ばたばた・・・


庭の小菊も終わりに近づいてるけれど
今日の暖かさはなんなんでしょう~!
どこかにふらりと行きたいけれど
個展の準備、詰めにはいっております。

額装も済んで作品リスト作ってタイトルカード作って・・・
なんか忘れてないかしら・・・・

いつのまにやら24点の作品ができあがり
展示しきれないんじゃないかとドキドキ。
な~の~に~
あと1点描きかけのを仕上げたくって
勝手にいそがしくしております。
どうしようかな~
あきらめて次の個展にまわそうかな~
などといいながら
勢いづいてる今仕上げたいきもちでいっぱい・・・

カレンダー発送おまちの皆様、
いましばしお待ちくださいね。
22日の搬入が済み次第お送りしま~す!

木下美香個展
代官山のUPSTAIRS GALLERYにて11月23日~28日

よろしくお願いいたします。

キク(菊)
学名:Chrysanthemum × morifolium Ramat
科名:キク科キク属

日本には350種ほどの野菊(下記参照)が自生するが、栽培菊は日本になかった。
『万葉集』には157種の植物が登場するが、菊を詠んだ歌は一首もなく
飛鳥時代・奈良時代の日本に菊がなかったことを暗示する。
中国から奈良時代末か平安時代初めに導入されたと推定される。
平安時代に入り、『古今和歌集』あたりから盛んに歌にも詠まれるようになった。
薬草や観賞用植物として平安時代より用いられ、
宮中では菊の節句とも呼ばれる重陽の節句(旧暦9月9日)が明治時代まで行われ
現在でも皇室園遊会(観菊御宴)として行われている。

花言葉:「高貴」「高潔」「高尚」

そめかふる籬(まがき)の菊のむらさきは冬にうつろふ色にぞありける
『風雅集』 (残菊) 藤原経家

“ばたばた・・・” への2件の返信

  1. 椿は赤色が菊はばかしが
    版画も水彩もその持ち味を生かして
    良いとこどり
    赤は少ない色だから 混色で
    創られたと思います おみごと

    きくは花弁が多くて 面倒だと思っていたら
    それを上手く表現 素晴らしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。