晩秋の


晩秋のきのこヒラタケ。
とある神社にて大量発生!ときいて出かけたのだけれど
でかっ!!
手のひらをめいっぱい広げたくらいの大きさはゆうにある。
わくわくとスケッチブックを広げて道具を出して・・・
はた、と気がつくと水彩絵具がない!
直前まで菊を描いていてパレットがぬれていたので
ちょこっと乾かすつもりでそのまま置いてきてしまったのだった。
ついた時刻が2時くらい。
日暮れが早いこの時期・・・戻ってる時間はない。
幸い他の道具はそろっていたので
水彩色鉛筆で着彩することに。

右側

左側

色味の少ないモチーフだったことも幸い
なんとかなった!
これをもとに横長の版画を作ったらおもしろいかな。
ただでさえ薄暗い林の中、日がくれるのも早くて
なかなか大変だったけど
収穫アリでした!

ヒラタケ(平茸)
学名 : Pleurotus ostreatus
科名: ヒラタケ科ヒラタケ属
時期: 晩秋~早春
分布:汎世界的
環境:主に広葉樹林の枯れ木や倒木
食用きのこ。

傘は、径5 – 15cmの半円形。中央が窪んでじょうご型になるものもある。
色は黒色→灰色→褐色→白色と変化。
表面は平滑でぬめりはない。
襞は白色で柄に垂生する。
柄は側生、偏心生、中心生。短く、無柄の場合もある。
基部には白毛が密生する。
かつては、本種をビン栽培して株立ち状に仕立てたものが
「シメジ」を名乗って流通していた。
味にも香りにも癖がなく汁物、鍋物、炊き込みご飯、天ぷら、うどんなど
さまざまな料理に利用できる。

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