こんにちは。
みなさま、お元気ですか?
暖かくなったり寒くなったり風が強かったり…なかなかの天候の変化ですね。
今年はいろいろとお花が早いので、なかなか予定通りにいきません。
いしど画材さんの「エゴコロ水彩画」は2ヶ月前に見本を描くのですが、4月予定のバイモがもう咲きだしてしまいました。
水仙のとなりのもやっとしてるのがバイモです。
葉っぱがくるくるとしててとっても可愛い♪
こちらは昨日の水彩画教室で描いたもの。
お休みになる教室が多い中、どうなることかと思いましたが、出席率ほぼ100%!《*≧∀≦》
「もう充分生きたし」
いやいやいやいや、気をつけて下さいね!
冗談はさておき、やはり皆さん絵を描きたいんですよね。
会社の方針でお休みになってしまった教室の皆さんもきっと。
おとといのららぽーと柏の葉のお教室は野菜のデッサンでした。
うっかり紙がもう切れているスケッチブックを持っていってしまったので、裏表紙の裏に描いております。(笑)
お休みされたみなさん、こんなかんじでしたよー。
こんな状況ですから、ムリすることはないです。外出を避けるのは正しい判断。
お休みになってしまった子供たちを預かっていた方もいらっしゃるでしょう。
きっとおうちにもあるモチーフなので、空いた時間にしっかりデッサンしておくよーに!(業務連絡?!)
せっかくなので、このデッサンについて解説します。
これは水にとける鉛筆のグリーンを使ってます。
カランダッシュから出ている テナクロ鉛筆 (グリーン)ですね。
これ、マイブームになって久しい鉛筆なのですが、乾いているところに描くとほぼ普通の鉛筆なのですが、筆で伸ばすとほのかにグリーンが出てくるのです。
ちなみに青と赤(ほぼ茶色)もあり、どれもきれいです。
そして濡れているところに描くとかなりキリッとした美しい線が引けます。
このデッサンの中のキリッとした線はそれです。で、いかにも鉛筆っぽいタッチのところは乾いた紙に普通に描いてます。なので、普通に描く、手やサッピツで伸ばす、水で伸ばす、濡れたとこに描く、とこの鉛筆一本でも表現のバリエーションけっこうがあるのです。
あと裏表紙の裏の紙がグレーなので、白がのります。ネギのとこの白は白の色鉛筆を使ってます。
奥深い鉛筆デッサン。
普通の鉛筆でも、柔らかさが違うものを使い分けたり、芯の角度や力加減をかえる、手で擦る、サッピツをつかう、練りゴムでとる、など表現の幅はかなりあります。
おうちでの時間がとれるようでしたらぜひ、いろいろ試してみて下さいね。
色のついた紙に描くのもおもしろいです。
ではまたね!
追伸
日曜日の
いしど画材さんの「エゴコロ水彩画」長ハガキに春の花を描きます!
午前、午後とも空きがありますのでどうぞよろしくーー!
さらに追伸
美味しいごはん食べがてら、ぜひ!