テリハノイバラが満開!
いつも梅雨に入るころ咲くので
カビが生えたり花びらが傷んだりで
残念なことが多いのだけれど
今年は今のところ空梅雨?!みたいなので
とてもきれい。
水不足のことを考えると能天気に喜んでもいられないのだけどね。。。
ノイバラ同様、蜂さんがたくさん集まってくる。
つやっつやのクマンバチ、ふわふわのミツバチ
見ていて飽きない。
腰のほうはだいぶんよいような気がする。
週末温泉でも行こうかな~。
テリハノイバラ(照葉野茨)
学名:Rosa luciae
科名:バラ科バラ属
開花時期:6~7月
分布:本州、四国、九州、琉球に分布。アジアでは、朝鮮、中国本土に分布。
環境:日当たりのよい草地や河原に生える。
この仲間の古名は「宇波良(うばら)」で、「茨(いばら)」はトゲのある木を総称する言葉のようだ。
古名から転訛して「バラ」となったという説がある。
「照葉(てりは)」の名は、葉に明瞭な光沢があることから。
花言葉: 「素朴なかわいらしさ」 「ひとりよがり」
道の辺(へ)の 茨(うまら)の末(うれ)に 延(は)ほ豆の
からまる君を 別(はか)れか行かむ
~丈部鳥(はせつかべのとり) 万葉集 巻20-4352