春にむけて


今年もヒヤシンスの水栽培をやってた。
去年とおととしは紫だったけれど
今年はピンクにしてみた。
キュートなお花がひとつひとつ開いて
よい香りがただよう。

まだ写真を撮っていないのでアップできずにいるけれど
すこしずつ3月の個展用の絵ができ始めた。
お部屋の中は春のお花で埋まり始めている。
スイートピーと水仙とヒヤシンスも
春気分を手伝ってくれている。
現実には凍るような寒い日が続いているけれど
数ヵ月後、あたたかな春はかならずやってくる。

ヒヤシンス(風信子、飛信子)
学名:Hyacinthus orientalis
科名: ユリ科(APG植物分類体系ではヒヤシンス科若しくはクサスギカズラ科)
開花期:2月~4月
原産地:ギリシア~シリア トルコ

ヒアシンスの名は、ギリシャ神話の美青年ヒュアキントスに由来する。
愛する医学の神アポロンと一緒に円盤投げに興じていたところ
その楽しそうな様子を見ていた西風の神ゼピュロスが
やきもちを焼いて、意地悪な風を起こした。
その風によってアポロンが投げた円盤の軌道が変わり
ヒュアキントスの額を直撃し
ヒュアキントスは大量の血を流して死んでしまった。
ヒアシンスはこの時に流れた大量の血から生まれたとされる。

花言葉:「悲しみを超えた愛」

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