今日も版画

今日の版画はシイノトモシビタケ。


(シイノトモシビタケ)木版画 14cm×19cm

今日も暑かったねえ。
お庭のバジルがものすごい勢いで茂ったので
ジェノベーゼソースもどきを作る。
松の実は高いので胡桃で代用。
粉チーズを切らしていたので
たまたまあったとろけるチーズを入れちゃえ!
それでも意外とおいしくできたので
晩ごはんは牛肉とトマトのジェノベーゼ・・・
といえばきこえはよいけど
ちょっとやばい感じで食べちゃわなきゃ!
っていう牛肉を野菜といためてジェノベーゼソースを絡めただけ。
デザートはこれまた暑さで
あっという間に熟してしまったバナナをたっぷりいれたので
シフォン感がなくなってしまったシフォンケーキ。
でもしっとりしておいしいことはおいしい♪
おうちに閉じこもって作業ばかりしていると
おいしいものを作るのがよい息抜きになる。
作るのも暑いんだけどね・・・><

ひさしぶりに

弟夫妻から日光に行ってくるとのLINE。
そういえばこのきのこを見たのは日光だった。
スギゴケがふんわりと美しかった。


(クヌギタケ)木版画 14cm×19cm

久しぶりに木版画がやりたい、とおもって道具をだしたら
彫刻刀は刃がなまっているし
バレンは皮がやぶれているし・・・
まずは道具の手入れから。
彫刻刀は研げばよいのですぐできたんだけれど
バレンの皮、マダケの皮がないのに気がついてびっくり。
そうだ、おととしGにたまごを産まれてしまい
版木と竹皮をだいぶ捨てる羽目になったのだった。
去年畑をやっているYさんにいただいたのは乾かし方が甘かったのか
かびさせてしまって処分したんだった。
まだまだあると思って油断した。
5枚ほどかろうじて残っていたので排水の陣で臨む。
なんとそれらも乾きすぎたか?
若干ひび割れ気味・・・T-T
久々でうまく包めない上に
やっと包めたとおもったらそのひびが広がっておじゃんになったり。
悪戦苦闘ののちなんとか包んで椿油をすりこむ。

道具もなんとか調い、まいにち何かしら彫ったり摺ったりしております。
すぐ肩が痛くなっちゃうんだよね~。
泳いでほぐしつつ・・・

残暑お見舞い その2


今日も残暑お見舞い。
モデルはベランダの朝顔さん。

今日の昼間の暴風雨はすごかった!
これから東北、北海道に行くみたい。
気をつけてお過ごしくださいね。

こちらもまだ風がつよいね。
だいぶナツメの実が落ちてしまった。
今年はあまり収穫できないかもです・・・

虹を見た日

蒸し暑い日が続く。
このところ続けて虹をみた。
この湿度と晴れたり雨が降ったりの不安定なお天気のおくりもの。
ただし一瞬で消えてしまう。

アップしたのは久々の日本画。

お盆も終わりまた日常がはじまった。

みなさま、身体に気をつけてがんばりましょう。

ベランダ便り

ベランダがジャングル化してきたけれど
あまりに暑くてほっといてしまっている。
毎日の水遣りとメダカのえさやりは欠かさないのだけれど
暑さで枯れてしまった鉢の処理とか
逆に大きくなりすぎてそろそろ植え替えしなくちゃいけない鉢とか
見てみないフリ。
こういうのってたまると大変だからコツコツしなきゃなのよね。
明日はちょっとだけやろうかな。
ポインセチアが巨大化している。
暑いのが好きみたいね。
このままうまく冬に赤くなってくれればよいな。
去年は短日処理をしようとしたら枝を折ってしまって
ちびっこくなってしまった。
せっかくここまで大きくなったんだから
植え替えは気をつけなくては。
今日のスケッチはベランダで涼しげにゆれるフウセンカズラ。

繊細な葉っぱは、か弱そうな風情だけど
灼熱のベランダでも元気に蔓を伸ばす。
糸のように細いその蔓は解こうとしても握力が強く
ちぎろうとしても鋼のように硬い。

一鉢は枯らしてしまったけれど
意外に元気な薔薇たちは
気が向くとぽつりぽつりとお花を咲かせてくれる。
おととし買って去年はひとつもならなかった檸檬は
今ちいさな青い実を3個つけている。
朝顔も短い時間ながらまいにち律儀に花をひらき
日陰に並べた雪割草はつややかな葉を控えめに広げている。
一個だけ芽吹いたオキナワスズメウリが
いたずら書きをされたような可愛い実をぽちぽちとつけ始めた。
異彩を放っているのがフランス系の絵画展の会場で買った
「ドライフラワーミックス」。
種の袋にはドライフラワーに向いているとおもわれる
色鮮やかで美しい何種類かのお花の写真が載っていたのに
育ったのは稲穂のように頭を垂れた
ケイトウの仲間と思われる
渋めのピンクのへんてこなお花のみ。
高さ120cmはあり
大きなお花は40cmほどの長さになって垂れ下がる。
こんなのは写真に載っていなかったような・・・
これ、ほんとにドライフラワーになるのかなあ?

フウセンカズラ(風船葛)
学名:Cardiospermum halicacabum
科名:ムクロジ科
開花時期:7月-9月
原産地:熱帯アメリカ アフリカ インド
別名:バルーンバイン

熱帯地域で育つ一年草。
フェンスなどにつるをからませて伸びることから、緑のカーテンとして利用されることも。
インドやジャワ島では、若芽を食べたり、中国では全草を解毒・利尿に用いたりする。
秋には、熟した実の中に3つの種をつける。
属名のカルディオスペルマムはギリシア語のカルディア(心臓)とスペルマ(種子)からなり
種子に白いハート型の模様があることから。

花言葉:『一緒に飛びたい』『自由な心』『永遠にあなたとともに』『多忙』

お盆はおうちで

たまには日本画。
6月に咲くテリハノイバラのリクエスト。
無事お嫁入りしました。
ありがとうございました。

今日も33℃は超えたようだけれど
台風後のあの日の暑さから比べたらずっと涼しい。
お盆は毎日家にこもって版画を作っている。
夕方になったらプールに行って1000メートルだけ泳ぐ。
なんだか充実していて
こんな日がつづけばよいなあと思うけれど
そうはいかないのよね。
できるときにがんばる!

版画、できたらアップしていきますね~。

草津白根山

いつもの仲間たちと山登り。
日光白根山では散々な目にあったけれど
ここは草津白根山。
いざとなったらケーブルカーもある♪

雨予報だったこの日だけど見事な快晴!!
(うちのあたりでは降ったらしい)

ケーブルカーを横目に見つつ歩く歩く・・・。

風は爽やかなれど、日差しは強烈!

天然のお花畑の中なので最高にきもちよい。

この実なあに?
おいしそうなのでちょっとつまんでみる。
ブルーベリーのような爽やかな甘み。
毒があるといけないので吐き出す。
後で調べたら「アカモノ」もしくは「イワハゼ」といって
食べられるおいしい実だということだった。
しまった、もっと食べておけばよかった。(笑)

溶岩なのだろうか、ずいぶん乾いた土地だったけれどきのこが!
アセタケ。
これは毒きのこ。

ちびっこいきのこがたくさん!
こちらはキツネタケ。
可食、とあるけれどちびっこすぎて
食べた気しなそう。

地衣類はあまり詳しくないのだけれど、これって前に3Dプリンターで模型を作ったことのある
イオウゴケではないかしら?
そのときは何倍かに拡大されたイオウゴケの3Dプリント、というか
プラスチックでできたかたまりと
そのもととなった乾燥標本とが送られてきて
彩色を依頼されたのだった。
乾燥標本といってもほとんど生のと変わらないんだ!
生えてるところ、初めて見た。

これまた初めて見たヤナギラン。
群生地に季節違いで行ったことがあり
憧れのお花でありました。
時間があったら描きたかった!

そして山頂に近づき、岩がごろごろし始めたところにこんな美しいお花が!
ソバナだと思うんだけれど、知っている方いたら教えてください。

そして今回の目的・・・・

コマクサ~~!!


群生~~!!!
ひゃっほう!

残念ながらピークはちょこっとすぎてたもよう。
近寄ってみましょう。

なんてかわいいの~~!

これも描きたかったなあ。

とはいえ何にも描かなかったわけではありません。
この仲間たちは待っててくれるのです♪
ありがとう~~!

描きたいもの全部描いてたら降りられなくなっちゃうものね。

こちらはソバナと思われるお花。

そしてヤマハハコ。

このほかにもいろんなお花がいっっぱい咲いていて
山道のぼりのつらさもすっかり忘れてちょろちょろ歩き回っておりました。

最高の山登り、企画してくれたNさん、
一緒に楽しい時間をすごしてくれたみなさん
ほんとうにありがとうございました。

また行こうね!

薔薇の名前・・・

あまりに暑いのでお外スケッチはお休み。
なのでちょっと前のスケッチ。
薔薇園でみたかわいい薔薇。
エヴァンジュエリー、と札がついていたんだけれど
ネット検索では出てこない。
めずらしいのかな?
一重でピンクの絞り。

今日はお墓参りに行ってきた。
祖母が生前買ったお墓はなぜか遠くて
車で一時間以上かかる。
電車では行けない場所なのでなかなか不便。
その一時間の間、甥っ子とのしりとりが始まる。
彼が小さかったころはボキャブラリーも少なかったので
あっという間に終わってしまったけれど
このごろは随分とラリーが続く。
こんな言葉も知っているのか、と驚いたりもする。
もう2年生だものね。
帰りにいつも寄るお蕎麦屋さんは
生前父が好きだった。
おじいちゃんに似たのか
甥っ子も大の蕎麦好きで
いちばん大きな板蕎麦を注文する。
外食するとき「何食べたい?」ときくと
たいがい「お蕎麦」と答えるシブい小学2年生は
めんつゆにわさびとねぎをたっぷり入れる。
2・5人前の板蕎麦の半分をうけもつわたしは
わさびもねぎも苦手。
このごろは足の大きさもあまり変わらなくなってきたし
そのうちいろいろ敵わなくなるなあと思うと
ちょっとうれしい。

今年も咲いた

いつもの森の山百合。
年々減ってゆくような気がするのはなぜなんだろう。
もっと大きな株もたくさんあったのに。
とても残念。

今日はめちゃくちゃな暑さだった。
うちはあまりクーラーを使わないのだけれど
今日は無理!!
頑固者の母に有無をいわせずつけてしまった。

やっと実がなりだしたゴーヤも
あまりの暑さにしおしおとしている。
こんな日が続くのかと思うとうんざりだけれど
夏だものね。

ヤマユリ(山百合)
学名:Lilium auratum Lindl.
科名:ユリ科ユリ属
開花時期:7~8月
分布:日本特産のユリ。北海道と関東地方や北陸地方を除く近畿地方以北の山地の林縁や草地に分布。
別名:鳳来寺百合(ほうらいじゆり)
花言葉:荘厳、威厳 人生の楽しみ 純潔、飾らない愛