おとしもの?


にら!
あのおいしいにらのお花があちこちで咲いている。

これはうちの裏の空き地に咲いたもの。
朝スケッチしてからお仕事に。
あわただしかったのはたしか。

それからしばらくめがねケースが見当たらなかった。
yuraricさんにお願いして
あんみつさんときのこのアップリケのついた特注で小さく作ってもらったやつ。
寝る前にはいつも
2個並べてベッドサイドのちいさなテーブルの引き出しにしまって
おやすみをするのに
なんだか忙しかったので
リュックかかばんの中のどれかに入ってるだろう、と
あんまり探さないまま不便にすごした。
台風が過ぎた翌日ににらの様子を見に行ったら・・・

あった~~~!!

このスケッチのときに落としたんだね。
数日置き去りにしたばかりか
大嵐にさらしてしまった~~!><

でもね、ぜんぜん傷んでなかったんだ。
びっくり。
ちょっぴり中に砂が入ってしまったのと
外側にちょこっと汚れがあったんだけど
砂をほろって丁寧にお掃除して
外側はクリーナーで拭いたら
なんと元どおり!
よかったよかった。
かわいいけど丈夫にできているね~。
またお出かけしたあと2個いつもの場所にもどる生活に。
ただし、もうスケッチには連れて行かない。

ニラ(韮)
学名:Allium tuberosum
科名:ヒガンバナ科ネギ属
開花期:8 – 10月
原産地:中国西部
分布:本州から九州に野生
『古事記』では加美良(かみら)『万葉集』では久々美良(くくみら)
『正倉院文書』には彌良(みら)として記載がある。
このように、古代においては「みら」と呼ばれていたが
院政期頃から不規則な転訛形「にら」が出現し
「みら」を駆逐して現在に至っている。
近世の女房言葉に二文字(ふたもじ)がある。

花言葉:「多幸」「星への願い」

自転車日和~~


今日もきのこでござる。
ウスキテングタケという黄色いきのこ。
近所の森に群生してた。

涼しい朝を迎え、自転車日和!!
先日大きく裂けてしまった後ろのタイヤチューブは
悪あがきで、もいちどふさいでみたものの
やっぱりダメだった。
最後に替えたのはいつだったか・・・
もう2年くらいのなるのかなぁ。
9月中に新車が来る予定なので
それまでがんばってもらおうと思ったのだけれど
乗る頻度が高かったのでもうダメみたい。
タイヤ自体もずいぶんひび割れていた。
前は大丈夫なので後ろだけ
タイヤもチューブも替えた。
金曜日は15kmほど離れた守谷まで、
今日は8kmほど離れた柏まで
チャリ通勤♪
快適~~!!
あんみつ号、まだまだいけそうです!

ウスキテングタケ(薄黄天狗茸)
学名:Amanita orientogemmata
科名:ハラタケ目テングタケ科テングタケ属
時期:夏から秋にかけて
環境:広葉樹林。特にコナラ、アカマツ林に多い。
分布:日本では少なくとも本州以南には広く分布。
径3-12cm。
淡黄色~クリーム色で湿時はやや強い粘性があるが
乾くとやや絹糸状のつやをあらわし
白色~淡黄色のツボの破片が散在する。
基部はふくらむ。
これも毒きのこです。。。

ところで~
MicaKatolaのブログに誤りがありました~~。
メンズだとおもっていたものがなんとレディース・・・
すみません、メンズは2着です。
気になる方はお早めに~~!
そして最新情報にカトラとわたしのいる日を掲載しました。
諸事情により、交代でショップに出るかたちとなってしまいました。
申し訳ありません。。

今年もぽこぽこ


台風、すごかったですね~~~!!
ゆうべはとても穏やか~な夜だったのに
明け方くらいから一変!
あんみつさんもおろおろ
わたしも午後のお教室をどうしよう、とおろおろ。
1時にはやむような気もしたのだけれど
決定する11時ごろがものすごかったので
びびってお休みにしてしまった。
ぜんぜん大丈夫だったね~。
ごめんなさ~い!

台風がすぎてしまうと
とたんに涼しくなった。
秋のスケッチ、きのこさん。


コテングタケモドキ、という
テングタケでもコテングタケでもないという
なんとも煮え切らない名前のきのこ。
ぽこぽことたくさん出てた。
かわい~!

コテングタケモドキ(小天狗茸擬)
学名:Amanita pseudoporphyria
科名:テングタケ属
時期:夏から秋にかけて
環境:コナラ、クヌギなどの広葉樹林、シイ、カシなどの照葉樹林
  またアカマツと広葉樹の混生林などの地上に散生する。
分布:本州以南
カサは暗褐色のかすり模様でふちに皮膜のなごりをつける。
ヒダ、柄、ツバは白色。
溝線はない。
相当の猛毒菌の疑いがある。・・・そうです。

半月後ではありますが、ちとお知らせを。

またまたやりますMicaKatola!
そしておそらく今年最後ですね~。
今プリント真っ最中・・・。
(どうりでブログアップをさぼりがち・・・)
カトラさん、定番のワンピースに加えて
とっても素敵なジャケットを作ってます。
今回は初のメンズも登場!
MicaKatolaのブログ、みてみてくださいね!
よろしくお願いいたします。

草にうずもれて

今日もソバナのスケッチ。
「岨菜」の名のとおり崖、とまではいかないけど
林道の切り立った斜面に草にうずもれて咲いていた。
そういうところが好きなお花なんだね~。


涼しくさわやかな日がつづく。
閉じこもって絵を描いているのがもったいないみたいだけれど
暑かった日々とちがってとても楽。
だからといって筆が進むかと言えば・・・
そうともいえず、苦戦してます。

ソバナ(岨菜)
学名:Adenophora remotiflora
科名:キキョウ科ツリガネニンジン属
開花期:8~9月
分布:日本では本州、四国、九州。
  アジアでは朝鮮半島、中国。
  山地の林縁や沢沿いなどに自生する。
春の若い芽は、山菜として食用にされる。
岨(切り立った崖)に生え、若芽が食べられるのでソバナと呼ばれるという説がある。
昔はこの菜を蒸してからこれを切り、かゆ(羹粥)につくったというから、
まさにソバ(蕎麦)の食べ方と同じであるのでソバナの名は蕎麦菜と解すべきであろうという説も。

花言葉:清らかな愛

好みのタイプ

ベル型のお花、大好き。
しかも青とか紫、大好き。
かなり好みのタイプのお花。
わたしの好きなツリガネニンジンよりちょっとゴージャス
・・・とおもったらやっぱりお仲間だった。
ソバナ、だって。

ずいぶん涼しくなった。
昨日の絵手紙教室の皆さんの絵もすっかり秋モード。
近所の森で摘んできた草花がすっかり秋だったからね。
ススキ、女郎花、ヒヨドリソウ、萩、青栗・・・
どうなるかわからなかったけれど
きのこの幼菌もとっておいた。
翌朝見たら見事に傘が開いて
モデルにふさわしくなってた。
幼菌もカワイイんだけどね。

来月の絵手紙は扇面型の紙に描きます。
風流なかんじ♪
シュウメイギクとかホトトギスとかが咲くと思う。
あとは烏瓜などの実ものかな。
10月13日、10:30-12:30/14:00-16:00
午前の部と午後の部があります。
よろしくおねがいします。

このままどんどん涼しくなってくれればよいな。
まだ油断は禁物かな。

ソバナ(岨菜)
学名:Adenophora remotiflora
科名:キキョウ科ツリガネニンジン属
開花期:8~9月
分布:日本では本州、四国、九州。
  アジアでは朝鮮半島、中国。
  山地の林縁や沢沿いなどに自生する。
春の若い芽は、山菜として食用にされる。
岨(切り立った崖)に生え、若芽が食べられるのでソバナと呼ばれるという説がある。
昔はこの菜を蒸してからこれを切り、かゆ(羹粥)につくったというから、
まさにソバ(蕎麦)の食べ方と同じであるのでソバナの名は蕎麦菜と解すべきであろうという説も。

花言葉:清らかな愛

ひらいたところは・・・


先日アップしたシシウドが開くとこんな。
ね?なかなか華やかでしょ?

あしもとにはキツリフネがゆれる。

明日は月に一度の絵手紙教室。
MO紙という和紙の1種でできたハガキに
秋の草花を描きます。
今日お花を集めに行ったら女郎花、ススキ、萩など
秋の草花がいっぱい!
きのこもずいぶん出ていた。
秋がきたね!
蒸し暑くて汗だくになったけれど
以前に比べたらずいぶんと涼しくなったしね。

シシウド(猪独活)
学名:Angalica pubescens
科名:セリ科シシウド属
開花期:8~11月
分布:本州、四国、九州の山野。
根は薬として独活(ドッカツ)と呼ばれ、掘り起こした根を洗浄して陰干しし、煎じて頭痛薬や、薬酒、風呂に入れて用いることがある。
根の部分をイノシシが食べることからシシウドと呼ばれるようになった、という説がある。
花言葉:健康美

キツリフネ(黄釣船)
学名:Impatiens noli-tangere
科名:ツリフネソウ科ツリフネソウ属
開花期:山地では 8月頃から、低地では9-10月
分布:ユーラシア・北米大陸に広く分布。
   日本では北海道・本州・四国・九州の低山から山地にかけて分布し
   水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生する。

大きく奥行きのある花がたくさん咲くので
主にクマバチなど大型のハナバチやツリアブ類などが好んで集まり
花に潜り込んで蜜を集める様子が観察される。
果実が熟すとホウセンカなどと同様に弾けて種子が飛び散るように拡がる。
種小名のnoli-tangereは「触るな」の意味で
果実に触るとはじけることに由来している。

花言葉:「私にさわらないで」

ユニークなお花

これはなんでしょ?

答えはシシウドの蕾。
鞘のようになったところからほろほろとたくさんの蕾がついた枝が何本もでてくる。
ひらくとレースフラワーのように華やか。
蜂やカミキリムシ、ハナムグリなどたくさんの虫たちのレストランとなる。
葉っぱの出かたがユニークで、なんと蕾の入っていた鞘の先から出てるのだ。
下のほうのおおきな葉っぱはやわらかな鞘では到底支えきれず、けっこうだらしなくベロンと垂れている。

下のほうには小ぶりなアザミ。
これもカワイイ。

今日はお仕事のあと、上野の都美術館で行われている院展を観てきた。
妹の千春が出品している。
毎年すごい作品が沢山なので楽しみにしているのだけど、今年も素晴らしかった~!
16日までやってるので、ぜひ‼

それにしても毎年暑い時期なので描くのももちろん大変だろうけど観にいくほうもキツイ!
駅から歩くのに汗だく。
今日はものすごい蒸し暑さで、すっかりくたびれてしまった。
こんな時期に出歩くものではないねー。
でもせっかく来た東京!
いろいろまわらねば!とその足で銀座へ。
軸装でお世話になっているNさんが参加されている鳩居堂での以白会の展示を観てきた。
掛軸の可能性、おそるべし!
パリのメトロの切符で作った作品なんか斬新だった。
こんどきのこ版画で作ってもらおうかなぁ…。
こちらは8日まで。

他にも気になるものはあったのだけど疲れちゃったからここまでにして帰る。
ビールがうまい!(≧∇≦)

シシウド(猪独活)
学名:Angalica pubescens
科名:セリ科シシウド属
開花期:8~11月
分布:本州、四国、九州の山野。
根は薬として独活(ドッカツ)と呼ばれ、掘り起こした根を洗浄して陰干しし、煎じて頭痛薬や、薬酒、風呂に入れて用いることがある。
根の部分をイノシシが食べることからシシウドと呼ばれるようになった、という説がある。
花言葉:健康美

茂みの中で


今日もキツリフネ。
ゆらゆらちいさなお船が茂みの海にうかんでる。
じっと見てるとこびとさんのお帽子にも見えてくる。
奥のピンクはフジバカマ。
時折、アサギマダラがふわりふわりと漂ってきて
器用に蜜を吸う。
白山菊もほろほろと花びらを広げ始めた。
もう植物たちはすっかり秋の装い。

今日のお空もきれいだった。
もくもくボリュームたっぷりの雲が
なかなかのスピードで駆けてゆく。
雲のいちぶに虹がかかっていたけれど
みるみる薄れていった。

キツリフネ(黄釣船)
学名:Impatiens noli-tangere
科名:ツリフネソウ科ツリフネソウ属
開花期:山地では 8月頃から、低地では9-10月
分布:ユーラシア・北米大陸に広く分布。
   日本では北海道・本州・四国・九州の低山から山地にかけて分布し
   水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生する。

大きく奥行きのある花がたくさん咲くので
主にクマバチなど大型のハナバチやツリアブ類などが好んで集まり
花に潜り込んで蜜を集める様子が観察される。
果実が熟すとホウセンカなどと同様に弾けて種子が飛び散るように拡がる。
種小名のnoli-tangereは「触るな」の意味で
果実に触るとはじけることに由来している。

花言葉:「私にさわらないで」

ふわふわゆらり


黄色いツリフネソウ、キツリフネ。
ピンクのにくらべるとおしりのところの巻きがすくないかんじ。
ふわふわゆらゆら頼りなさげなお花に
容赦なく蜂があたまをつっこむ。
ここの蜂さんはなかなかせっかちで
ちっともモデルをしてくれない。
かなりねばってやっとこのかたち。

ゆうべから今朝にかけて涼しかったので
今日は久々にチャリ通!とおもって
おとといから気になっていたあんみつ号のパンクを直したのだけれど
それだけで汗だく・・・
昨日の竜巻のニュースもあたまをかすめ、
弱気に今日は電車で通勤にしてしまった。
電車は涼しいなあwww

見上げた真っ青なお空には
劇的なボリュームのある雲がいくつも浮かび
みるみる形を変えて走ってゆく。
空の青さには秋の風情があるのだけれど
雲のかたちは夏のもの。
はやく秋のうろこ雲が見たいなぁ。

キツリフネ(黄釣船)
学名:Impatiens noli-tangere
科名:ツリフネソウ科ツリフネソウ属
開花期:山地では 8月頃から、低地では9-10月
分布:ユーラシア・北米大陸に広く分布。
   日本では北海道・本州・四国・九州の低山から山地にかけて分布し
   水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生する。

大きく奥行きのある花がたくさん咲くので
主にクマバチなど大型のハナバチやツリアブ類などが好んで集まり
花に潜り込んで蜜を集める様子が観察される。
果実が熟すとホウセンカなどと同様に弾けて種子が飛び散るように拡がる。
種小名のnoli-tangereは「触るな」の意味で
果実に触るとはじけることに由来している。

花言葉:「私にさわらないで」

美女の前にて

先日ふと涼しくなったおり、
ベランダの薔薇、スピリット・オブ•フリーダムが
美しいお花を咲かせてくれた。


なんでこんなに硬くなっちゃうんだろうなぁ。
美女の前で緊張してしまうんだろうか?
薔薇はここ最近好きになったばかりなので
まだ描くことに慣れていないのかも。

ところで今日から7日土曜日まで、
ららぽーと柏の葉1Fのハックドラッグ前にて
水彩画教室の展示会があります。
他の教室の方々の作品も見られますのでららぽーとに行かれた折には
ぜひのぞいてみてくださいね!
私は先日の赤ちゃんのスケッチを出しています。
今回はお話をいただいたのが急だったのと、先月は人物で教室全体がバタバタだったので参加者が少ないのが残念ですが…。