テニス?


うちの芍薬はもと牡丹の台木だった。
あっさりした一重の芍薬、けっこうかわいいのだ。
日差しが強かったのでちょっときつい絵になっちゃった。

今年の牡丹はあまり咲かなかった上に
わずかに咲いたのも個展のばたばたで描き損ねてしまった。

いろいろ反省しつつ・・・

ところで、最近肘を傷めてしまった。
いつから痛いんだっけ・・・と記憶をさかのぼると
約1ヵ月ほど前、大きな絵を抱えて都内に出かけたんだけれど
大きさが微妙に地面に着くか着かないかのぎりぎりで
入れていたバッグのハンドルの位置が悪くて
大して重くはなかったのだけれど
変な角度で持っていたのでえらく疲れた日があった。
それからしばらくしてから痛くなったような気がする。
そのあとはNYに行って重いトランクを持ち上げたり
個展の搬出入で力仕事があったり
痛いなあと思いつつ酷使してしまった。
接骨院でのみたては「テニス肘」
テニスなんてしたこともないのにテニス肘。

宗像コーチ、わたし、テニス肘です!

正確には上腕骨外側上顆炎というらしい。

「中年以降のテニス愛好家に生じやすいのでテニス肘と呼ばれています。
一般的には、年齢とともに肘の腱がいたんで起こります。」

やっぱりね、気持ちは若いころと変わらないんだけれどしっかり中年なわけね。
なので最近は毎晩の水泳もちょっと手抜きしつつゆっくり。
ものをつかんで持ち上げるのが痛いので
下から支えるようにもつ。
きっかけが荷物の持ち方だったので
両方の肘が痛いんだけれど
右のほうがやっぱり痛いのでなるべく左で持つ。
私はただでさえ普段の荷物が多くて重いので
なるべくいっぺんにたくさん持ちすぎないように。
行きつけの接骨院の先生はとっても明るくて面白い方なので
行くのが楽しく、ちゃんと通ってる。
そんなかんじでちゃんと治すべくお手入れしてるので
重いものがもてなくても
雑巾の絞りが甘くても
いっつもおしゃれなバッグじゃなくてリュックでも
あたたかく見守ってくだせい・・・

皆様も荷物は持ちやすくまとめてね~。

シャクヤク(芍薬)
科名:ボタン科 / ボタン属
学名:Paeonia lactiflora
別名:エビスグサ,ピオニー
原産地:中国東北部~シベリア(ユーラシア大陸の東北部)
開花期:5月~6月

シャクヤクは「立てばシャクヤク、座ればボタン」といわれるように、ボタンと並んで高貴な美しさを漂わせ、
豪華でエレガントな花を咲かせる。
同属の植物でよく似ているが、ボタンは木本で冬も枝が残るのに対し
シャクヤクのほうは草本で冬は地上部が枯れ、地中の根や芽で冬越しする。
日本へは平安時代以前に薬草として伝えられた。
芍薬の花名は昔中国から芍薬の根を生薬として輸入していたというところからついたという説と
「姿がしなやかで優しいさま」を意味する「綽約(しゃくやく)」に由来しているという説がある。

花言葉:「はじらい」「慎ましさ」「はにかみ」「内気」「謙遜」

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