食べられないけど・・・


ハロウィン?なんじゃそりゃ?と思ってたイベントも
定着してきたここ数年。
9月半ばくらいになるとついついお花屋さんをチェック。
このおもちゃかぼちゃ、かわいくって大量購入してしまうのだ。
もちろんモチーフ用。
でもモチーフに使うのは10月に入ってからなので
それまでは飾って楽しむ。

今日はとってもさわやかで自転車乗りも楽しい。
つい先日までは汗だくだったけれど
今日は着替えなくても大丈夫なくらいさらさらだった。
道々いろんな実ものをチェック。
今はやっぱり烏瓜が気になる。
クサギもきれい。
シロタモもよいかんじ。
柿の実もよいなあ。
描ける場所にあるのが少ないのが悩み。
低くて人通りが少ない場所、なかなかないんだよね~。

ところで、わたしお教室のメンバーのひとりが初めての個展を開かれます。

五島さんは感性のまま自由奔放に美しい絵を描かれます。
わたしはご指導した、というよりは
感心しつつ見守ってたというかんじで
ほんと、なんにもしていないのですが・・・
五島さんにかかると
ありふれたモチーフも雑誌に載ってたちょっとした写真も
病院のまどからの風景でさえ
きらきらと生命をもって輝きだします。
ぜひぜひ足をお運びいただけたらとおもいます。

カラスウリ(烏瓜)
学名 : Trichosanthes cucumeroides
科名:ウリ科 カラスウリ属
開花期:7月~9月
実:10月から11月末に熟す
別名:玉章(たまずさ)・ツチウリ・キツネノマクラ・ヤマウリ
分布:北本州・四国・九州に自生する。

雄花だけを付ける雄株と雌花だけを付ける雌株があり
秋になると、雌株はオレンジ色の卵型の果実を付ける。
果実の中に入っている種子はよく「カマキリの頭のような形」と形容され
あるいは大きな耳を持った福の神・大黒様の顔や
逆さに見て「打ち出の小槌」に見立てる人も多い。
このことから、財布の中に入れて福徳を願うという習慣もある。
昔の人はこの種子を「結び文」(細く折って結んだ手紙)に見立て
「玉梓(たまずさ)」と呼んだ。
古代においては、手紙を梓(あずさ)という木の枝に結び付けて運ぶ習慣があり
梓は玉梓の美名で呼ばれ、転じて結び文、手紙がこの名前で呼ばれるようになった。

花言葉:「よき便り」「誠実」「男ぎらい」

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