旅のおはなし


23日から3日間、新潟のほうへ遠出してきた。
時期的には2週間ばかり遅かったかんじで
もう雪が降って溶けたあとがあり
紅葉はほぼおわり。
見たかった野葡萄もすっかり朽ちていた。
こちらのとは全然ちがって実が大きく
色も美しいので毎年楽しみにしていたのだ。
これまた大粒のツルウメモドキも
黄色い殻がすっかり取れて
真っ赤になっていた。
よい時期になかなか予定が空かず、
今年はほんとうに残念なことをしてしまった。

ただし、いつも見られない天然ナメコに出会うことができたのだった!!

もちろんスケッチはしてきた。
しかーし!
その前に行った軽井沢のスケッチ、まだ全然アップしてなかったね。

そん時はびっくりするようなベストシーズン!
お天気もばっちり!
ただ母と行ったので気の向くままスケッチ、というわけにもいかず
ゆったり風景とお料理を楽しむ旅となったのでありました。

あんまりばっちりベストシーズン!!ってのも描きにくいものだね。
どこにでもあるような・・・
うん、きれいだね、みたいな・・・
ここからなにか本画、というかんじではないかな。

軽井沢に行ったのはもうひとつ目的が。
わたしの絵を買ってくださった無彩庵池田さんに行ってみたかったんである。

居心地のよいフレンチレストランでありました。


手間ひまのかかったやさしいお味、
ほんとうに美味しかった!!
ここに絵が!

そしてもう一軒、きのこの版画展でお世話になっている
きのこフレンチのお店エブリコさん!


こちらも美味しいんだ~~!
ファンなので軽井沢にいくと必ずといってよいほど伺います。


しっかりきのこ版画ときのこの日本画、おかせていただいてます!

どちらも人気店なので要予約。

これからは雪景色をたのしむかんじかな。
クリスマスなんてよいね。

大きくなりました


先日またゆずちゃん母子にモデルになってもらった。
前回から約2ヵ月。
確実に大きくなってる~!


でも寝ちゃった。

おねむなお顔で抱っこされてるの図。

カレンダーの製作に思いのほか時間がかかって
普段あまりパソコンの前で何時間もすごす、なんてことがないわたしが
ほぼ1日中×3日ほどパソコンくんと向き合ってた。
そういうお仕事の方から見たらちゃんちゃらおかしいかもだけど
それ以来、肩こりがひどくなって頭痛がして
ドライアイなのか疲れ目なのか
時々みしっと目が痛くなって涙が出てくる、という症状に
ここ数日悩まされてきた。
なので今日思い切ってマッサージに行ってみた。
マッサージは肩こりの多いわたしには魅力的なのだけれど
なんだかとても贅沢なような気がして行ったことがなかったのだった。

う~ん、幸せ~~~!
目の調子まですっかりよくなっちゃったよう!

パソコンはほどほどにしよっと!

晩秋の


晩秋のきのこヒラタケ。
とある神社にて大量発生!ときいて出かけたのだけれど
でかっ!!
手のひらをめいっぱい広げたくらいの大きさはゆうにある。
わくわくとスケッチブックを広げて道具を出して・・・
はた、と気がつくと水彩絵具がない!
直前まで菊を描いていてパレットがぬれていたので
ちょこっと乾かすつもりでそのまま置いてきてしまったのだった。
ついた時刻が2時くらい。
日暮れが早いこの時期・・・戻ってる時間はない。
幸い他の道具はそろっていたので
水彩色鉛筆で着彩することに。

右側

左側

色味の少ないモチーフだったことも幸い
なんとかなった!
これをもとに横長の版画を作ったらおもしろいかな。
ただでさえ薄暗い林の中、日がくれるのも早くて
なかなか大変だったけど
収穫アリでした!

ヒラタケ(平茸)
学名 : Pleurotus ostreatus
科名: ヒラタケ科ヒラタケ属
時期: 晩秋~早春
分布:汎世界的
環境:主に広葉樹林の枯れ木や倒木
食用きのこ。

傘は、径5 – 15cmの半円形。中央が窪んでじょうご型になるものもある。
色は黒色→灰色→褐色→白色と変化。
表面は平滑でぬめりはない。
襞は白色で柄に垂生する。
柄は側生、偏心生、中心生。短く、無柄の場合もある。
基部には白毛が密生する。
かつては、本種をビン栽培して株立ち状に仕立てたものが
「シメジ」を名乗って流通していた。
味にも香りにも癖がなく汁物、鍋物、炊き込みご飯、天ぷら、うどんなど
さまざまな料理に利用できる。

まだまだ修行中


またまた小菊。
その美しさにまだ目覚めたばかりで
ぜんぜん描けないでいる。
時間ばかりかかって
それでいて描けば描くほどダメになるような・・・
もうすこしふくふくと描ければよいのだけれど。

今日はニュー自転車で初めて柏まで通勤。
だいぶ乗りなれてきて
かちんこちんになってた肩のあたりも力が抜けてきた。
小回りができない、と思ってたけれど
あんみつ号とおんなじように操作できるようになってきた。
あんまりにも軽いので
スピードを出し過ぎないように気をつけている。
菊の香りがあちこちから漂ってくる。
お空はもう冬のようにくっきりと澄んできた。
たわわに実った柿。
紅葉もすっかり進んでる。
晩秋のサイクリングは気分がよいね。

キク(菊)
学名 : Chrysanthemum × morifolium syn.
    Chrysanthemum × grandiflorum Kitam.
科名: キク科キク属
開花期: 10~12月

薬草や観賞用植物として平安時代より用いられ、
宮中では菊の節句とも呼ばれる重陽の節句(旧暦9月9日)が明治時代まで行われ
現在でも皇室園遊会(観菊御宴)として行われている。
日本では黄泉の国神話の口承による影響で、
伝統的に仏花や献花として菊が使用されてきた。
世界的には、フランス、ポーランド、
クロアチア等の一部のヨーロッパ諸国において白菊が墓参に用いられ、
中国、韓国でも葬儀の際に菊が用いられることが多い。
菊の文字は、日本書紀において
菊理媛神(くくりひめのかみ)と神名の一部に現れる。
黄泉を訪問したイザナギ(伊奘諾尊)がイザナミの変わり果てた姿を見て逃げ出し
黄泉比良坂で生者(イザナギ)と死者(イザナミ)の言葉を取り継ぐ場面で
伊奘諾尊と菊理媛神が登場する。
春のサクラに対して日本の秋を象徴する花となるが
それが決定的になったのは鎌倉時代の初め後鳥羽上皇が菊の花の意匠を好み
「菊紋」を天皇家の家紋とした頃から。

花言葉:「高貴」

心あてに折らばやをらむ初霜のおき惑わせる白菊の花
(凡河内躬恒 – 小倉百人一首 第29番)

いつも身近に


仏様のお花のイメージが強くて
1年中お花屋さんにある小菊。
じつはあんまり興味がなかったのだけれど
ここ2年ほどそのかわいらしさに目覚めている。
よく見たらなんてかわいいんだ~!
香りもよいね。

小春日和も今日までらしいね。
今朝お寝坊したのが悔やまれる~!
明日からは早起きしてもお外スケッチはキビシイかもね~。

キク(菊)
学名 : Chrysanthemum × morifolium syn.
    Chrysanthemum × grandiflorum Kitam.
科名: キク科キク属
開花期: 10~12月

薬草や観賞用植物として平安時代より用いられ、
宮中では菊の節句とも呼ばれる重陽の節句(旧暦9月9日)が明治時代まで行われ
現在でも皇室園遊会(観菊御宴)として行われている。
日本では黄泉の国神話の口承による影響で、
伝統的に仏花や献花として菊が使用されてきた。
世界的には、フランス、ポーランド、
クロアチア等の一部のヨーロッパ諸国において白菊が墓参に用いられ、
中国、韓国でも葬儀の際に菊が用いられることが多い。
菊の文字は、日本書紀において
菊理媛神(くくりひめのかみ)と神名の一部に現れる。
黄泉を訪問したイザナギ(伊奘諾尊)がイザナミの変わり果てた姿を見て逃げ出し
黄泉比良坂で生者(イザナギ)と死者(イザナミ)の言葉を取り継ぐ場面で
伊奘諾尊と菊理媛神が登場する。
春のサクラに対して日本の秋を象徴する花となるが
それが決定的になったのは鎌倉時代の初め後鳥羽上皇が菊の花の意匠を好み
「菊紋」を天皇家の家紋とした頃から。

花言葉:「高貴」

心あてに折らばやをらむ初霜のおき惑わせる白菊の花
(凡河内躬恒 – 小倉百人一首 第29番)

カレンダー2014


まだ発注をかけたばかりなのであがってくるまであと10日ほどかかりますが
来年のカレンダーはこんなかんじです。
今年のは真ん中に折れ目があるタイプ。






1部2000円で販売しております。
ご興味のある方はぜひ

anmitsu2222cat☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてくださいまし)

までご連絡を!

うい~ん!!


またまた間が開いてしまった!
あれからカレンダーの校正が届き
全体に色が暗かったので画像を明るくしたり
休日のまちがいをひとつ見つけて訂正したり
いろいろコンピュータ作業ができてしまったのであった。

スケッチはこのところの晴天に新品の自転車ときて
うきうき出かけていっていたので
たまってる~~!
まあ冬になったらまたスケッチが減るのでぼちぼちアップしていこうっと。

今日はいただきもののトキリマメ。
黒いぴかぴかのお豆がカワイイ!

あんみつさんはもう19歳くらいと思われる。
猫にしてはけっこうなお年でお耳もとおく
最近はわたしが家に帰ってもしばらく気づかない。
お水を異常なほどたくさん飲むし
おしっこの量もハンパない。
1週間もつはずのシートが3日しかもたないのだ。
しかも臭いもきつくなってる。
食欲はすごくて昔より食べるくらい。
なのでうんうんの量も多い。
こんなに食べるのにがりがりに痩せてしまった。
こういう症状で病院にいって
お薬をもらってる飼い主さんもいるみたいなんだけど
あんみつさんは病院がストレスになるし
お薬も副作用があったりするみたいなので
わたしは天命にまかせようとおもっている。

・・・それはともかく、お部屋が臭い!
ネコトイレの臭いとたまに毛玉を吐くその臭い
おまけに猫にも加齢臭があるのか
若い頃にはしなかった臭いがする。
去年買った空気清浄機を
夏が過ぎて窓を開けなくなってから
稼動させているのだけれど
意外と猫のうんうんやおしっこの臭いにあんまり反応してくれないんである。
わたしが使う画材の臭いのほうがヤツにとっては臭いらしく
絵を描いてるときにいきなり「うい~ん!!」とパワーをあげる。
あと香りのある化粧品を使ったり
お香を焚いたりするとものすごく反応する。
なので猫臭が気になるときはコロンをちょこっとまくようにしている。
そうするとコロンの香りとともにネコトイレの臭いも吸い取ってくれるんである。
それはそれで解決!なのだけれど
わたしが朝起きて布団をめくったとたんに「うぃ~~ん!!」って・・・
わたしそんなに臭い?!
そんなときはあわててお布団を干すのであった。

トキリマメ(吐切豆)
学名 :Rhynchosia acuminatifolia
科名: マメ科タンキリマメ属
別名:オオバタンキリマメ(大葉痰切豆)
開花期: 7月・8月・9月
分布:関東地方以西の本州~九州

山野に生えるつる性の多年草。
よく似たタンキリマメは小葉の先がゆるやかに細くなり
急に細くなるトキリマメと区別できる。
トキリマメの方が小葉が大きくて薄い。
小葉の幅はタンキリマメが中央より上がもっとも広いのに対して
トキリマメは下半部がもっとも広くなる。
茎や葉の毛は、タンキリマメより少ない。

こんどこそ終了?


石榴パート2!

まだちっちゃいのをむりむり割れ目をつくろうとしたら
ぱっくりいっちゃった・・・><

今週はスマホの件やらカレンダー作りやらで
コンピュータの前に座っていることが多く
やたらと肩がこる。
昨日やっと終わったと思ったカレンダー原稿作りだけれど
今朝メールでミスがあったことを告げられた。
1月のぶんだけ画像を統合するのを忘れてた、というのは簡単に直せたのだけれど
1枚原稿が足りないという。
今回は二つ折りにするため前と原稿のかたちがちがう。
一枚の紙の表裏に印刷して半分に折るので4の倍数ぶんの原稿が必要なのだった。
うちにあった二つ折りのカレンダーを見てみてそれを納得。
(うまく頭の中でイメージできない・・・)
その上で原稿を製作。
結局今日の午前中はそれにかかりきり。
なんとか昼にはおくることができたけれど
なかなか絵にとりかかれないね~。
もうミスがないとよいな。

明日はバリバリ描くよ~~!!!

ザクロ(石榴、柘榴、若榴)
学名 :Punica granatum
科名:ザクロ科ザクロ属
開花期:6月-7月 実は10月ごろ。
原産地:トルコあるいはイランから北インドのヒマラヤ山地にいたる西南アジアとする説
南ヨーロッパ原産とする説およびカルタゴなど北アフリカ原産とする説などがある。

初夏に鮮紅色の花を咲かせ、他の樹木が緑の中で目立つため
中国の詩人王安石は、『万緑叢中紅一点』(咏石榴詩)と詩に詠んだ。
これが紅一点の語源だそう。
釈迦が、子供を食う鬼神「可梨帝母」に柘榴の実を与え、人肉を食べないように約束させた。
以後、可梨帝母は 鬼子母神として子育ての神になった。
柘榴が人肉の味に似ているという俗説は、この伝説より生まれた。
ギリシャ神話において冥王・ハーデースにつれ攫われたペルセポネーは6つのザクロを口にしたことで
6か月間を冥界で過すこととなり、母・デーメーテールはその期間嘆き悲しむことで冬となり
穀物が全く育たなかったがペルセポネーが戻ると花が咲き、木々には実がついたという。
このため、多産と豊穣の象徴とされている。
石榴にはいろんな伝説がある。

花言葉:優美、円熟した優美、優雅な美しさ

ぎゅっとつまってます


石榴ってきれい。
中の実が宝石のよう。
そういえばあまり食べたことはないのだけれど。

急にぎゅっと寒くなって冬っぽくなってきた。
ここ数日カレンダーと格闘。
やっとさきほど入稿を終えてほっとしたところ。
これからいろいろ冬の行事がはじまる。
おとといの絵手紙講座は年賀状だったしね。

おとといといえば、
その前の晩、土曜日にi-phoneをバージョンアップしたら
しおわったところで4桁の暗証番号をいれる画面になり
普段わたしはめんどいので
ひとつの番号を押せば開けるようにしてあったのだけれど
それでは開かず
思いつく限りの番号を入れてみたけれどだめで
たぶんそのせいで中身が全部消えてしまったらしい。
バックアップはとってあったので復活はできると思ったのだけれど
やり方がわからない。
こうなるとただの四角いハコ。
緊急電話だけは使えるみたいなんだけど。
もう夜だったのと翌日は絵手紙講座で出かける日だったので
とりあえず月曜日になんとかすることにして
スマホなしで1日以上すごした。
急用の電話がかかることなんてほとんどないし
メールもそんなにこないし
フェイスブックが見られないくらいで
たいして不便はなかったのだけれど
意外と困ったのが時計がなくなったこと。
わたしは腕時計をもっていなくて
唯一の父の形見の懐中時計はとっくに電池がなくなってるし
なんと壁掛け時計までこんなときに限って電池が切れてしまった。
朝の目覚ましはラジオのタイマーにして
お昼休みは時計の見えるところでとって。。。
そうか~スマホって時計だったんだ~。

昨日の夕方ごろスマホちゃん復活!
腕時計くらい買おうかな・・・
あと電話帳、作っておいたほうがよいかもね~。

ザクロ(石榴、柘榴、若榴)
学名 :Punica granatum
科名:ザクロ科ザクロ属
開花期:6月-7月 実は10月ごろ。
原産地:トルコあるいはイランから北インドのヒマラヤ山地にいたる西南アジアとする説
南ヨーロッパ原産とする説およびカルタゴなど北アフリカ原産とする説などがある。

初夏に鮮紅色の花を咲かせ、他の樹木が緑の中で目立つため
中国の詩人王安石は、『万緑叢中紅一点』(咏石榴詩)と詩に詠んだ。
これが紅一点の語源だそう。
釈迦が、子供を食う鬼神「可梨帝母」に柘榴の実を与え、人肉を食べないように約束させた。
以後、可梨帝母は 鬼子母神として子育ての神になった。
柘榴が人肉の味に似ているという俗説は、この伝説より生まれた。
ギリシャ神話において冥王・ハーデースにつれ攫われたペルセポネーは6つのザクロを口にしたことで
6か月間を冥界で過すこととなり、母・デーメーテールはその期間嘆き悲しむことで冬となり
穀物が全く育たなかったがペルセポネーが戻ると花が咲き、木々には実がついたという。
このため、多産と豊穣の象徴とされている。
石榴にはいろんな伝説があるね~。

花言葉:優美、円熟した優美、優雅な美しさ

お久しぶり~


久々のアップであります。
旅行に行ったり山登りしたり
カレンダーの準備をしたり
ちょっとわたわたしておりました。

とりあえず先日のガマズミのスケッチ。

先週の木曜、金曜と快晴のなか軽井沢に行ってきた。
紅葉はまさに見ごろ。
ずっと行ってみたかったフレンチレストラン無彩庵で夕食
翌日のランチはきのこの版画展でお世話になったエブリコという
超贅沢なグルメ旅をしてきたのであった。
雲場池の紅葉は本当に美しかったのだけれど
混み方がハンパなく
スケッチどころか写真も撮りにくいほど人でいっぱい。

そんなわけで雲場池のスケッチはあきらめたのだけれど
ちょこちょこ描いてきたので
またそのうちアップしまーす!

ガマズミ(莢蒾)
学名 :Viburnum dilatatum
科名:スイカズラ科ガマズミ属
別名:アラゲガマズミ、ヨソゾメ、ヨツズミ
開花期:5-6月/果実は、9~10月
分布:本州、四国、九州の山野や里山。

花言葉:「結合」「無視したら私は死にます」