暑い日のねこ。


ひろってきたころはぽわぽわしていた毛もすっかり猫毛に。
すらりとしっぽも長く脚も長く
まだ小柄ではあるけれど大人に近づいてきたみつまめくん。
暴れん坊で家中を走り回ってる。

暴れすぎて暑くなって休んでるところ。
・・・これも一瞬。
またすぐに暴れだす。

暑すぎてふだんあまりクーラーを使わない我が家でも
連日お世話になっている。

そんな中秋のお洋服ぞくぞくできてきた。
MicaKatokaのブログ、見てみて下さいまし。

おいしい実


いただいたブラックベリーの小枝。
なかなかおいしいものだね。

長野の叔母から送られてきたブラックベリーのジャムは
種が気になるけれどやっぱりおいしい。


土用干ししたうめぼしはあっというまによい感じに乾き
これはこれでおいしいのよねー、とかりかりかじる。
夏ばて気味のからだにムチ打って
プリントに励む今日このごろ。
やっと2柄目、猫柄に突入。

セイヨウヤブイチゴ(西洋藪苺)

学名:Rubus fruticosus
科名:バラ科キイチゴ属
別名:ブラックベリー (Blackberry)
開花期:5月下旬から6月
結実期:7月から8月上旬
原産地:米国中部

果実は生のまま食べることも出来るが、多少酸味があるためジャムにして食べることも多い。

花言葉:素朴の愛、孤独

暑さのなかで


暑い・・・
とにかく暑い。
書くのもいやになっちゃうね。

この暑さのさなか、ダンボール3箱につめられた秋物の服と格闘中。

そう、今年の文化村はもろもろの事情でやめたのだけれど
9月の末に縫製のカトラさんとプリントのわたくしのユニット
MicaKatolaの展示会が
池袋西武で予定されている。
それに向けての製作である。

そちらの方の詳細もそろそろアップせねばね。

やっと製版が終わって
明日からプリントに入れそう。


酷暑のベランダで涼やかに実をゆらしている風船蔓。
なんだか今年は元気がよくって
実も大きめ。
一緒に植えているオキナワスズメウリも
なんだか今年はよい感じ。
去年は実が赤く色づく前に冬が来てしまって
泣く泣く緑のままの実をとって部屋に飾っておいたら
じわじわと赤くなってちゃんと種が熟してくれたのであった。

ベランダといえば、梅干の土用干し、今日で2日目である。
いい感じに乾燥してきたぞ♪

そんなこんなであれこれ忙しく
なかなか避暑・・いやいやスケッチにいけないかんじ。
どこかに逃げたいのはやまやまなんだけど~~!

フウセンカズラ(風船葛))

学名:Cardiospermum halicacabum
科名:ムクロジ科
別名:バルーンバイン
開花期:7月~9月
原産地:北アメリカ

属名のカルディオスペルマムはギリシア語のカルディア(心臓)とスペルマ(種子)からなり、
種子に白いハート型の模様があることにちなむ。

花言葉:あなたとともに、飛び立ち

遠景近景


奥日光で戦場ヶ原から低公害バス乗ったことのある方なら
すぐわかる場所、湯滝。
熊の後遺症でバス停のほんとに近くでしか描く気がしなかった。(笑)
ちょうどヤマオダマキが咲き始めていて
キンポウゲも咲いていて
お花と風景、どっちも描きたかったので2枚スケッチ。


下の方にヤマオダマキ、あるのわかるかな?

アップはこちら。

しかし暑いね!!!
みなさん眠れてる?!
みつまめくんは夜一緒に眠ってくれるのはよいのだけれど
朝が早い。
4時ごろには目を覚ましてじゃれついてくる。
叱っても叱ってもかかってくるので
文字通りベッドから蹴落とすのだけれど全く気にするようすはなく
ますます楽しげに踊りかかってくる。
あきらめて起きるけれど
昼間眠い~~。
強制的に朝活・・・

ヤマオダマキ(山苧環)
学名:Aquilegia buergeriana
科名:キンポウゲ科オダマキ属
開花時期:6-8月
分布:北海道、本州、四国、九州に分布し、温帯から亜寒帯の山地の道ばたの草地や林縁に生育する。

苧環(おだまき)とは、昔、カラムシ(苧)やアサ(麻)などの繊維を巻いた管のことで、
距が伸びた花のようすが似ているためつけられたものであり、
山に生えるのでヤマオダマキ(山苧環)という。

花言葉:「協調性」

蚊との戦い!


梅雨明けしたかのようなぎらぎらお天気。
まだ紫陽花をアップしてなかった!

うちの額紫陽花のなかでもお気に入り
淡いピンクが美しい。
お花のひとつひとつが大きくて描きやすいのも魅力。


山百合が咲き始めたのでいつもの場所に通っている。
前回までは涼しくて快適だったのだけれど
今朝はものすごい暑さだった。
早朝は暑い日であっても林の中は涼しいもの。
ところが今朝は6時からもうむっとしていて
描きおわった頃は汗だく。
湿度がすごかった!
あと藪蚊ね。
蚊対策として、いちばんよいのが蚊取り線香だとおもうのだけれど
それが効きだすまで2~30匹ほどにわんわん囲まれる。
効きだしても油断禁物で
ジーンズの上からや軍手の上からも刺される。

とりあえず今年は3枚書いたからよしとしよう。
明日からはまた引きこもって本画にかかりまーす!

ヤマユリ(山百合)
学名:Lilium auratum Lindl.
科名:ユリ科ユリ属
開花時期:7~8月
分布:日本特産のユリ。北海道と関東地方や北陸地方を除く近畿地方以北の山地の林縁や草地に分布。
別名:鳳来寺百合(ほうらいじゆり)
花言葉:荘厳、威厳 人生の楽しみ 純潔、飾らない愛

バスからも目立つ色!


先日行った日光の目的のひとつに
タモギタケという黄色い美しいきのこを見たい、というのがあった。
残念ながらタモギタケはいまいちだったのだけれど
マスタケがいっぱい出ていた。
バスの窓からみえたこの株。
乗り降り自由なのでここで降ろしてもらってスケッチ。
熊に追われたばかり、ということもあり
バス道沿い、人通りもある場所
時々声出していこ~!ってかんじで。
雨上がりの露がきらきら。

もう蓮が咲いたというのに
朝にはげしく雨が降っていることが多くてなかなか描きに行けずにいる。
山百合の蕾もだいぶふくらんでいた。
来週には咲き出すだろうな。
忙しくなりそう。

ていうか、もう忙しいかも。
MicaKatolaの展示会が9月に決まり、
もうカトラさんから一箱ぶんの服が届いている。

熊柄、いくよ~。
子熊も2頭入れよっと。

きのこもね。

みつまめくんもね。

いろいろ楽しく忙しい。
MicaKatolaのイベントの詳細はのちほど!

マスタケ
学名:Laetiporus sulphureus
科目:サルノコシカケ科
環境:針葉樹または広葉樹の切り株や枯れた木の上などに重生する。
季節:春~秋

大型のキノコが多いサルノコシカケ科に属するキノコで、直径が10~30cmほど、重量も5kg位に成長する。
まだ成熟していない赤みを帯びたもののみを食べるキノコで
生で食べると吐き気をもよおすなどの症状が見られる為、
揚げるなどして、内部までよく火を通す必要がある。
日本では食用キノコとして扱われてきたが、毒成分が確認された事もあり、
食用とする事はあまり推奨されていないようである。
外国では多くの場合、毒キノコとして扱われている。

*フライにすると鶏肉のような味わいでなかなかおいしいよ~♪
(個人の感想です☆)

失敗は成功のもと・・・のはず。


今日のきのこは近所の森のもの。
この時期はうちのちかくでもいろんなきのこが発生する。
ぽちぽちが美しいテングタケ。
ムラサキヤマドリタケのちびっこもいっしょ。

別の日のテングタケ。
すらりと立ってる。


このテングタケのぽちぽちを描くのに
マスク液を使用。
知っている方も多いと思うけれど液状のゴムである。
コーティングして紙の白を残すためのもの。
この絵の場合、ぽちぽちのところに塗っておいて
乾かしてから絵具を塗り、さらに絵具が乾いてから
マスク液をはがすともとの紙のいろ、つまり白が出るのでぽちぽちが表現できる。
壜に入っていて筆で使うものもあるのだけれど
壜は重いのでスポイト状の容器に入っているものを携帯している。
このマスク液、平地ではよいのだけれど
ちょっと高度のあるお山に行くと大変。
日光で失敗しているのだけれど
キャップを外したら出るわ出るわ・・・
中身の流出、止まらず~!!!
使ったことのある方ならご存知かとおもうけれど
これは厚塗りしすぎると乾かなくって
次の行程に進めなくなってしまう。
しかもスケッチブックも閉じられない。
気圧の関係で膨張しちゃうんですな・・・
2回もやっちゃった。

テングタケ
学名:Amanita pantherina
科目:テングタケ科
環境:広葉樹の林の中の地上に単生する。
季節:夏~秋
別名:ヒョウタケ(豹茸)、ハエトリタケ(蠅取茸)

有毒で、食べると下痢や嘔吐、幻覚などの症状を引き起こし
最悪の場合、意識不明に至ることもある。
毒の成分はイボテン酸で、うまみ成分でもある。
また、この成分は殺蝿作用もあり、同じ成分を含むベニテングタケよりも強い毒をもつ。
殺蝿作用からハエトリタケの別名が付いた