終わりがけですが・・・


お向かいの山茶花がピークをすぎてしまった。
まずい!描きに行かなきゃ!

いつもの森に出かけたら
やっぱりちょっと終わりがけ。
咲き始めの瑞々しいかんじがほんとは描きたかったけれど
とりあえずスケッチ。

あら?ピントがあってない?

このところカメラもあまりいじってなかった。
週末はよいお天気。
久しぶりにのんびりと
カメラを持ってスケッチにでもいこうかな。

サザンカ(山茶花)
学名:Camellia sasanqua
科名:ツバキ科ツバキ属
開花期:11月~12月(サザンカ系)
原産地:四国西南部 九州 沖縄
分布:日本では山口県、四国南部から九州中南部、南西諸島(屋久島から西表島)等
   日本国外では台湾、中国、インドネシアなどに分布する。

通常サザンカというと晩秋から冬に花を咲かせるイメージが強いが
サザンカとヤブツバキが自然に交雑してできたハルサザンカは冬から春に花を咲かせる。
また真冬に花を咲かせるカンツバキも園芸上はサザンカに含まれまれることも多い。
このようにサザンカは花の咲く時期によって
「サザンカ系」「カンツバキ系」「ハルサザンカ系」の3つのグループに分けられる。
漢字表記の山茶花は中国語でツバキ類一般を指す山茶に由来し、
サザンカの名は山茶花の本来の読みである「サンサカ」が訛ったものといわれる。
ツバキ科の植物は熱帯から亜熱帯に自生しており、
ツバキ、サザンカ、チャは温帯に適応した珍しい種であり、
日本は自生地としては北限である。

花言葉:(赤い山茶花)「謙譲」「あなたがもっとも美しい」

お久しぶり!


ご無沙汰しております。
個展はおかげさまでたくさんの方にご来場いただき
無事終了いたしました。
足をお運び下さったみなさま、応援して下さったみなさま
本当にありがとうございました。

終わってから怒涛のお仕事の日々・・・のみならず
なぜかハトバスツアーで東京見物
甥っ子をつれてのきのこ狩り・・・
そんな遊びも含めて
休みなく走り続けておりました。
それもやっと明日でひと段落かな。

また少しずつ個展で出した作品や
新しいスケッチなどアップしていきますので
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

タイワンホトトギス (台湾杜鵑草)
学名:Tricyrtis formosana
科名:ユリ科 ホトトギス属
開花期:9月から11月
分布:日本では、沖縄県の沖縄本島、西表島に分布。他、台湾

台湾では、ごくふつうに見られるホトトギス属の種である。
日本では沖縄県の西表島に分布し、滝の水が滴るような場所に生育する。
環境省のレッドデータリスト(2007)では、
「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である
絶滅危惧IA類(CR)に登録されている。

花言葉:永遠にあなたのもの・秘めた意志・秘めた恋・恥ずかしがりや・永遠の若さ

毒と薬は紙一重。。かわいいと困ったちゃんも・・・


よい香りの清楚なお花、仙人草。
意外とその辺のフェンスとかに絡まっているのだけれど
あまり目立たない。
近くで見るとこんなにきれい。


下に落ちた1輪は白い彼岸花の一部。
真っ白ではないのよね。

いよいよ個展が迫ってきていろいろと忙しい今日このごろ。
みつまめくんのワルぶりにも振り回されている。
好奇心が強いというのか食いしん坊なのか
とりあえず人の食べているものはなんでも興味を示し
とりあえずかじってみる。
それだけならまだしも、お風呂場のたまり水
植木鉢の下のお皿にたまった水
絵を描いているそばに置いた筆洗の水
金魚やザリガニの水
お花を活けてあれば引っこ抜いてかじり
お水も飲む。
そんな悪いことばかりしているので
いちどひどい下痢をした。
わたしが仕事ででかけていたものだから
トイレの掃除が間に合わず、汚かったので
そこでするのがイヤだったのだろう
干してとりこんであった布団にちっち・・・
それ以来、油断ならなくなってしまった。
下痢はすっかり治ってトイレも洗ってきれいにしたのだけれど
他のところでちっちするのもいいんじゃん?と思ってしまったらしい。
昼間はお利口にちゃんとトイレでしてくれるのだけれど
なぜか夜寝る前は要注意。
羽根布団を皮切りに、プールに行くのに使っていたリュック
肥料とか掃除道具とかを入れていたボックス、
スケッチブックをがさっと入れてあるボックスにしようとしてたときは
危うく気がついてセーフ。
やれやれ、と思って寝たらそのかけていた羽根布団にちー・・・

マーキングとかではなく本格的にするのでリュックもボックスもびっしょり。
結局、捨ててしまった。
羽根布団は2回も洗濯機で洗ってしまったのでなんだかごわごわ。

夜はちっちを済ませたのを見届けないと眠れない。
こまったなあ・・・

もちろん叱るんだけど、10分後にはけろりとわすれてお布団に入ってくる。
そこがこの子のかわいいところでもあるんだけれどね。
ちっちと改名するぞ!みつまめ改め「おしっこたれちっち」

前のあんみつさんはトイレは問題なかったけれど
よく吐く子だったので床にものを置きっぱなしにできなかったし
カーペットもムリだった。
でもこれはちっちとちがって叱れない。

動物と暮らすって言うのはこういうことだよね。

センニンソウ(仙人草)
学名:Clematis terniflora
科名:キンポウゲ科センニンソウ属
開花期:8月-9月
別名:タカタデ ウマクワズ
生育地:日本全土の道ばたや林縁など、日当たりのよいところに生える。

一般には毒草とされており、馬や牛などは仙人草が生えていても絶対に食べないらしい。
仙人草という名は、果実の白毛を仙人の髭に見立てたところから。
この花について調べようとしたところ扁桃腺の治療、という項目が多数出てきた。
扁桃腺が弱いわたしとしては気になるところ。
見てみたらめっちゃ怖くてびっくりぽん。
これだったら寝て直したほうがいいや~。
気になる方は見てみて。

仙人草による扁桃腺の治療法

花言葉:「安全」「無事」「あふれるばかりの善意」

秋のあじわい


もうだいぶ終わりに近づいてきたけれど
今年も秋明菊がきれいに咲いてくれた。
秋の訪れが早かったせいか序盤はあまり勢いがなくて
今年はダメかと思ったけれど
後半盛り返してきたね。
いつも一緒に咲くタイワンホトトギスとともに。

今月のお教室はすべて終了し、個展の準備に専念できる今日このごろ。
ずっとおうちにこもってるのだけれど
そうなるとどうしても食欲の秋・・・
しばらく前からナッツにはまっていて
ミックスナッツが手放せなくなっている。
おうちにいるとちょいちょいそれをつまんでしまうのよね~。
ナッツは身体によいとはいうけれど
わたしはあんまりおなかが丈夫ではないらしく
食べ過ぎてはおなかをこわす、をくりかえして
やっとこのごろ限界をわきまえるようになった。
果物もやたらとおいしい。
柿にりんご、みかんもそろそろおいしくなってきた。
渋柿をたくさんいただいたのでぽちぽち干している。
今年はお天気がよいのでカビずによく乾く。
その生乾きの柿がぽたぽたでやたら美味しい。
出来上がる前になくなる予感・・・
紅玉をみつけてはジャムをつくったり
フライパンで焼いて簡単なタルトタタンをつくったり
忙しい、といいながら秋の味は堪能している。
さすがに凝ったケーキを作ったり栗を加工したりする時間はないので
泣く泣くあきらめているけれど。

・・・個展がはじまるまでにまあるくなっていそうだなぁ。

シュウメイギク[秋明菊]
学名:Anemone hupehensis var. japonica
科名:キンポウゲ科
開花期:8月-10月
原産地:中国
別名:キブネギク(貴船菊) 
生育地:本州、四国、九州の山野や里山に自生。

古い時代に中国からやってきて、野生化したもの言われている。
別名のキブネギク(貴船菊)は京都の貴船で多く見られたことに由来。

花言葉:「薄れゆく愛」「忍耐」

あと一週間!


個展の搬入まであと一週間。
だいぶ準備も進んだんだけど、ここでひとつ問題発生。
DMハガキをあちこちで配りすぎて足りなくなるという・・・!
だって、いつも余るんだもの~~。。
そんなわけで手渡ししたと思える方、FBなどでつながっている方には
お送りしてませんのですみません、よろしくおねがいいたします。


スケッチは千葉のお山を持っている方のホトトギス。
よくお庭に植わっているタイワンホトトギスとちがって
清楚で優しい感じ。
山じゃなくっちゃ育たないのかなあ?
すてきだなあ。

岩絵具作品、まだ写真を撮っていなくって掲載できず・・・
アップはギリギリになる予定。

あ、あとひとつお知らせが!!
今日から柏のいしど画材さんで
五島美佐子さんの個展が開催されます!

いしどのお教室の生徒さんなのですが、
彼女のみずみずしい感性は齢を重ねてますます磨きがかかっているよう。
彼女の作品の持つ女性らしい優しさ、やわらかさ、華やかさを
ぜひ感じてください。
10/24(土)~11/1(日)まで
いしど画材特設会場にて。

彼女のように華やかな薔薇の水彩画を1枚、賛助作品として出品しております。

ヤマジノホトトギス [山路の杜鵑草]
学名:Tricyrtis affinis
科名:ユリ科 ホトトギス属
開花期:7~10月
分布:日本固有種 北海道の南西部から九州にかけて分布。
生育地:山地の林の中や林の縁
花の色: 白、紫

茎先や葉の脇に毛の生えた花柄を出し、白くて紫色の斑点のある花を1輪か2輪つける。
杜鵑草(ホトトギス)とよく似ているが、6枚の花びら(花被片)は水平に開く。
花の真ん中には花粉をつけた雄しべが6本ある。
雌しべは深く3つに裂け、それが更に2つに裂けている。
また、雄しべと雌しべが合わさって柱のようになった部分には斑点がない。
これも山路の杜鵑草(ヤマジノホトトギス)の特徴である。
花言葉:永遠にあなたのもの

びゅんびゅん


今日のジョイフル本田守谷店での「野の花を描く」教室。
朝採ってきたカラスウリとお庭のハナミズキの実をしょって
チャリで通勤。
今日は超気持ちのよいお天気。
追い風にのってびゅんびゅん。

ハナミズキ、今年はとても実つきがよい。
もう来年の準備をしていて
つんつんと白っぽいつぼみがお空に向かっている。

MicaKatola の展示会も無事終了。
あとは11月の個展に向けてまっしぐら。

・・・でもお外が呼んでいる。
ガマズミの葉、紅葉したかなあ。

カラスウリ(烏瓜)
学名:Trichosanthes cucumeroides
科名:ウリ科カラスウリ属
開花期:7月~9月にかけての日没後から開花。実は10月から11月末に熟す。
分布:本州・四国・九州に自生
別名:玉章(たまずさ)・ツチウリ・キツネノマクラ・ヤマウリ

カラスウリは林の縁などに生育する蔓植物。
夏の夜に、花弁の縁が糸状に長く伸びる花を咲かせる。
雄花だけを付ける雄株と雌花だけを付ける雌株があり
秋になると、雌株はオレンジ色の卵型の果実を付ける。
果実の中に入っている種子はよく「カマキリの頭のような形」と形容され
よく見ると、大きな耳を持った福の神・大黒様の顔にも見える。
「打ち出の小槌」に見立てる人も多い。
このことから、財布の中に入れて福徳を願うという習慣もある。
昔の人はこの種子を「結び文」(細く折って結んだ手紙)に見立て
「玉梓(たまずさ)」と呼んだ。
(古代においては、手紙を梓(あずさ)という木の枝に結び付けて運ぶ習慣があり、
梓は玉梓の美名で呼ばれ、転じて結び文、手紙がこの名前で呼ばれるようになったとのこと。)

花言葉:「よき便り」「誠実」「男ぎらい」

食欲の秋?


初夏から真夏の暑いひざしのもと咲き続け
今またさらに美しく咲いているメドーセージ。
紫式部、ヘンリー蔦の実とともに。

ちび猫、みつまめはなんでも果敢に食べてみる。
まだ拾ったばかりの頃、
猫ミルクをよく飲んでたのだけれど
ミルクの匂いがしたのか
かばんにしまっておいたクリームパンをひっぱりだして食べたのが始まり。
どうやら美味しかったらしく
パンとかクッキーとかビスケットとかの粉モノに
異常に興味を示す。
もちろんそれだけですむはずもなく
食卓のお魚、たらこ、煮物のお鍋に入ってたお肉
見つかるとおこられるので隙をみては盗み食い。
こちらもとられてなるものか、とそれらに気をつけるようにしてるのだけれど
そうなると白ごはんにも触手をのばしてきた。
お腹がすいているわけではないとおもうんだよね~。
先住猫カイちゃんのぶんもごはんを食べてるくらい。

先日、乾燥納豆をいただいてお皿に出したはよかったけれど
あまりおいしくなかったのでみんな一粒食べただけで残ってしまった。
ま・さ・か・とおもうでしょ?
朝起きたらきれいに完食ですよ!
びっくり、びっくり。
こんなことしてたら今に病気になるよ。
ほんと、気をつけてるんだけれど
ちびのほうが一枚上手。

ゆうべは妹が焼いて冷ましておいたスポンジケーキに
ちいさな歯型がついていた。

サルビア・ガラニチカ
学名:Salvia guaranitica
科名:シソ科アキギリ属
開花期:4月-11月
原産地:南米
別名:メドーセージ

ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチンなど南米に広く分布するサルビアの仲間。
日本では、本来サルビア・プラテンシスを指す「メドーセージ」の名で流通していることが多いが
これは日本にサルビア・ガラニチカが輸入され始めた頃に
流通業者が間違って名づけてしまったためと言われている。

花言葉:家庭的、普遍愛
MicaKatolaのブログ、アップしました。

野の花いろいろ


野の花を描く、という講座をふたつ持っている。
そのうちのひとつ、守谷のジョイフルホンダへは
利根運河と利根川のサイクリングロードを使って自転車でいくのだけれど
道々まさに道草をくって?!
お花を摘み摘み行くのだった。

ホトトギスはうちで植えてるやつだけど
他はみんな土手に咲いていたお花。
暑さが過ぎ去って
みんな一斉に咲き出した。
ノハラアザミ、キツネノマゴ、野菊の一種。。。
ほかにもいろいろあったけど描いたのはこれだけ。

こんなの摘んでると楽しくなっちゃって
うんと早めに出たはずがギリギリに着いちゃうんだよね。

今日はお墓参り。
早くに咲き出した彼岸花だけど
まだまだきれいだね。
あの世とこの世をつないでくれるお花のような気がして
やっぱりこの時期にないとこまるんだ。

MicaKatolaのブログ、アップしました。

変わったひまわり


連休に入って秋晴れの気持ちよい毎日。
それなのにすっかりひきこもり。

・・・わかってたんだけどね。
この時期はいっぱい描くものがあるから
ちゃんとある程度個展の準備をすませておかなくっちゃいけなかったんだよね。
彼岸花、ガマズミ、シュウメイギク、ホトトギス、
そしてきのこ達!
残念だけど今はスケッチにでかけても気もそぞろ。
おうちで描いていたいのだった。

これはお教室でいただいた変わったひまわり。
テレビでこのひまわりが一面に咲いているのを見た。
筑西のあけのひまわりフェスティバルだったと思う。
たぶん。
そのテレビに出てたひまわり畑に行かれて
買ってきたのだそう。
きれいだったろうな。

近所のひまわりももう種が重そう。
秋のお花も次々ひらく。
今週がんばれば来月は少しはスケッチに出られるかな。
みんな、待っててね!

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どんぐりとヘルメット


きのこばかりって飽きちゃうといけないので
今日はどんぐり。
クヌギのどんぐりはまんまるもしゃもしゃでカワイイ。
葉っぱもきれいな状態で落ちていたので
ラッキー♪
ほんとは実も2個くっついていたのだけれど
持って帰るあいだに外れてしまった。
そして目ざとく見つけたみつまめが遊び始めたので
お帽子も外れた・・・
はめて描いたけどね。

早くも彼岸花が咲き始めた。
お彼岸には1週間はやいよね。
文句を言ってもはじまらないので
朝スケッチをしてからお仕事に。
やっぱりじっくり描きたいな。
お休みの日までもてばよいけど。

今日も自転車びより。
ゆえに自転車通勤。
今年の春に買ったヘルメットが似合う季節となった。
ヘリンボーンの帽子のようなカバーがついた
おしゃれなのを買ったはよいけれど
風通しが悪くて暑い。
その上フィンランドかどこかのメーカーのなので
あたまのかたちが合わないんだな~。
北欧の方たちは頭が前後に長細いのね。
日本人はまるい。
つまり横幅はきちきちなのに
前後はぶかぶかなのだ。
横を削って前後には付属のスポンジを入れたけど
どうもすわりが悪い。
日本製のがやっぱりあたまのかたちに合うし
風通しもよいのだけれど
デザインがかっこよすぎて
わたしみたいにとろとろ走ってるのがかぶるってのが
恥ずかしいんだよね~。
どこかユルいデザインの、作ってくれませんか~?

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