夏に負けずに


昨日の自転車が利いたのか、今朝は起きられず。。。
もうあの立派な山百合はだめかもしれないな。

とりあえずちいさな露草さん。


子供の頃汁をしぼって色水を作って遊んだっけ。

ところで梅干!
できたよう!
びんびんにしょっぱいやつが!
肉薄で固めに仕上がってしまったけれど自分ではなかなか気に入っている。
家族は食べてくれない。
甘い梅干のほうがすきなのだ。
でも副産物の梅酢につけた新生姜や
一緒に漬けた紫蘇を乾かしてすり鉢で擦って作った「ゆかり」は人気。
今日のお昼はトマトと梅酢生姜とゆかりの梅風味冷製パスタ。
こちらも評判上々♪
来年はもっとつけちゃおうっと!

ツユクサ:ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。
 開花期は6~9月。
     古くはつきくさと呼ばれていてそれがつゆくさに。
     別名 蛍草(ほたるぐさ)や帽子花(ぼうしばな)青花(あおばな)
     鴨跖草(おうせきそう)というのは生薬名。
     花言葉は 尊敬・小夜曲(セレナーデ)・なつかしい関係・わずかの楽しみ

「月草に 衣は摺(す)らむ 朝露に
濡れての後(のち)は 移ろひぬとも」
万葉集

お日様にむかう


うちのひまわりはちょっと気が早かったのか
6月に咲きはじめてもうそろそろ終わる気配。
夏はまだまだこれからだというのに。


暑くなる、とは天気予報で言っていたけれど
自転車をこいでいる間は風に当たるので
耐え切れないほど暑い、ということはあまりない。
なので自転車で柏まで約8kmの通勤に出た。
朝はまだよかった。
ところが・・・帰りはすごかった・・・!
前に12時に自転車通勤してひどい目にあったけれど
今日は日が傾きかけてもアスファルトからあがる熱気で
干上がりそう~~!
たぶん体温より高い熱が吹き上がってくる。
そのたびにくらくらしそうになる。
帰ったらしろくまアイスを食べよう!!
それを励みにペダルをこぐ。
こんな中でも道路工事をしていて交通整備の方も
真っ黒に日焼けしながら働いている。
女性もいたので思わず 暑いですよね、と声をかけたら
いえいえ、とにっこり。
参りました。。。
まさにレディひまわり!

ヒマワリ:キク科の一年草
 開花期は7~9月。
     別名:サンフラワー 日輪草(ニチリンソウ)日車(ヒグルマ)
     北アメリカ原産。16世紀にイギリスに伝わり、
    「太陽の花」と呼ばれ始めた。
     花言葉は あこがれ 熱愛 愛慕 光輝 敬慕

「向日葵の ゆさりともせぬ 重たさよ」
北原白秋

朝顔の色におもうこと


今朝起きてベランダに出たら目が合った。
The あさがお!ってかんじの
すばらしいブルー。
完璧に近いかたち。
今日はお仕事があるから大きいサイズのスケッチはムリかな。
よし、こっちだ!
・・・というわけで今朝は朝顔。


この透明感のある美しい青はどこからくるのだろう。
お花を眺めるたび不思議でならない。
色を識別する錐体細胞を人間は3種類もっているという。
それを鳥は4種類もっているらしい。
私たちには見えない紫外線も見えるのだそうだ。
鳥にはこの花がどんな色に見えるのだろう?
虫たちの目で見ると
蜜&花粉のあるほうに導くように筋が見えるらしい。
人間以外の哺乳類は錐体細胞2種類。
あんみつさんはもうワントーン色が識別しづらいのだね。
そのかわり夜目は利くし、嗅覚は人間の数千倍。
きっとぜんぜん違う世界がひろがっているにちがいない。

アサガオ:ヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物
 開花期は7~9月。
     別名:牽牛子(けんごし)
     奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが初めとされる。
     花言葉は「愛情」「平静」「愛情の絆」「結束」
「明日もさわやかに」「はかない恋」

超立派な山百合さん


ここのところの酷暑に朝目覚めてもなかなか起き上がれず
スケッチにもいっていなかった。
でも今朝は・・・なんかちょっと涼しい風、吹いてない?!
あんみつ号をとばしていつもの森に行ってみる。
あのたくさんの蕾をつけてた山百合は無事だろうか?

・・・咲いてた~!!!


アップで。


この山百合はひょろひょろのが多くなってしまったこの森で
いちばんたくさん蕾をつけ、(8個!)大きく目立っていた。
実は私は今まで蔓草に絡まれてひょろひょろしてる
はかなげなかんじの山百合が好きで
そういったものばかりスケッチしてきたのだけれど
こんなに立派な山百合が減ってきてしまった今
これは描いておかなくっちゃとおもったのであった。
立派ではあるけれど、葛とかに絡まれてるかんじは好みだしね。
それにしてもスケッチブックが小さかった!
いつものF4ではなくF6にしたのだけれどそれでも入りきらない。
明日また来なきゃかなあ。
8号のスケッチブックが入るリュックもあるのだけれど
自転車の安定感が悪くってあんまり好きじゃないのだ。
また暑いと起きられないしね・・・><
明日はお仕事もあるからもっと早く起きなきゃいけない。
明日来れるかなあ・・・とおもいながらふとのぞくと
キツネノカミソリがついに咲きはじめていた。

こんなに暑いのに涼しげに咲いて・・・


久しぶりに今朝はスケッチに出かけたのだけれど
暑くて死にそうだった!
このところの暑さは朝でも容赦なし。
でも暑さというのもある程度慣れるもので
これも続ければ慣れてくるのだけれど
今日はつらかったな。
こんな日に限ってすばらしいヤマユリと出会うのだ。


F4のスケッチブックではとても収まらないゴージャスさだった。
明日はもっと大きいの持っていかなくちゃ。
。。。でも気がなえる。
明日も暑そうだなあ。

ヤマユリ:ユリ科ユリ属の球根植物。
 花期は7~8月頃
     北海道と関東地方や北陸地方を除く
     近畿地方以北の山地の林縁や草地に分布。
     発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり
     株が古いほど多くの花をつける。
     お正月にたべる百合根はこの百合の根。
     花言葉は荘厳、威厳、人生の楽しみ、純潔、飾らない愛

朝スケッチ再開!


渋谷に通ってるあいだに咲きはじめていたベランダの朝顔さん。
やっとスケッチできた。
でもあまりの暑さにちょっとよわってる?
大きなお花のはずなのになんだかちいさい。
7時の時点でもう淡い水色はすっかり紫がかってしまう。
明日なんか日陰を作るものを買ってこようかな。
そしたらもっと長い時間楽しめるかも。


やっと絵描きに戻った今日。
いろいろお仕事がたまってる~!!
もうすぐいしどアートスクールの文化祭。
講師作品を明日までに持っていかねば。
皆さんの作品も楽しみ♪




お問い合わせはいしど画材さんまで。

アサガオ:ヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物
 開花期は7~9月。
     別名:牽牛子(けんごし)
     奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが初めとされる。
     花言葉は「愛情」「平静」「愛情の絆」「結束」
「明日もさわやかに」「はかない恋」

なかなかがんこ


今日は山百合をチェック。
あ、1輪だけきれいなのがある。
あたりに芳香がただよう。


なんだか気に入らないスケッチになった。
あったから描くのではなく、
もっとときめくのにであったときに描いたほうがよいのかも。

連日暑い!
我が家のあんみつさんはけっこうなお年なので
夏が越せるか心配で
6月、すこし蒸しはじめたころ
夏用のベッドを奮発して購入した。
メッシュ地の涼しげなふちがついており、
真ん中の四角く開いたところにひんやりシートがセットできる。
ところが、といおうかやっぱり、といおうか
まったくのらない。
自分のためのものとわかるらしく興味は示して
においをかいで周りをまわってみたりはする。
こちらがじれて、「あんちゃんどうぞ」
なんて言おうものなら
た~っと走り去り、こんなもの興味ないわ、という顔をする。
次の日の朝見たらベッドの外側に寝そべって
メッシュのふちに頭をもたせていた。
何日たってものらないので
いつも寝てるところに敷いてあったバスタオルをひんやりシートの上においた。
これではまったく意味がないのはわかっているけれど。
そしたら案の定のってきて、そのあとはバスタオルなしでも使ってくれるように!
そのひんやりのよさがやっとわかったらしく
今では大のお気に入り♪
めでたしめでたし。

ヤマユリ:ユリ科ユリ属の球根植物。
 花期は7~8月頃
     北海道と関東地方や北陸地方を除く
     近畿地方以北の山地の林縁や草地に分布。
     発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり
     株が古いほど多くの花をつける。
     私がスケッチしているところではたくさん花のついた株が
     ひとつしかなくなってしまった。
     のこっているのはみんなまだ若い株なのかもしれない。
     お正月にたべる百合根はこの百合の根。
     花言葉は荘厳、威厳、人生の楽しみ、純潔、飾らない愛

『柿園詠草』 (山家夏月) 加納諸平
山百合のおのづからなる花の香も松の戸もれて清き月夜か

文化村サマークラフトコレクション2012、MicaKatolaは前期、7/21~24日に出展。
Bunkamuraギャラリーにて。

バッタ、見つけられるかな?


今日も蓮!とおもってたのだけれど
目に付いてしまったヤブカンゾウ。
蔓草に絡まれた風情がすてき!


ほんとはもっと下のほうまで描いて
蔓草の動きを出したかったのだけれど時間切れ。
毎朝毎朝明日はもっと早く起きよう!とおもうのだけど・・・

ヤブカンゾウ:ユリ科ワスレグサ属の多年草
  開花期は7~8月。八重咲き。
      日本では本州以南の野原や薮などに群生。
      別名:ワスレグサ。
      カンゾウ(萱草)のほうはこの美しい花を見ていると
      物も忘れると言う故事からの漢名で別名もここからきているらしい。
      三倍体なので実がならず匍匐茎(ランナー)で増える。
      新芽と蕾は食べられる。
      花言葉は「悲しみを忘れる」

文化村サマークラフトコレクション2012、MicaKatolaは前期、7/21~24日に出展。
Bunkamuraギャラリーにて。

自然はそのままに・・・


ふふふ。今日は色つき!



さすがに今日は忘れ物なし!
でもなんだか人が多いとおもったら今日は祝日だったのね。
ふつうにお仕事が入っていたので忘れてた。
朝からやっぱり暑かったのだけれど
昨日より風があったのでスケッチはすこし楽だった。
それでも昼間は猛烈な暑さ。
今日は車を家族が使っているため自転車での移動だったのだけれど
くらくらするほど暑かった!
たった6.5kmほどの距離だったのだけれど
おもうようにスピードは出ないし息はあがるし喉はかわくし。
これからしばらくは自転車がつらい季節。

本当は今日は昨日デッサンした山百合を
色つきで描こうとおもっていた。
昨日描いた大きな蕾が今日は開いているはずだから。
ところが・・・ない!
根こそぎない!
場所は間違いない。
そばにあった虫食いのひどいお花は残っていたし
目印のおおきなマムシ草の青い実もちゃんとあって
私が昨日座ったあともあった。
ここの山百合は実は激減している。
数年前までは遠くからでもわかるくらい
たくさんの大きな白い花がわんさか咲いていたのだけれど
今は数えるほどしかない。
こうして採られてることが一因なのだろう。
春に咲く金蘭もずいぶん減った。
お花が好きな人がすることなのだろうけれど・・・
なんだかとても悲しいきもちになった。

ハス:ハス科多年性水生植物。
   原産地はインド亜大陸とその周辺。
開花期は7~8月。
   古名「はちす」は、花托の形状を蜂の巣に見立てたとするのを通説とする。
  「はす」はその転訛。
   別名、水芙蓉(すいふよう、みずふよう)芙蓉(ふよう)不語仙(ふごせん)
   池見草(いけみぐさ)水の花など。      
   花言葉は「雄弁」「休養」「沈着」「神聖」「清らかな心」「離れゆく愛」

文化村サマークラフトコレクション2012、MicaKatolaは前期、7/21~24日に出展。
Bunkamuraギャラリーにて。