朝のスケッチ

ベランダの朝顔がすごい勢いで咲き出した。
雨粒があたるとそこだけ色が抜けてしまう。
プランターのほうはムリだけれど
鉢植えのほうをお部屋に取り込んでスケッチ。


昨日からやっと普通にスケッチを再開した。

個展が終わってから後片付けやいろんなものの発送の準備で
気持ちが落ち着かなかったのと
疲れもあってついついさぼっていたのだ。

そんなときに11月にいっしょに2人展をする予定の衣川史さんから
暑中お見舞いがきた。
その中に村上華岳の言葉が書かれていた。

「芸術は最も地味な仕事だと思う。__殊に絵画は長い間忍苦精進の後でなければ
根底のある確かな仕事をみせることはできない性質のものと思う。」

また毎朝描こう、とおもった。

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