に買った10本300円の薔薇はまだまだ綺麗で
ずいぶんと楽しませてもらっている。
昼間は机のうえに飾って仕事の合間にながめて
夜は枕元に移動させてゴージャスな気分を味わう。
ひとつ残念なのは香りがまったくない薔薇さんなのね~。
そういえば売っている薔薇は香りがあまりしないかも。
きのこの版画展まだまだ開催中!
年が明けて早くも3日!
仕事納めしてからしばらく家にこもってる。
お外スケッチも行かず
出かけるとしたらプールくらい。
なんて素敵なお正月!
ずっと絵を描いていられるなんて。
とはいえ、3月の連続個展のプレッシャーはすさまじく
やっぱりのんびりと描く、というかんじではない。
しかも遅々としてなかなか出来上がらないし。(涙)
ブログもちょっと休みがちになるかも。
でもすこしずつできた作品なんかも
アップしていこうと思っていますので
お時間あるときにでものぞいてみてくださいね~!
そうそう、MicaKatolaのホームページを作りました。
MicaKatola関係の情報はそちらに詳しく載せることにします。
よろしくおねがいしま~す!
ところで、スケッチした椿はあまりにかわいかったので
さるところからちょっきんさせていただいたのだけれど侘助っぽい。
葉っぱが細長いし早咲きだし、
初雁(別名:昭和侘助、数奇屋)かなあ?とおもっているのだけれど・・・。
ツバキ(侘助)
学名:Camellia japonica
科目:ツバキ科ツバキ属
花期:11~3月
中国産種に由来すると推測される「太郎冠者」という品種から派生したもの。
ワビスケの定義
A.ウラクツバキ(太郎冠者)から生まれたものであること
B.葯が退化して花粉を作らないこと
名前の由来は諸説あるようで・・・
●「侘数奇(わびすき)」が転じたとする説
●文禄・慶長の役の際、侘助という人物が朝鮮半島から持ち帰ったからという説
(『広辞苑』などはこの説を採用している)
●薄田泣菫が随筆『侘助椿』の中で以下のように書いている。
「この椿が侘助といふ名で呼ばれるやうになつたのについては、一草亭氏の言ふところが最も当を得てゐる。利休と同じ時代に泉州堺に笠原七郎兵衛、法名吸松斎宗全といふ茶人があつて、後に還俗侘助といつたが、この茶人がひどくこの花を愛玩したところから、いつとなく侘助といふ名で呼ばれるやうになつたといふのだ」
●その他、「千利休の下働きをしていた侘助という人物に由来する」などの俗説もある。
花言葉:「控えめ」「静かなおもむき」「簡素」
きのこの版画展まだまだ開催中!
見つけたときは「ヒイラギだ!」
とおもって描いてたのだけれど
ちょっと違うみたい。
なんか棘が少なくて、葉っぱが四角っぽいなとおもったんだ~。
セイヨウヒイラギともちがう。
ヒイラギモチ、だって。
ちょうどこの日はあたたかい日で
毛虫さんが一生懸命実をかじっていた。
この次の日から急に寒くなったので
ちゃんとあたたかい場所に行けたのか心配。
あっというまに1年が過ぎてしまった。
今年は充電の年にしようと思ったのだけれど
なかなか忙しく、バタバタしてるうちに過ぎてしまった。
来年は1月にまたMicaKatolaの展示会があり、
3月はデパートとギャラリーと2週間おきに個展があるという
おそろしいスケジュール・・・。
今からその準備でお部屋は新年を迎えるどころか
描きかけの絵や作業途中のパネルでごった返している状態。
3月の個展は2月28日~3月6日が池袋東武デパート
3月18日~22日が銀座ギャラリーオカベ。
デパートとギャラリー、まったくちがうものにしようと
たくらんでおります。
詳しくは追ってお知らせしますね!
ブログを見ていてくださる皆様、FBでお友達になってくださった皆様
1年間本当にありがとうございました。
まだまだ未熟でありますが
わたしにとって絵は祈り。
またひとつひとつ積み重ねていきますので
どうぞ来年もよろしくおねがいいたします。
皆様、よいお年を~!!
ヒイラギモチ(柊黐 )
学名:Ilex cornuta
科目:黐の木(もちのき)科
果実観賞期:1~2月、11~12月
原産地:中国
流通名:クリスマスホーリー
英名:Chinese holly
別名「支那柊(しなひいらぎ)」「柊擬(ひいらぎもどき)」
いちおう雌雄異株だが、実付きで販売されているもの(雌株)は
両性花を付けることが多く、2年目以降、単独でも非常によく結実する。
ちなみにヒイラギはモクセイ科モクセイ属。
花言葉:清廉
きのこの版画展まだまだ開催中!
もう年内は終わってしまったけれど
野のお花を描く教室はこの時期こまる。
しかたないのでお花屋さんで買うことにした。
百合は夏のお花なのだけれど
お花屋さんではたくさん咲いている。
寒いから日持ちもして長く楽しめる。
これも2週間前に買ったのだけれど
残っていた蕾もしっかり咲いてまだまだ美しい。
先日はきれいな薔薇が10本なんと300円で売っていたので
20本も買ってしまった。
100本だって買おうと思えば買えちゃうね。
お花気分に火がついてシクラメンまで買ってしまった。
おかげでお部屋が作業部屋ではなく
乙女のお部屋になった♪
まだまだお正月まで楽しめそう・・・!
きのこの版画展まだまだ開催中!
ヒヨドリジョウゴ。
透明感のある赤い実はなんだかおいしそうだけれど
ドクらしい。。。
そろそろ大掃除をしなければ、とおもうのだけれど
描きかけの絵がごろごろしている状況・・・
大掃除は3月の個展が終わってからにしよっと。
小掃除ていどで・・・。
ヒヨドリジョウゴの花言葉は「延期」だって。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
学名:Solanum lyratum
科目:ナス科ナス属の多年生植物。花期:4月上旬~5月中旬頃
分布:日本全土
花期:8~9月 秋に赤い実がなる。
熟した果実にヒヨドリが群がって食べる様子が、
酒に酔った人たちが騒ぐ様子に似ているというのが名前の由来。
でもついばまれているところを見たことないなあ・・・
乾いてしぼむまで実が残ってる印象がある。
ステロイド系のアルカロイド配糖体ソラニンという毒成分を
特に実に多く含む。
毒と薬は紙一重、全草を乾燥したものを生薬名で白毛藤(パイマオティン)と呼び
解毒、解熱、利尿に用い、また、ガンや急性黄疸型肝炎の治療に用いている。
漢名は白英(はくえい)
古名ホロシ(保呂之)/ツグミノイヒネ(豆具弥乃伊比禰)
福島地方の方言としてツヅラゴの名がある
花言葉:期待・延期・すれ違い
きのこの版画展まだまだ開催中!
しまった、クリスマスはさっき終わっちゃった。
でもとりあえずポインセチア第二弾。
文化村のクラフトフェスタ、無事終了!
年末のお忙しい中きてくださった皆様、
ほんとうにありがとうございました~!!
あ~楽しかった!
明日からまた絵描きにもどります。
きのこの版画展まだまだ開催中!
こんなに寒いのにベランダのミニバラがひらいた。
いつもよりもお花が大きいみたい?
むかーし、お花屋さんでアルバイトをしていたときに
傷みかけてたのをもらったミニバラ。
そんなに愛情をかけてたわけではなく
むしろほっといたかんじだったのだけれど
それでもどんどん大きくなって
ほとんどオールシーズンちいさなお花を咲かせてくれた。
あぶらむしがつこうが黒星病になろうが
気にする様子もなくお花をつける。
ほんとうに丈夫な子。
でもいまからおもえば貧相なお花だった。
ここのところご縁があって薔薇が増え
みんな一緒に肥料をあげたり消毒したり植え替えしたり
お手入れをちゃんとするようになったら
このミニバラもお花が立派に美しくなった。
ごめんよ、こんなに美しい子だったんだね。
反省・・・。
ピンクのミニバラ花言葉:満足、輝かしい、愛を待つ
文化村ウィンタークラフトコレクション2012
MicaKatolaは12月22日(土)~25日(火)に参加!もうすぐ~♪
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きのこの版画展まだまだ開催中!
こちらは2週間ほど前のスケッチ。
昨日行ってみたらすっかりもみじは落ちてしまって
黒々とした細い枝が
小春日和のきらきらした光を拾おうとしていた。
うって変わって今日は冷たい雨の寒い月曜日。
昨日見かけた毛虫はどうしただろう?
あたたかい日差しに浮かれてでてきたのか
たった1匹でヒイラギの実をかじっていたのだった。
イロハモミジ
学名 Acer palmatum
科目:カエデ科カエデ属の落葉高木
分布:東アジア(日本、朝鮮半島、中国、台湾)に自生。
日本では本州以南の平地から
標高1000m程度にかけての低山で多く見られる。
イロハモミジの名称は7~9片に深く裂けている葉を
イロハニ…と数えたことからだという。
和名は伊呂波紅葉。
花言葉:「節制」「遠慮」「自制」「大切な思い出」
「奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋はかなしき」
猿丸太夫 古今集 百人一首(05)
文化村ウィンタークラフトコレクション2012
MicaKatolaは12月22日(土)~25日(火)に参加!もうすぐ~♪
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きのこの版画展まだまだ開催中!
紅葉も終わりがけだけれど
種類によってはまだまだきれい。
ドウダンツツジの燃えるような紅は
遠くからでもかなり目を引く。
たまたまここは銀杏の樹の下で
落ちてきた黄色い扇とのコントラストがとても美しかった。
このところの朝焼け、夕焼けの美しさ
星の大きさには毎回感動してしまう。
冬空独特の夕焼けを見ると
父が入院していた病院の屋上から見た
悲しいほど美しかった夕焼けを思い出す。
遠くに白い富士山まで見えたっけ。
父が亡くなったのは12月25日、クリスマスの日だった。
街がイルミネーションで輝き
わくわくするような音楽を耳にするたび
とても悲しい気持ちになったけれど
ここ数年、甥っ子Bくんのおかげで
楽しいクリスマスになっている。
飾る気になれなかったクリスマスの飾りも
Bくんが生まれてから復活。
やっぱり子供がいるってよいなあ。
ドウダンツツジ
学名 Enkianthus perulatus
科目:躑躅(つつじ)科
花期:4月上旬~5月中旬頃
紅葉は寒冷な地で、10月中旬~11月上旬頃
温暖な地で11月中旬から12月中旬頃
灯台躑躅、「満天星躑躅」とも書く。
枝分かれしている様子が昔夜間の明かりに用いた灯台(結び灯台)
の脚部と似通っており、その”トウダイ”から転じたもの。
「満天星躑躅」は 漢名から。
白い花が咲きほころぶさまを
満天の星に見立てた。
花言葉:「節制」「上品」「私の思いを受けて」「返礼」
きのこの版画展開催中!