ジョイフル本田守谷店 アートスクール作品展

今日はスマホからのアップです♪
本日より29日まで、ジョイフル本田守谷店にてアートスクール作品展が開催されております。
アートスクールの作品展にしてはわたくしの作品がでかでかとしてますが…それには事情がありまして…
以前から日本画教室の展示をここの会場でやらせていただけないかと交渉してたのです。ところが状況が変わり、それぞれのご事情でいっぺんに生徒さんが二人になってしまいました。
そこへ先月半ばにこのお話をいただいてしまったものですから作品か足りない!
辞めた方にもお声はかけたのですが、お忙しくなって辞めた方々でしたのでやはりムリ。
ここでは水彩画の教室も持っているのでそちらの方々にも声がけしたけど1ヶ月以下の準備期間ではむずかしく、それならば、と全部の講座の展示会となったのでした。

とはいえ、準備期間が短かすぎ!
あまり集まらない、ということで大きな作品をもっていくことになっていたのですが、フタを開けてみたら飾り切れない…(´・ω・`)

前日に小さいのでも大丈夫ですとのお電話をいただいたけど、もう倉庫から苦労して出して額装もしちゃったもん!
大変なんですよっ!
大きい作品の出し入れはっ!

そんなわけでこんなことになってます…

画材とかを売ってる階、アゴラカフェのある入口から入るとまっすぐ奥からみつまめくんが見てます。
お買い物ある方はぜひお立ち寄りくださいませ。
生徒さんの作品、とっても素敵です。
まさかのショーケース上の2段がけで見づらいのがとっても残念ですが…。

寒風に吹かれて


昨年末の山茶花その2。
この日は妙に生暖かい風が吹いて
変なお天気だった。

今日はきりりと冷たい風が吹いてたね。
この寒風の中、紅梅が咲いていた。
うちの白梅もつぼみがふくふくしてきている。
春の準備は着々だけど
まだまだ寒い日は続く。

さて明日は月に一度の絵手紙教室。
見つけてきた侘助と謎の柑橘類とアオキの実のほかに
お店で買った慶應桜と猫柳、水仙をモチーフに
きれいな短冊に書初めしますよ~!

サザンカ(山茶花)
学名: Camellia sasanqua
科名:ツバキ科ツバキ属
分布:日本では山口県、四国南部から九州中南部、南西諸島(屋久島から西表島)
   日本国外では台湾、中国、インドネシアなどに分布。
開花期:10~12月
花言葉:素直、飾らない心

メジロの声を聞きつつ


昨年末の山茶花。
もう終わっちゃったかな。

描いている間中メジロがたくさんやってきて蜜を吸っていた。
あの子たちはほんと、可愛い。

教室、いよいよ本格始動。
なのにお花がなんにもない~。
どこかにのら蝋梅とかないかなあ?

サザンカ(山茶花)
学名: Camellia sasanqua
科名:ツバキ科ツバキ属
分布:日本では山口県、四国南部から九州中南部、南西諸島(屋久島から西表島)
   日本国外では台湾、中国、インドネシアなどに分布。
開花期:10~12月
花言葉:素直、飾らない心

海はこれでシメ!


海最後の絵はやっぱり夕日。
磯だまりが鏡のようになるのをねらってスタンバイ。
水仙に思ったよりも時間がかかってしまったので
あんまり時間がない。
今度は先に夕焼け色をざっと全体に塗っておいて
乾かしながらベストタイムを待つ。

釣り人は夕焼けがピークのころにはいなくなってしまったんだけどね。

さてこれからはまた近所で描くことにしましょう。

夕焼けをまちつつ


午前の海を描いた後はおさかなを食べに行き
また夕日の海を描くべくスタンバイ・・・
には少々早すぎるので
見ごろを迎えていた水仙を描きながら
夕焼けを待つことにした。

ときおり潮風に大きく揺れる。
でも冷たくはない。
日差しもきらきらまぶしく1月だというのに
せっかくのダウンが暑いくらい。

一昨年買った檸檬の木に5個ばかり実がついている。
採り時がわからず
なっている姿もかわいいのでなかなかもげず
お正月に食べよう、なんていってるうちに
こんなにすぎてしまった。

おととしの初冬、半額の札をつけて寒さに震えているように見えたちいさな苗木には
すでに3~4個の実がついていた。
葉っぱが黄ばんでいて、お店の人によると
寒いとこうなってしまうから冬は室内に入れてあげてほしいとのことだった。
か細くちっちゃな苗木には重すぎるようにみえたので
まだ青みがかっていた実は持ち帰ってすぐに採ってしまった。
半額の札の下にこの檸檬について書かれた説明書きがあって
オレンジ色がかった甘めの檸檬だと書いてあったような気がするけれど
捨ててしまったので品種名はわからない。
それからすぐにたくさんの花をつけ、5mmほどの実をつけたりしたけれど
すぐにぽろんととれてしまって全然実らなかった。
そのかわり幹がふとくなり
葉がよく茂った。
昨年の早春、再び花が咲きまたちいさな実を何個かつけた。
またとれちゃうんじゃないかとひやひやしたけれど
5個残ってひと夏かけてじわじわと育ち
ちゃんとしたレモンサイズになり、今オレンジがかった黄色になっている。

ゆうべおもいきってもいでみた。
何にしようか悩んだけれど
せっかく無農薬なので皮も使ったレモンムースを作ることにする。
皮をおろし金で削り
果汁を絞るためにさくっと半分に切った。
おお!なんてジューシー!
市販のものよりも皮が薄く
実も若干オレンジがかった黄色。
すっぱみが少なく、ジュースにしたいくらいだ。
ムースはとてもおいしくできた。

けどね好みから言うともう少しすっぱいほうがいいかな。
香りも若干弱いような・・・
皮が薄いので檸檬ピールや檸檬塩なんかには向かないかもしれない。
それとももっと早く収穫すればよいのかな?

さて、あと3個。
何にしようか・・・
もったいなくてなかなかもげずにいる。

日差しをまつ


今日は明るい午前中の海♪
きらきらと眩しい~!

久しぶりの雨。
とても寒い。
雪が降っているところもあるくらいだから
ここで寒い、なんて贅沢かもだけど・・・寒い。
こんな日はうちのカマちゃんもうごかない。
カマちゃんとは母が飼ってる大きなメスのカマキリ。
飼ってる、といっても昼間日が差すとひなたに連れて行き
何らかの虫を捕まえてあげるというユルい飼いかたで
カマちゃんがどこかに行こうと思えばどこでもいける感じになっている。
カマちゃんも意外と利口でここにいれば餌が食べられるので
あえて移動はしない。
カマキリのメスは卵を生んで死んでしまうと思っていたのだけれど
たまたまオスに出会わなかったのか
大きなカマちゃんはかなりの晩秋までうちの周りをうろうろしていた。
母はそのころから見かけるとバッタなんかを捕まえてあげてたらしい。
そのうち冬が来て今の状態で暮らしている。
寒い朝なんかは死んだようになっているのだけれど
ひなたにおいてあげて体温が上がると
ファイティングポーズをとっている。
虫なんていないので地中からコガネムシの幼虫を掘り出して与えている。
やっぱりあんまり好きではないみたいなんだけれど
食べるものがないのでしかたなしに食べている。
彼女がいつまで生きるのか
春になったらどこかに行ってしまうのか
虫の寿命ってどうなってるんだろう?

夕日を追いかけろ!


やっぱり夕焼けだよね~。
せっかく海来たんだもの、夕日をかかないと~♪
とはいえ 夕日が美しいのは一瞬。
刻々と色も輝きも変わるのはよくわかっている。
とりあえず岩と波の感じを描いとこう・・・
奥のひとつの岩だけにウミウがみんなでとまっている。
双眼鏡でのぞくと羽を広げてじっとしていたりしてなんだかかわいい。
そうこうしているうちにぱあっと夕焼けが始まった。
金色の粉をまぶしたようにきらきらと輝く水面。
岩は思ってたよりも真っ暗にみえる。
絵具を混ぜてる間にもどんどん色は変わり
みるみる太陽は沈んでゆく。
海に溶けるように一瞬歪んでから
水平線のむこうへ消えた。
やがて桃色がかった薄紫色の空がひろがり
ウミウはいつのまにか1羽もいなくなっていた。

冬のスケッチのためのダウンがほしいなあと思ってた。
秋口なら○ニクロのウルトラライトダウンが軽くてちょうどよいのだけれど
もうそれも寒い。
厚手のレディースだとなかなかいいのがない。
丈が長めでももくらいまであって
袖口や襟元があんまりモコモコしていないもの・・・
そんなときにメルカリでよいかんじのをみつけた。
衿元がシンプルで袖口と裾はリブ編みみたいになっているので
締まっていて
色もカーキで汚れが目だたなそう。
しかも1500円だって!
出品者のコメントには自分には長すぎるので出品する、と
でも着てはいたので着用感はあり、袖口には多少毛玉があると
でも目立つ汚れもなく美品、とのことだった。
写真が普通4枚載せられるところに1枚だけ
全体の写真しかなかったのが気になったけれど購入。

デザインはよかった。
ほしかった感じのシルエットで温かい。
でもね、美品・・・?
袖とかは汚れがあっても仕方ない。
着用感あるって書いてあったしね。
でも食べこぼしのシミが何箇所かあるのはちょっと知らせてほしかった。
あちこちに引っかき傷みたいなのがあるのは猫さんかなあ?
あと毛玉も多少、ではなかったよ。
ポケットの入り口もほつれてたし。
かなり着込んだかんじの正直汚いのが届いてしまった。
美品、っていっても主観なんだよね。
出品する人がきれいだと思えばそう書くわけで。
わたしの確認不足。
そして返品できないのがルール。

まあ値段も値段だったし
ダメもとで洗ってみた。
食べこぼしのシミはとれた。
毛玉とりで袖口と裾の毛玉をとり
ポケットも繕い
防水スプレーをかけてなんとか着られる状態に。

ここまでやるとなんだか愛着もわいてきて
結局愛用している。
おもったとおりスケッチにはちょうどよいかんじ
あたたかくて邪魔にならない。
もともと汚れてるから絵具がついても気にならないし。

メルカリはいろんな人がいるから買うときは気をつけないと。
とってもきれいなのをきちんと送ってくれる人もいるし
今回みたいなこともある。
わたしも気をつけて送ろっと。

とりあえずこの冬はこのダウンでスケッチしまーす!

港から

寒い中お外でスケッチするのはなかなかつらい。
暑いよりはマシなんだけどね。
なのでちょっぴり暖かいところへ行こう!と思って房総へ。
お魚も食べられるし♪

港で船はお休み中。
頭上ではとんびが甲高い声で鳴き交わしながら飛びまわる。
意外とかもめ的な海鳥は少なめ。

今年もお正月までに金柑のはちみつ煮を作ろうと思ってた。
お庭の金柑はわりと大粒で
今年も順調に実をつけていた・・・はずなのだけれど
ひよどりに見つかってしまった。
日々楽しみにみていたいちばん大きな粒のやつがぱっくり。
油断しているうちにどんどん食べられてしまった。
まだ熟していないのは食べないのね。
熟したそばからどんどんつっつく。
ギャーギャーと激しい縄張り争いを競り勝ったつわものだけが
ここの実を食べることができるのだ。
夏にゴーヤを絡ませてた網をかけてみたけれど
このつわものにはあんまり意味がなく
ひるむことなく熟した実を贅沢に食い散らかした。
結局収穫できたのは10粒ほど。
仕方ない、お店で買ってきて補充しよう。
今年は黄色いセンリョウもせっかくたくさん実をつけたのに
ずいぶん食べられてしまった。
この時期は食べるものが少ないだろうからヒヨドリも大変なのだろう。

でも来年はちゃんと網をかけとこっと。
お正月分は確保しないとね。

年末はいろいろ処分


3賀日も過ぎてお正月気分も抜けた。
といってもお正月らしいこと・・・したかなあ?

個展のお礼状をまだ出していなかったので
年賀状と兼用にしよう!と思ったら
未だかつてないような量の年賀状になってしまい
元旦と2日はそれでおわってしまった。
2日は一応、きょうだいの家族が集合してお寿司を食べに行くという
お正月らしきこともあったけど。

そうだ、お正月は着物を着ようとおもって
どこもいかないのに2日間着物で過ごしたんだった。
お太鼓をするとおなか周りがきゅうくつなので
半幅帯で貝の口で楽~にして。

私のお正月はそれで終わって
3日と4日は初スケッチに暖かい房総にいってきた。
そろそろまた風景の練習をしておかないとね。

それにしても暖かかったなあ。
さすが房総!
・・・と思ったらこっちも暖かかったのね。

スケッチは年末に描いた侘び助椿。
たぶん「初雁」。

年末は祖母の遺した着物を整理することにした。
今叔母が使っている和室の押入れに
かつて大きなたんすだった上の部分がでん、と入っていて
そこにぎゅうぎゅうに詰まっていたのだ。
そもそも私が着物を着ようと思ったきっかけが祖母で
いつもかっこよく着物を着てお出かけしていた姿にあこがれたのだった。
祖母が元気なころは着付けをして歌舞伎に連れて行ってもらったりもしたけれど
認知症を患ってそんな機会も失われてしまった。
着物のことを教わることもなく母曰くよい着物をたくさん遺して亡くなってしまった。
知識がないとどれがよいものだかわからないので処分をためらった。
家を建て替えてずいぶんいろんなものを処分したけれど
祖母の着物はほとんど残っていた。
もったいないので着付けを習って祖母の着物を着よう!としたのだけれど
着物のことがわかるようになると私には短かすぎることに気づいた。
お直しをすれば着られるとかいろいろあるけれど
そういうのがとてもお金がかかることだということもわかってきた。
帯は何本か使えるものがあったけれど
祖母はちゃんと着る人だったのでほとんどがそこそこ傷んでおり
そのうえ何年もしまってあったので
自分で古着屋さんで買ったもののほうがずっと使える。
何度か買ったことのある古着屋さんから買取20%アップのはがきが来ていたので
軽の後ろに山のように積んで売りに行った。
着物、羽織、帯、帯揚げ帯締めなどの小物も含めて51点。
全部で¥6,530の査定、20%プラスで¥7,836になった。
二束三文だろうと思っていたけれどけっこういったね。
おばあちゃん、ごめんね。
でもきっとちゃんと着る人の手にわたるはず!

そして空いたたんすの上部を自分の部屋に運び込み
プラケースに入っていた着物たちを収めた。
売上金はたんすのリフォームに使おう。
扉がないので作らなきゃ!

いただいたり古着屋さんで買ったり
着物が集まってきたなあとは思ってたんだけれど
数えてびっくり。
23着もあるよ!
がんばって着なくちゃ、と思っての元旦の着物でありました。

・・・とすっきりのお正月を迎えたんだけれど
きょうだいで集まったときにびっくりな話をきかされた。
私が着物を処分したことに刺激されてか
妹がうちに大量に残されてた弟の靴を処分すべく渋谷に売りに行ったのだった。
弟の靴はサイズが大きくって邪魔だったし
なんだかぼろぼろで薄汚くて捨てちゃおうかとおもったんだけれど
弟が売れるから、というので妹も恥をしのんで持っていったのだ。
すると店員さんの目の色がかわり
2時間もの時間をかけて査定。
5足くらいもっていったのかなあ?なんと4万近くの買取価格になったというのだ。
「持ち主はどんな方なんですか?」
ときかれたそうな。
弟がいうにはビンテージものなんだそうだ。

・・・う~ん、わからないな~。

着物はどんなに高かったとしても売るときは二束三文
古くなって味が出てたらもう売れない。
あのぼろ靴に負けるとは・・・
でも世の中需要と供給だものね。

ワビスケ 初雁 (ハツカリ)
学名:Camellia wabisuke`Hatsukari’
科名:ツバキ科
特徴:極淡桃色 淡桃色の縦絞りやぼかし 一重 
   筒~ラッパ咲き 筒しべ 小輪 有香 江戸 子房に毛がある

11~3月咲き。江戸期には「数奇屋」の名で呼ばれていたワビスケ

花言葉:完璧な魅力・誇り

年賀状


あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。