なかなかがんこ


今日は山百合をチェック。
あ、1輪だけきれいなのがある。
あたりに芳香がただよう。


なんだか気に入らないスケッチになった。
あったから描くのではなく、
もっとときめくのにであったときに描いたほうがよいのかも。

連日暑い!
我が家のあんみつさんはけっこうなお年なので
夏が越せるか心配で
6月、すこし蒸しはじめたころ
夏用のベッドを奮発して購入した。
メッシュ地の涼しげなふちがついており、
真ん中の四角く開いたところにひんやりシートがセットできる。
ところが、といおうかやっぱり、といおうか
まったくのらない。
自分のためのものとわかるらしく興味は示して
においをかいで周りをまわってみたりはする。
こちらがじれて、「あんちゃんどうぞ」
なんて言おうものなら
た~っと走り去り、こんなもの興味ないわ、という顔をする。
次の日の朝見たらベッドの外側に寝そべって
メッシュのふちに頭をもたせていた。
何日たってものらないので
いつも寝てるところに敷いてあったバスタオルをひんやりシートの上においた。
これではまったく意味がないのはわかっているけれど。
そしたら案の定のってきて、そのあとはバスタオルなしでも使ってくれるように!
そのひんやりのよさがやっとわかったらしく
今では大のお気に入り♪
めでたしめでたし。

ヤマユリ:ユリ科ユリ属の球根植物。
 花期は7~8月頃
     北海道と関東地方や北陸地方を除く
     近畿地方以北の山地の林縁や草地に分布。
     発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり
     株が古いほど多くの花をつける。
     私がスケッチしているところではたくさん花のついた株が
     ひとつしかなくなってしまった。
     のこっているのはみんなまだ若い株なのかもしれない。
     お正月にたべる百合根はこの百合の根。
     花言葉は荘厳、威厳、人生の楽しみ、純潔、飾らない愛

『柿園詠草』 (山家夏月) 加納諸平
山百合のおのづからなる花の香も松の戸もれて清き月夜か

文化村サマークラフトコレクション2012、MicaKatolaは前期、7/21~24日に出展。
Bunkamuraギャラリーにて。

“なかなかがんこ” への3件の返信

  1. ゆり
    「気に入らないスケッチ」とのことですが、
    ワタシは好きですね。

    言われてうれしい表現ではないかもしれないが、
    写真のようにリアルな美しさ。

    うちのちびこも、ベッドを使ってくれるまで
    1年かかりました。
    いまだに、違う使い方してるときもあるけど
    本人が気持ちよさそうだから良しとする。。。

  2. そか
    ありがとう。
    人によって見方はちがうものだね。
    多分その写真のような感じが自分では気に入らないのね。

    ニャンコベッドは今年の夏、ぜひとも使ってほしかったのでがんばりました。

    そうだ、Katolaさんが「ぐっちゃにはこれ!ってのとっとくよ」だって。

  3. なんですと!!
    初日早々20着の報告を「当然!」と聞いていましたが
    最終日に伺うワタシにはうれしいような残念なような。。。

    Katolaさん自ら、セレクトでお取り置き!?
    ますます楽しみになっちゃったぞ~

    ハンガーもかわいいじゃない。
    これは、店内用だよね?
    欲しがるお客も居そうだけど。

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