個展が始まります!

お待たせいたしました!明日から個展が始まります!

先ほど搬入して帰ってきました。途中のようすはこちら。

まだ位置だけ決めた状態。ここから傾きを整え、寝ている作品には枕を入れ、ライトの位置の調整を行います。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、全ての作品が出ているわけではありません。今回、松屋さんの内装工事の途中ということで、ショーケースが使えないので飾るスペースが若干減っていることもあり、何点かしまってあります。あと、このシリーズは全く出ていません。

見たいのが出ていない場合はご遠慮なくお声がけ下さいね。出したんだから買え!なんて言いません。(笑)

私としてはできるだけ多くの方に見ていただきたいので見たいって言われたら喜んでしまいます。

でもね、売れてしまうとお渡ししちゃうので、なくなっていることもあります。なので見たい作品がある方はなるべく早めにお越し下さいね。

今日のように激しく暑い日になりませんように。コロナが落ち着きますように。皆様に気持ちよく見ていただけますように。

どうぞよろしくお願いいたします♪(*´ω`)

展示途中のようす…

展示内容について、少しずつ更新しております。チェキラ!

新作続々

毎日暑いですねー。こんな時はお祭り!ビール!って気持ちになりますが、コロナがめっちゃ流行ってきてるし、クーラー効いたお部屋でのんびり過ごすのがよいかもねー。

しかーし!のんびり、ともいかないのが個展直前のわたくし。どうして毎回こうなのか、今回は作品も順調にできているのですが、やっぱり今はお出かけする気持ちにはなれずまだあーだこーだ描いております。とはいえ、この時間が貴重だったりもするのですが。

大きめの作品はすでに額装に出してしまったのでひと安心。今は小品に集中。

木もれ日(金蘭) 20×40cm

毎年描いている金蘭ですが、やっと気に入った作品にできました。

森に踊る 15×30cm

やっぱりきのこもなくちゃね!チシオタケの一種かとおもうのですが、私はこれ系のきのこが大好き。形がなんとも愛らしく、苔や小さな草花の間にチョコチョコと顔を出すかんじが素敵。アマガエルさんとてんとう虫さんも共演してもらいました。

ちいさな鈴の音

うちで育てている日本鈴蘭。ドイツ鈴蘭に比べると地味で愛想ないかんじなのですが、よくみると可憐で可愛いらしい。ずぼらに育てているのでカタバミやスミレが勝手に出てきますが、それがよく合うんですよねー。描いていると鈴蘭の優しい香りが馥郁と漂います。

先日アップした季節外れのたんぽぽはすでにご予約いただきました。本当にありがとうございます。この暑さに加えて、無情なコロナ拡大に不安を募らせておりましたが、救われた思い。無事開催でき、私が描きとめた花々の一瞬の姿を皆様にご覧いただけますように。

個展の準備、着々と。。。

個展初日まで1週間を切りました。
ぼちぼち作品の紹介などしましょうか。
まずはハガキにした絵。

糸遊 S30 水彩画

ハガキの印象で見ちゃうとちょっとびっくりしちゃうかも。
けっこう大きいです。
どこにでもあるお花たちですが、誰しも何かしら思い出のあるお花なんじゃないかと思います。糸遊、というのは春の陽炎のことだそうです。日差しが急に熱を持ってきて冷たかった地面がほのほのと湯気をあげるような、大地のエネルギーが香ってくるような、そんな季節。
鳥も虫も動物たちも、もちろん私たち人間もなんだかうきうきそわそわ落ち着きません。
そんな春の野原にどっぷり浸って下さい。

桜東風 56×80cm 水彩画

こちらもなかなか大きいです♪
私の大好きなこの枝垂桜は少し黄色味がかったやさしいピンクで毎年美しい花を咲かせてくれます。
庭によく来るメジロは梅や桜が咲き始めるとお庭には来なくなります。
庭にある椿の蜜は冬の間に食べ飽きるのかもしれません。
夫婦いつも仲良くそろって行動するようです。
桜のスケッチのころは夕方風が強くなることが多く、お天気も変わりやすいです。
麗らかだけれど風の予感を含んだそんな空気を感じていただけたらと思います。


夏暁 56×80cm 水彩画

上の絵と同じサイズの横型。
こちらも毎年描きに行く愛してやまないお花、山百合。
ムッとする暑さのなか、雨上がりのまとわりつく湿気を払うような凛とした佇まい。
芳香が辺り一面漂います。

大きな絵はこんな感じ。
全部は出し切れないかもしれませんが、会場には持っていくので、もしも出ていなかったら「見たいよ」と声をおかけくださいね。

では今日はこの辺で!