ご近所きのこ

きのこ合宿には参加できなかったけれど
近所にもきのこはある。
この日は朝方に強い雨が降ったので
くずれてしまったりつぶつぶが流れてしまったきのこが多かった。
このツルタケは美しかったな♪

今日はとても蒸し暑い。
急に3日間も空いてしまったものだから
とりあえず作品を作ろうといろいろ広げるのだけれど
どうも手につかない。
そんな中、先日うちにいたルリボシカミキリを木版画にしてみた。
そろそろきのこの版画展をやりたいので
ほんとはきのこを作らなきゃなんだけどね。
このツルタケもモデル候補。
明日アップ予定のシロオニタケも候補のひとつ。
あんみつさんのようすも悪いなりに落ち着いているので
明日はちょこっと理科大でも行ってみようかな。
雨かな?

ツルタケ
学名:Amanita vaginata
科・属:テングタケ科
発生地:マツなどの針葉樹またはブナ、コナラなどの広葉樹の林内の地上に発生。
発生時期:夏~秋
傘の表:直径が3~8cmほどで、色は灰褐色~灰褐色で周辺部分は色が薄くなっており、
     中央部から放射状に伸びた条線が見られる。
     また、湿気が多い場所では表面にヌメリが見られ、カサの形は幼い時は卵形で
     成長すると平らに開いていく。
     成長するとカサが裂けやすい事もツルタケの特徴のひとつ。
傘の裏:ヒダはツカに離生していて密に並んでいる。
     ヒダの色は綺麗な白色。
柄:長さが10~20cmとかなり長く、根元に近づくほど、やや太くなっており、中身は細い空洞。
  また、根元部分には膜質のツボがあり、表面は白色。
  上部は粉状、下部は綿毛状の鱗片に覆われている。
  ツバはなし。

食毒:ツルタケは食べる事もできるが、よく似たキノコが多く、しかも毒を持つものが多いので
    確信が持てない場合は食べない方がよい。
    上記のような理由から、ツルタケは食べられないキノコとして紹介されている事も多いようである。
    肉は基本的にどの部分も白色で、味や匂いは殆どない。

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