ひさかたの


個展前でパニクッているけれど
普段どおりお仕事はある。
毎日こもっているわけにはいかないんである。
とかいいながらルンルン出かけるのは
やっぱり人と会うのは楽しいんであるね。
日曜日の絵手紙教室、
いそいそと朝から木瓜の花を切ったり
ふきのとうを探したり
最近凝っているスープジャーでおかゆをセットしたり・・・
そうそう、このスープジャー、すばらしいの!!
文字通りスープを暖かいまま持ち歩くための
太目の水筒みたいなものなんだけれど
生のお米を大さじ2杯入れていちどお湯で温めてから
それを捨ててあらためて熱湯を注いで3時間ほどおくと
なんとおかゆができてる。
応用してスープのもととかチーズとかいれとくと
リゾット風にもなる。
ネットでググるといろんなレシピも出てるしね。
最近のお弁当はもっぱらスープジャー。
ちょっと足りないけど
お昼にふうふう熱いものをいただけるのはとっても幸せ。
そんなこんなでたのしく準備して
さてそろそろ出かけようか、という時間になった頃
急に腹痛が・・・
なんだろう、昨日大好きな干しプルーンを食べ過ぎたのか?
アーモンドも山のように食べた。
月イチのやつもそういえば近い・・・
気持ち悪い冷や汗でびっしょりになりながら
しばらくトイレにこもって
いろいろ出し切ってやっと治まったけれど
不覚!30分も遅刻してしまった。

昨日の午前のクラスの皆様、申し訳ありませんでした!

お昼のスープジャー、いつもは足りないのに
この日はジャストサイズ。

それでも夕方にはすっかりよくなって
近くのスーパーの店頭で焼いていた鶏のグリルを
しっかり買って帰りましたとさ。

ひさかたの
30×30cm  和紙、岩絵具、箔

出来上がった絵の写真をならべてみると青ばっかり!!
赤系は今のところ葉書の絵とこれくらいだ~!
これからもう少し出てくる予定であります。

桜は本当に大好きで
咲きだすとおろおろきもちが落ち着かない。
明日はどこでスケッチしようか、
時間はとれるか、早起きしなきゃ、とそんなかんじ。
せっかく早起きして行っても
風が強くて枝がわっさわっさ揺れて描けなかったりもする。
雨が降ることもある。
ろくにスケッチできないうちに散ってしまう、
それだけは避けたい!!!
今年は個展の時期と開花期が重ならないかが
もっぱらの心配事。

ひさかたの光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ                          
                      紀友則

【通釈】日の光がこんなにものどかな春の日に、
どうして桜の花だけは散っていってしまうのだろうか

【補記】この歌は紀友小倉百人一首にも収録されている。
ちなみに紀友則は土佐日記で有名な紀貫之のいとこにあたる。
「ひさかたの」は「光」にかかる枕詞。「ひかりのどけき」は「のどかな光」と訳している。ここで言う「花」とは「桜の花」のことで、「暖かくなってきた春の日なのに桜の花だけはさっさと散っていってしまうのはなんでだろうか」という寂しい気持ちを表した、とても日本らしい歌。

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