きんと冷えた空気がなんとなく心地よいですね。
冬が来た!
こういうときは東北では雪なんですよね・・・
大変だなあと思いつつもちょっぴりうらやましくもあり・・
ところでインフル疑惑は完全払拭!
昨日はいつも通っているプールで泳ぎ納めしてきました。
風邪は泳いで治す!
という人たちを信じられないと思ってましたが
その域に10年近くたってやっと到達したようです。
すっきりと治りました。
(治りかけのときに限りますが)
さて、今日は菊のスケッチをアップします。
教室に持っていくと
嫌がられることが多いお花です。(笑)
確かにね、花びらは多いし
小花がたくさん咲くタイプのとかはたいへんですよね。
うちのは特に暴れてますし・・・
菊のスケッチ(F4 水彩)
私はこういう場合はあちこちちょこっとずつ描いてます。
1輪仕上げて次、というのではなくて
赤いのを描いてて飽きたら黄色をちょこっと描いて
濡れてかきづらくなったらまた赤にもどるとか。
全体に少しずつ進める感じ。
よく「どこから描くんですか?」ときかれますが
気になるところをちょこちょこかじるかんじです。
私はおいしいところを先に食べるタイプです。
そしておいしいところはいつまでも食べていてはいけません。
さくっとかじって次に行きます。
どっちかというと背景や葉っぱの奥みたいな
一見どうでもよさそうなところのほうに時間がかかります。
こちらは9月のスケッチかな。
ブログ、ずいぶん怠けてましたね・・・
秋明菊とホトトギスのスケッチ(F4 水彩)
これも主役の秋明菊にはあまり手をかけてません。
周りを描くことで引き立てるかんじ。
いろいろなやり方がありますので
試行錯誤してみてくださいね。
私はどっちかというと描き始めると
あまりの楽しさにテンションあがって
気持ち悪いくらい描き込んでしまうので
どこかで我に返って
ぐっと手綱をひかなければなりません。
描きすぎてあとからつぶすこともしょっちゅうです。
水彩は難しい!
イエギク(家菊)
学名: Chrysanthemum × morifolium syn. Chrysanthemum × grandiflorum Kitam.
科名:キク科キク属
花期:秋
日本においては、菊は元々は外来種であり薬草や観賞用植物として中国から伝来した。
日本には多くの野菊が自生するが、家菊・栽培菊は日本になかった。
『万葉集』には157種の植物が登場するが、菊を詠んだ歌は一首もなく、
飛鳥時代・奈良時代の日本に菊がなかったことを暗示する。
中国から奈良時代末か平安時代初めに導入されたと推定される。
平安時代に入り、『古今和歌集』あたりから盛んに歌にも詠まれるようになった。
花言葉:「高貴」
シュウメイギク(秋明菊)
学名: Anemone hupehensis var. japonica
科名:キンポウゲ科
別名:「秋牡丹」「しめ菊」「紫衣菊」「加賀菊」「越前菊」「貴船菊」「唐菊」「高麗菊」「秋芍薬」
原産地:中国、台湾
開花期:8月中旬~11月
わが国へは古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られる。
これがキブネギク(Anemone hupehensis)で本来のシュウメイギク。
現在は類似のいくつかの種や、これらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれている。
近縁のアネモネなどと同様プロトアネモニンを含み有毒。乳液に触れるとかぶれを引き起こす。
花言葉:「薄れゆく愛」「忍耐」
私、木下美香についてはこちらにいろいろ!
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