ベランダにて


昨日アップした松月の近くにあった御衣黄。
だいぶ終わりがけで赤みが強い。
来年はもっと早く行かなくちゃ!

今日は朝からどんより曇り空。
スケッチはお休みにしておうちで製作することに。

ベランダでは去年つけた薔薇たちが順調に枝葉をのばしている。
でも今年はつぼみをつけても我慢して切ってしまう。
まだ株を充実させる時期なのだ。(と趣味の園芸でいっていた)
お花を楽しめるのは来年。
もう十分大きいスピリット・オブ・フリーダムの蕾は虫がつかないよう
大事に大事に見守っている。
ところでパッションフルーツについていた蟷螂の卵は
3匹孵化した翌日、冬の寒さに逆戻りしてそのまま止まってしまった。
3匹のうち2匹は卵のそばで死んでしまった。
ぞろぞろと出てくる日を心待ちにしているのだけれど一向にその気配はない。
こんなに暖かいのに、もうダメなんだろうか・・・?
先日お掃除をしていたらあの日生まれた貴重な1匹を見つけた。
ひとまわり大きくなっていたので順調に育っているらしい。

ギョイコウ(御衣黄)
学名Cerasus lannesiana ‘Gioiko’ Koidzum
科目:バラ科サクラ属
別名:「黄桜」「浅葱桜(浅黄桜)」
花期:4月下旬
花の大きさは、京都市や結城市で直径2から2.5センチメートル、北海道松前町で4から4.5センチメートルなど場所によって異なる。
中心部に紅色の条線があり、開花時には目立たないが、次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、
散る頃にはかなり赤くなる。
場所や時期によって、花の大きさや色合いなどに大きな差がある。
江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われている。
「御衣黄」という名前は江戸時代中期から見られ、その由来は貴族の衣服の萌黄色に近いため。

花言葉:「永遠」、「優美」

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