最後の紅葉スケッチ

クリスマスも終わり、あっという間に年末となりましたね。
大変な1年でしたが、なんだかまだまだ不穏なかんじ・・・

今日は先日の紅葉スケッチの続きというか、教室のない日に通って描いたものをアップします。
花でも紅葉でも同じなのですが、タイミングって本当に大切で
1日違うだけで全く魅力度が変わってしまいます。
現場スケッチとなるとお天気も重要。
雨が降ったり風が強すぎたりしてダメ。
花によっては曇っていると開かなかったりします。
仕事がある日は描きに行けないしね。
これを描いた日はまさに最高の紅葉スケッチ日和でした!

時折キラキラと冬の傾き加減の日差しが差し込み
赤く染まった葉が輝きます。
さらさらと心地よい音でそよぐ枝。
はらはらと舞う紅葉。
この時間を閉じ込めたい。
この時に間に合って本当によかった、と神様に感謝。

こちらはその数日後。
教室が立て続けにあったので
なかなかスケッチに行けませんでした。
先日にスケッチした楓はすっかりチリチリになってしまってましたので
別の木です。

紅葉のスケッチF6透明水彩

この日は朝はよく晴れていたのですが、私が出かけた午後になって急に曇ってきました。
この頃、ほんと朝起きられないんですよね・・・
10時間くらい寝ちゃうんです。
まだ本調子じゃないのかもしれません。
言い訳しててもしょうがない、急げ~!と描き始めてしばらくすると

さわさわさわさわ・・・・・

向こうのほうから木の葉に雨粒が当たる音が近づいてきました。


これはヤバい!

急いで片付けているうちにパラパラ落ちてきました。
でもスケッチブックは無事♪
車についてから本格的に降ってきました。
ぎりぎりセーフ!

しかし、この数日後に行ったら紅葉はすっかりチリチリに。
空気が乾燥してますもんね。
残念ですが、また来年。

カレンダー、まだ紹介しきれてなかった!

8月
蓮の花を描きに行った朝、どれを描こうかうろうろしていたら
バサッと音がしました。
あの大きな花が一気に散ったのでした。
なんて儚いんだろう。
そしてなんて美しいんだろう。
そこから目が離せませんでした。
それから日が昇って暑くて耐えられなくなるまで
その散った花びらを描きとめてました。


9月
今年はちょっと遅かった彼岸花。
例年だとお彼岸にかならず咲くのに。
相棒の黒猫、あんみつさんが亡くなったのは9月。
悲しい気持ちでスケッチしてたら真っ黒な揚羽が蜜を吸いに来ました。
ちがうってわかっててもあんみつさんに見えてしまいました。
毎年描くたびに揚羽はやってきます。
揚羽は赤い花が好きなのです。
わかってます。
でも私にとってはあんみつさん。
きっと見る人によって別の魂が訪れているように見えるでしょう。
彼岸花ってそういう魔力があるような気がするのです。

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さて、今年の教室はすべて終わりました。
コロナで教室運営の方々も生徒さんもみんな大変でしたね。
私も仕事が一気になくなるし個展はなくなるし
年末は生まれて初めての大きな手術をしたし
まあいろいろありました。
来年はきっと良い年に!と願いますが、コロナはまだ猛威を振るってますね。
ワクチンができているのが救いです。
きっともうしばらくの辛抱です。
どうぞ気を付けてお過ごしくださいね。

“最後の紅葉スケッチ” への1件の返信

  1. 紅葉のスケッチと9月の彼岸花と揚羽蝶はとても素敵で胸を打たれるような作品です。9月に生を受けた人間としてこの彼岸花の作品は心の奥に響くものを感じます。この作品とともに生きて自分も彼岸花を描いて行きたいと。
    彼岸花は先生の影響(お教え)で自分もかなり描きました。今はもう年末ですが、まだ描いています。この冬休みに今年の描き納めとして彼岸花(F10号)描こうと思っています。
    紅葉も先生の絵を観て「来年の秋はもっと描いてみたい」と思ってます。来年は本当に良い年になるといいですね。先生にとって良い年になりますように願っています。来年も素敵な絵をたくさん描いてくださいね。術後お身体十分ではないと思います、お気をつけてお過ごしください。

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