ゆうべはプールに間に合わなかった

ニシキウツギとおもわれる。
ハコネウツギとのちがいがよくわからないのだけれど…。

これもスイカズラ科。

赤い花と白い花がまじっているのだけれど
咲き始めは白くてだんだん赤くなるみたい。
赤いお花は傷みはじめているものが多かった。

花言葉は移り気。
な~んだ、これは普通なかんじだね。


昨日は湖北で行われている二人展を観にいった。



銅版画と木版画のお二人。
味わいのある絵はさすがベテランならでは。
ほんとうにとってもとってもよかったので
機会がありましたらぜひ観にいらしてくださいね。

見かけに惑わされてはいけない

あじさいに似たお花は多い。
春先にさくオオデマリも似てるし
ウツギのなかまにも似てるのがある。

これも一見あじさいのようだったので
山紫陽花かなんかだろうとおもってた。
はっぱのかたちがかわっているけれど
柏葉あじさいなんかこんなだし。


ところが図鑑のあじさいのページには載ってない。
そういえば花びらがみんなくっついていた。
あじさいじゃないのかも。

いろいろ調べてやっとわかった。
「肝木」かんぼく

あじさいとは科がちがい、スイカズラ科だって。
秋にきれいな赤い実がなるらしい。
あじさいは実なんてつかないよね?
ガマズミのなかま。
似て非なるものだった。
花言葉は「年齢を感じる」!!
こんな花言葉ってあり…?
贈られたらちょっといやかも。

今日も暑かった。
はがきの宛名かき、ゆうべやっと終了!
今日出したので数日後にはお手元に届くと思われます!

こんなときに限ってプリンターの調子が悪く
途中から半分以上手書き…(T_T)
字が美しくないのでほんとに申し訳ないです..。

あめんぼみたいに歩いてみたい

あめんぼが歩くとそこに水の輪ができる。
鏡のようにお空と木々をうつしてた水面が
ゆるゆるとゆがむ。


こういう水面を絵にできないかと
ここのところ奮闘中。

森を描かないで森が表せるかもしれない。

そこにいないひとを想いつづけるように
それでもそのひとの存在を感じるように
木の一本もないのに森の空気がそこにある。
そんな絵。

亡くなった父のことをふとおもった。
よく考えたらもう10年近く会っていないのだけれど
いまだに存在を感じる。
わたしのなかにしっかり映りこんでいて
あめんぼがいくらほわんほわんと輪っかをつくっても
けっして消えることはないのだろう。

個展のお知らせ

カラマツソウ。

涼しげな葉っぱのかたち、そよそよとしたはなびら、
晩春、夏の到来を予感させてくれるお花である。


そうだ、そろそろ個展のお知らせをしなければ。
まだ宛名書きがすんでいないので皆様のお手元に届くのはもう少しかかります。
すみません!



何度かお伝えしたとおり
3月の予定を、7月18日からに延期させていただきました。

いろんなことががらりと変わったあの日。

3月の個展のために描いていた絵が震災後みんな軽く見えてしまい
いちどすべてつぶしてまた描き直しました。
まだ描きかけの絵もあり
バタバタしておりますが
観に来てくださる方によい空間を味わっていただけるよう
ベストを尽くします!
よろしくお願いいたします!

トリップ!

こちらも個展用の水彩画。


今日からぎゅうっと暑くなった。

こういう日が続いても元気に咲き続けるヘクソカズラ。
においはともかくかわいいお花。
これが秋には金色の美しい実になる。

今は夏の絵を描いているのだけれど
これらは去年以前の夏のスケッチをもとに描いている。
描いているうちにスケッチしてた場所にトリップする。
そのときの山のすずしい空気やら
小鳥の声やらが浮かんでくる。
これは近所で描いたものなので
蒸し暑い空気やら蚊取り線香のにおいなんかだったりして。
それでもたいがいは朝の涼しい時間に描いたスケッチなので
さわやかなイメージなんである。

そういえば冬に春の絵を描いていたときは(最初は3月に個展の予定だったので)
ふと今の季節がわからなくなったりしたっけ。

今は描きかけの夏バージョン水彩画がお部屋にいっぱいなので
夏の森にいるような気分になる。
会場もこんなかんじに染めてみたいなあとおもってる。

水彩 10×28cm 「夏の午後」2011年

なぞが多い

金魚やさんでよく売ってる藻、
いちばん多く見かける束で売ってるいちばん安いやつ
あれってお花が咲くのをご存知?

わたしも知らなかったのだけれど…

お外のプラスチックひょうたん池にいためだかのために入れておいたのに
何年か前、白いお花が咲いた。


そのときのスケッチをもとに7月の個展に向けた水彩画を制作。

あれ以来藻にお花が咲いたことはない。

お外の陽にあたったのがよかったのか
なにか栄養がよかったのか、
理由はわからないけれど、たまたま咲いたのだった。

めだかはわたしたちが子供のころに
川から獲ってきたのだったか
オレンジ色のもいたからお店で買ったのも混じってたのか
とにかくずっといて
毎年冬を越し、たまごを生んで増えたりしていた。
それが去年の夏に全滅してしまった。

あまりに暑かったせいなのか
去年ひょうたん池に住みついてたアマガエルが食べちゃったのか
これも原因がわからないのであった。

水彩 10×28cm 「いのち弾けて」2011年

森岡動物園はじまる

うちのではないあじさい。
墨田の花火風の咲き方だけど濃いめのピンク。
あじさいってほんとにいろんな種類がある。


今日から森岡動物園がはじまった。

いしど画材のお店から入ります。
入り口からはこんなかんじ。

正面の森岡先生コーナー。
こうくるとは!
カワイイじゃないですか~♪
動物のおしりシリーズだそうで。


おとなりがわたしのコーナー。


こういう額装とは!といわれたハムちゃん。
すっかり楽しんでます。

ハリネズミちゃんもこんなです。

今回、義捐金コーナーをもうけました。
日本赤十字やふるさと納税も考えたのですが
遠方近方の仲間、片山さんのご主人で
気仙沼出身のジャズドラマーバイソン片山さんの活動を応援することにしました。

森岡先生のはCDケースに作品が入ってます。
奥のは先日ご紹介したポストカード。

こちらも義捐金用。
岡田さんのパンダちゃん。

どうぞよろしくおねがいいたします。

猫も年を経ると…

春のお花が終わってすこしお花のない時期があったけれど
今はまた夏のお花ラッシュ。

こちら、野薔薇ちゃん。

ひかえめで清楚な印象だけどなかなかに強い。


今朝はあんみつちゃんとお外へ。
あんみつは近くの背の高い草の根元におちついていた。
黒いので上からは見えなかったのだろう
母がいつもえさをあげてる山鳩が近くに舞い降りてきてびっくり!
だめだよう!
お年とはいえ、あんみつのお目めがきら~ん!

母には、うちは3匹も猫がいるのだからえさをあげてはいけないというのだけれど…。

「鳩さんはとっちゃだめだよ!」
というとあんみつは気を悪くしたように立ち去った。

あんみつとはここ何年かでずいぶん言葉が通じるようになった。

こまごました手仕事はたのしい

しっとりした日が続くので、あじさいがうつくしい。


今日やっと額装がひと段落。
ゆうべ、両面テープを切らしてしまって
やむなく中断してたのであった。

どのようにお手間をかけてるのかというと…


まず、マットを額の内寸ぴったりにカット。
あまったマットを6mmの太さの棒状にカットして2枚貼りあわせて
適度な厚みをもたせ
それを内寸サイズのマットのぐるりに箱状に貼りつけます。
これがマットのアシになるわけです。


そこにやはり余ったマットでアシをつけて絵を貼りつけます。


ね?ぴったり隙間なし!


仕上がりはこんなかんじ。
写真ではわかりにくいのだけど
絵が浮いてるのだ~!

ほかのサイズはもともと厚みのある箱状の額があったので
ここまでのお手間はなかったのだけど
細長いのがなかったので
いしど画材のMほくんに相談の上、こういう方法で額装。
Mほくん、ありがと~。
マットの色、ばっちりでした♪

うちのラズベリーがなりはじめた。
これが始まるとケーキ作りが楽しくなる。
どうしたっておいしいんだもの~♪♪


とりあえずレアチーズケーキに。

こうしてたっぷりラズベリーをいただくと
お肌の調子もよいようで♪

はじめての飛行

朝、なんだか騒がしいとおもったら
はすむかいのお宅の玄関先のつばめの巣から
こどもたちが初めて飛び立ったのだった。

お部屋のおそうじを終えてベランダに出したあんみつのトイレをしまおうとして
ふと目を上げるとベランダの手すりに1羽。

ありゃ、まぁ。
ここにはうちの猫がきますよ!

さすがにあぶないとおもったのかすぐ近くの電線に移動。
そこにはしばらくいてくれたのでスケッチできた。


のどのところはすこし赤くなりかけているけど
くちばしはまだ黄色い。
それでもいっちょまえに羽づくろいなどしてるからかわいい。
奥の子は疲れたのかちょっとうとうとして
はっとおきて、あくびなんかしてる。

たまに親が様子を見にくる。
こどもはごはんかとおもってぴいぴいとお口をあけるけれど
親はここであげるつもりはないらしい。

見てて飽きない♪

動物園にむけてポストカードを作成!


けろけろ~


はむはむ~


その他~。

こんなことや、額装なんかに意外と時間がかかってる。

個展の準備もしなきゃ~!!