今年もありがとうございました!


昨日今年さいごのお外スケッチ、と出かけた。
描くものは決めてある。
先日からよい香りを漂わせていた蝋梅。
早くも春のにおい満喫!

でも寒かった~!
冷え性なので足が冷たくてこまる。
しまった、足先用のカイロをわすれた!

いよいよ大晦日。
今年はなんだかずっと忙しかったなあ。
2月・3月と2回の個展、
5月・7月・10月はMicaKatolaの展示会。
ひと段落のんびり、と思ったけれど
2月か3月に個展、といわれていたので
どうも落ち着かず・・・
それもやっと決まった。

2014年3月20日(木)~26日(水)
池袋東武デパート!

そんなこんなで大掃除もざざっと。
お絵かき体勢突入!
フェイスブックとかついつい見てしまうんで
今日からしばらく昼間の携帯は切っちゃいます!
メールの返信とか、遅れるとおもいますが
まぁ、この時期急用はないでしょ。
そんなかんじで毎年のことではあるけど
お正月返上です♪
ブログはなるべくアップ・・・しようとはおもってます。

ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅)
学名 : Chimonanthus praecox
科名: ロウバイ科ロウバイ属
開花期:1~2月
原産国:中国
唐の国から来たこともあり唐梅とも呼ばれ、
中国名も蝋梅であったことにちなむ。
本草綱目によれば、花弁が蝋のような色であり
且つ臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついた。
種子などにアルカロイドであるカリカンチンを含み有毒。
中毒すればストリキニーネ様の中毒症状を示す。

花言葉:「先導」「先見」「慈愛」 「優しい心」

どこにでもあるけれど


小雨の降ったりやんだりの日暮れ間際、空気が急激に冷えて霧が出てきた。
なんでもないどこにでもある植物
桜に絡んだ葛が急にものすごく美しく見えた。

大掃除、なかなかする時間がとれずにいるのだけれど
お花くらいは飾りたい。
近所に「小さなお花屋さん」というほんとにちいさなお花屋さんがあって
いつもちょっと変わったセンスのよいお花を扱っているので
大のお気に入り。
切花をなにか、と思って買いに行ったのだけれど
ふと小さな鉢に目が釘付け。
上向きに咲くシクラメン?!
めっちゃカワイイ~!!!
葉っぱに斑が入っているんだけれど
シルバーに見えるような不思議な発色。
わたしのお部屋のお正月のお花はこの子に決定!
そのうち描いてアップするね~~!

最近買ったもの


これもすこし前のスケッチ。
今年はなぜか水辺の紅葉が気になる。

今日は一日寒かったね。
ちょっと前に購入した遠赤外線ヒーターがすばらしい!
部屋がすごく暖かくなるわけではないんだけれど
じわじわほんのり暖かい。
熱くならないのであんみつさんがすりすりしても大丈夫。
(昔、石油ストーブに近づきすぎて
おひげがハクション大魔王のように
くるんとなってしまったことがあるのだった)
コスパがまたすばらしく、8時間つけっぱなしでも
電気代88円だという。
空気も乾燥しないし、
あんみつさんのためにつけっぱなしで出かけてもあんしん。
お値段は少々はったけれど
買ってよかったよ~!!

ちなみにこちら

みなさんも暖かくしておすごしくださいね♪

ひと段落


これもすこし前のスケッチ。
先日のぞいたらすっかり葉が落ちて
実も乾きかけていた。
ひよどりじょうご、というかわいらしい名前を持つけれど
毒があるから人間は食べられない。
半透明の実の中に白い種が透けて見えてとてもきれいだし
美味しそうなんだけど。

毎年年賀状は猫たちをモデルに木版画。
ことしもやっと刷り終わり
宛名書きも済んでさっき投函してきた。
ほっとひと段落♪
明日から絵に集中!
仕事始めは6日から。
通っているプール以外は外出しない!
・・・たぶん。
でも気になるあそこの椿・・・
スケッチくらいはいくかもね~。

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
学名 : Solanum lyratum
科名: ナス科ナス属
開花期:8~10月*実は10~11月
分布:北海道から沖縄
   海外では、台湾、朝鮮半島、中国、インドシナ半島などに広く分布

全草に柔らかな毛を持つ。
葉はアサガオに似た三裂したものから、
卵状のものまで部位によって大きく変形する。
実には解熱、利尿、解毒などさまざまな薬効があるが
神経毒であるソラニンを含むので食べるのは危険である。
ヒヨドリジョウゴの名は
ヒヨドリがこの実を好んで食べることから名付けられたとされるが
実際にはとくに好んで食べるわけではなく
冬になっても残っていることが多い。

花言葉:真実、期待、延期、清楚

水辺にて


ちょっと前のスケッチ。

そうか、今日はクリスマス・イヴ。
よいクリスマスを~!

今日から

今年はウバユリを描き損ねた。
こちらはお花が終わったあとの実。

柏市民ギャラリーでのこんぶくろ池展
今日から始まりました。

搬入が今朝9:30からだったのだけれど
お仕事が10:00からだったので
作品を運び込んだだけで時間切れ。
作品の配置を決める時間くらいはあるかとおもったのだけれど
高島屋さんのほうからギャラリー使用に関する説明があって
その時間を計算にいれてなかったのであった。
なのであとは他の方々に丸投げしてしまった。
どうなるのかよくわかっていなかったので
作品を多めに持っていったから全部は飾れないと思っていたのだけれど
唯一の未発表作品が帰って来てしまった。
あらら・・・
やっぱり丸投げはいかんね~。

そんなわけで自分のコーナーはイマイチなのだけれど
展示としては興味深いものがある。
近くに住む人もあまり知らないこの穴場。
こんなに多くの植物やきのこがあり、虫や動物の棲家となっているとは。

NPOの方々にはほんとうに頭が下がる。
あのボランティアの方々のおかげで
この貴重な森も潰されずに残っているのだ。

まずは入り口。
高島屋のハンズのある8階のフロア。

はいってすぐ左にきのこ写真家大作晃一さんの写真パネルが。
1枚1枚パネル張りしたかったなあ・・・
すてきなきのこの写真です。

そしてきのこの乾燥標本。

え、こんなにきれいなちょうちょもいるんですかっ!!

たぬきちゃんもいるのです。
この子、ちょっと目がイッちゃってますが・・・

この先が絵画のコーナー。
柱にさりげなくきのこ版画。

こんなにスペースをとっていただきました。
ありがとうございます。

このほか、子供たちの作品や
ここでとれる木の実たち
工芸作家さんの作品等いろいろあります!

日曜の5時までですので
よろしくおねがいいたします。

こんぶくろ池展のおしらせ

冷たい雨が降ってる。
このところお外スケッチは行っていない。

ところでおしらせです。
明日19日~22日と柏市民ギャラリーにてイベントがあります。

柏の葉公園のすぐ近くにある静かな小さな池。
あまり知られていないけれど自然がいっぱい残っている。
自転車でよくスケッチに行くのだけれど
むかしはうっそうとしてあまり人がよりつかないかんじだった。
ところがこのNPOの方々のご尽力で
歩道が整備され、自然を守る試みがなされてずいぶん変わった。
スケッチしていたところに声をかけていただいて
この池にまつわるもろもろの展示の1部として
水彩画と木版画数点、日本画1点を
出させていただくこととなった。
プール仲間できのこ写真家の大作晃一さんも
ここで毎年秋にきのこ講習会をされていて
写真を出展されるんだそう。

搬入は明日なので会場写真等、明日以降アップします♪
お時間ありましたらぜひのぞいてみてくださいね!! 

お散歩がてら・・・


秋はあしもとを見ながら歩くのがたのしい。
これらはまだ秋だったころの拾い物。

もうすっかり紅葉も終わり
風もずいぶんと冷たい。
おとといはカトラさんと渋谷の文化村で行われている
Bunkamura winter craft collection 2013に行ってきた。
去年は参加したのだけれど
今年はわたしの個展が2月にありそうだ、ということで
キャンセルしてしまった。
(その日取りがいまだに決まっていないのだけれど・・・)
参加を見送ったぶん、お客さんとしておもいっきり楽しむことができた。
Facebookでお友達になり
製作過程なども拝見しているので
楽しみもひとしお。
みなさん、やっぱり作品のレベルが高く
手が込んでいて個性的。
あれもこれも欲しくなってしまう。
欲しいものをすべて買ったら10万は軽くこえてしまう。
1周してからお食事をしながら2人してあたまを冷やす。。。
そうして泣く泣く厳選したものだけ購入。
みなさんとのおしゃべりも楽しかった~!

お時間があったらぜひ行かれることをおすすめします!
他では売っていない一点ものばかり。
買わないまでも作家さんのお話を伺うだけでも
とってもおもしろいですよ~!

北風ぴいぷう


今年は2回しかガマズミを描きに行かなかった。
タルんでる?!
でもその年によって描きたいものも変化するのかもしれないね。

今日は新しい自転車「しらたま号」で守谷まで14kmの通勤。
先月は心地よかったけれど
今月はもうずいぶん寒い。
枯れ草の合間の残った緑たちが
グラニュー糖をまぶしたように凍っていた。
み・耳がつべたい!
あと、もう指先の開いた手袋はつらいね。
 
帰りはそこまで寒くはなかったのだけれど
北風が強かった~~!
大利根橋はずっと向かい風
利根川沿いの土手はずっと横風をうけて
斜めになりながら走ってたかんじ。
しらたま号だったから楽ではあったけどね。

こういう風の強い日はよくカラスが風に乗って遊んでいる。
今日もいるかな、と見上げたら
猛禽類のシルエット。
とんびにしては小さい。
たぶんオオタカ。
土手に沿って間隔をあいて3頭ほど浮いている。
見事だったので写真を撮ろうと携帯をとり出したら
すっと遠ざかる。
さすが、とても目がよいのだね。
こういう日はいつもたくさんいるカラスがいない。
小鳥たちも大急ぎで低く飛んでいる。
おおたかの森駅ができて、おおたかの森が減ってしまったけれど
まだ生き残ってくれていることに
すこしほっとする。
それにしてもきもちよさそうに浮かんでるなあ。
今度もし人間以外に生まれ変わるなら鳥かなあ。
でも猛禽類は厳しそう。
つばめあたりがよいなあ。
暖かい国を移動して
みんなでわいわいしてて楽しそう。
でも実際は厳しいんだろうなあ。
そんな空想しながら
北風の中斜めに自転車を漕いでいたのであった。

ガマズミ(莢蒾)
学名 :Viburnum dilatatum
科名:スイカズラ科ガマズミ属
別名:アラゲガマズミ、ヨソゾメ、ヨツズミ
開花期:5-6月・果実は、9~10月
分布:本州、四国、九州の山野や里山。

花言葉:「結合」「無視したら私は死にます」

きらきらでまっすぐ


猫はあんみつさんをモデルにしょっちゅうクロッキーをしている。
なのでわりと個展などでも猫の絵はでてくるのだけれど
犬はあまり描いたことがない。
猫を飼い始める前は犬を飼っていたこともあったし
かわいいのでキライではないのだけれど
絵のモデルとしては難しい。
きらきらしたまっすぐなお目め。
裏のないかんじ。
どうもかわいすぎるのだ。
こちらはOさんのお宅のももこちゃん。

まっすぐだよね。
きらきらだよね。
かわいかったなあ。
むつかしかったなあ。

猫はどこかワルなかんじで
何を考えてるかわからないようなところが
わたしにとっては絵にしやすい。

ワル、といえば・・・

水曜日、お仕事から車で帰って
あんみつさんへのご挨拶もそこそこにすぐに電車ででかけた。
BON JOVIのライブだったのだ~!!
そして・・・ライブを楽しんで帰ってきたら
ベッドの上と机の下におもいっきりゲロ吐かれてた!!><
あんみつさんは若い頃はともかく
最近はほとんどの場合わたしが作った吐いてもよい場所に吐いてくれる。
だからこれは・・・わ・ざ・と♪

・・・ワルよのう。