このごろこもりきりで最後の追い込み中。
せっかく秋の空気になっていろんなものが色づき始めたのになかなか遠出ができない。
そんな私にプール仲間からおみやげ。
雪笹の実だって。
半透明の美しい実。
おいしそうだなあ、とおもったらやっぱり食べられるみたい。
ぱくっとしてみたらちょっと甘みのあるクセのつよい味。
そんなにおいしくなかった。
絵描き、木下美香の日々のスケッチ
このごろこもりきりで最後の追い込み中。
せっかく秋の空気になっていろんなものが色づき始めたのになかなか遠出ができない。
そんな私にプール仲間からおみやげ。
雪笹の実だって。
半透明の美しい実。
おいしそうだなあ、とおもったらやっぱり食べられるみたい。
ぱくっとしてみたらちょっと甘みのあるクセのつよい味。
そんなにおいしくなかった。
近くの古墳公園でお散歩していてみつけた白い彼岸花。
燃えるような赤いのは道々たくさん見てきたけど白はなかなかない。
よくみるとほのかに桃色。
お散歩中なのでちいさなスケッチブックしか持ってなかったけど
とりあえずそれでスケッチ。
まだ咲いていたワルナスビ。
でも夏に見つけたときよりも紫が濃くなっていた。
やっぱりきれい。
でもやっぱりとげとげ。
わきの方には実がなり始めてるのもある。
ミニトマトのようになるらしいけどまだそこまでふくらんでいない。
はやく見てみたいな。
こんぶくろ池の入り口におおきなゴンズイの樹があってたわわに赤くその実をたらしている。
空気はちょっと前までのむしむししたものではなくなってすっきりしている。
秋の空気に赤はよく似合う。
このゴンズイは描くには高くってすこし遠いのだけど、
空気も感じられるようにそのままでスケッチ。
ほんとはなんでも自然のままでスケッチできたらいちばんいいとおもう。
でもいちどは切って近くで観察しないと本画にはできなかったりする。
こんどは切らせてもらうね。
よろしくね。
うちのお庭の紫式部がこんもり実をつけてる。
ほんと、こんもり、ってかんじ。
それはそれできれいなのだけれど
近所のこんぶくろ池のほとりにあったやつのほうが野性味があって風情があった。
こんぶくろ池ではもうみごとなゴンズイがたれ下がり、
烏瓜も黄緑のしましまのやつが実り始めてる。
たくさん描きたいものがあったのだけどなんだか個展前は落ち着かない。
ちょこっと体調がすぐれなくってぼんやりする朝はてくてくお散歩にでてみる。
ちいさなスケッチブックと携帯用のお絵描きセットを持って。
うちのまわりはまだ自然がちょこちょこ切り取られたようにではあるけれどのこってる。
ここのマユミはまだかな。アケビはおっきくなったかな。
チェックするとこが何カ所かある。
歩くと少しずつ頭もはっきりしてくる。
いつもの公園につくともうとっくにたくさんの人たちが
犬のお散歩やらゲートボールやらウォーキングやらで来ている。
まだ7時くらい。
そんなに遅くはないとおもうのだけどお寝坊したような気分になる。
まだ早いと油断していたらもう咲いていた。
お彼岸の頃に咲くせいか、お墓とか死に近いもののイメージが強いのだけど
わたしはこのちいさな炎のような可憐なお花が大好き。
毎年描いてはためいき。
このふんわりしたリズミカルなうごきはなかなか捉えられない。
これはまさに開いたばかり、いちばんきれいなときに出会えた。
翌日また見にいったらちょっきんと切られてた。
やっぱり私と同じようにこのお花が好きなひとがいるんだね。
これからまたどんどん咲くはずだから楽しみにしていよ。
今年はあんまりゆっくりお月見しなかった。
お花は飾ったけれどお団子食べ損ねてしまった。
来月また改めてお月見しようかな。
きっとぐんと涼しくなって空気も澄んでくるでしょう。
毎年描こう描こうとおもいながら描かないできたお花。
ついにスケッチ!
なぜいつも描けないできたかというと、小花で難しいというのもあるのだけど
いちばんの理由は日なたにあるから。
お日様がすきなこのお花はいつも暑~い場所で咲いている。
これも例にもれず日なたにあったのだけど、朝早かったのでなんとか描けた。
でもすぐにカンカン陽が高くなってきて暑くなってしまった。
これを描くには早起き&早ワザでいかないとだめみたい。
手前の葉っぱのあるやつはヒメジソかな、とおもうのだけど、
にょきっとでてるふさふさしたピンクのお花はなんだろう?
このごろあちこちで咲いている。
葉っぱはしゅっとしてて細くってリュウノヒゲみたいなかんじ。