毛玉をやっつけろ!

べランダのプランターや鉢に植えたのは
おんなじ種のつもりだったのだけれど
この子の種もまざっていたらしい。
空色もよいけれどこの濃い藍もなかなかすてき。


うちのあんみつちゃんは毛玉がすごい。
ケ、ケ、ケポン!
と大きな毛玉をよく吐き出すのだけれど
うまく出なくって何度も吐いたり、なんだかくるしそう。
ブラシを1日に2度くらいかけるのだけれどそれでもだめ。

そんなことを気にしていたらすごいものを見つけた。

「FURminator」

ファーミネーター?!
これは誇大広告ではありません、と書かれたモニターには
もふもふとブラシで毛が取れてるわんこの映像。
ブラシの歯の長さは動物の種類や毛のながさなどで細かく分類されていて
短毛種の猫用のにはあんみつみたいな黒猫がもふもふされてる写真。
ほしい!
とおもったけれど高い。
4800円だって!
さんざんまよったあげく、ケポン、と苦しそうなあんみつのことを考えて
思い切って購入。

たしかにすごい~~!!
もっふもふとれる。
あんみつもファーミネーターのときはなぜか神妙にしている。
1日2もふもふ。
ニャニャンニャッニャニャン♪(ターミネーターのテーマで)

まだたまに吐くけれど
いまのところケポンと大きな毛玉は出ていない。



毎年もみじのころになると描きに行く場所でのスケッチをもとに。
桜同様、もみじ自体よりも足元に降り積もる落ち葉のほうに興味が。
落ち葉がきれいな時間って意外と短い。
落ちてすぐでないと色が悪くなったりかりかりとまるまってしまったりする。
こんな風にきれいなのがたくさんなのはどんどん落ちてきているとき。
この時期は陽が傾くのもはやい。
枝の影が多くなったこもれびに輝く落ち葉。
ハラビロカマキリはふだん木の上にいることが多いのだけれど
この時期は落ち葉の上を歩いていたりする。
落ち葉に乗っておっこちてきてしまうのかもしれない。

この絵は9月の個展にも持っていく予定。

日本画 S6号 「こもれ陽の」 2011年



こちらはDMに使った絵の別バージョン。
去年の暑かった夏
ほかの植物がぐったりしたりかりかりしたりしてる中
みずみずしく葉を蔓をのばしていた。
このちいさな蔓草のつよい生命力を表現したかった。

日本画 M12号 「イノチノチカラ2」2011年

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