毎年描くのに毎年苦労するお花のひとつ、コスモス。
夏の日差しと雨のなさで干からびたようになってたけれど
このところきらきらと美しい。
でも根元をみると
何度も倒れて立ち上がってを繰り返したあとが・・・
たおやかでかよわいかんじの線の細いお花だけれど
実はとてもつよい。
時々脚に花粉をたっぷりとつけたミツバチがやってくる。
かわいらしいので描いちゃった。
今日みたいな日は自転車での移動もきもちよい。
空気が金木犀色をしていて
汗もからりとすぐかわく。
ずっとこうならよいのに、とおもうけれど
こんな時期はみじかい。
コスモス
学名:Cosmos bipinnatus
科目:キク科コスモス属
分布:日当たりと水はけが良ければやせた土地でもよく生育。
メキシコから、1876年頃にイタリアの芸術家が
日本に持ち込んだのが最初との説がある。
開花:6~12月(早咲き、遅咲きあり)
コスモス(cosmos)”の語源は、ギリシャ語の
「秩序」「飾り」「美しい」という意味の
「Kosmos, Cosmos」の言葉に由来する。
花言葉:乙女のまごころ、愛情、たおやかさ
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