実りある年に・・・

年末にいただいたラ・フランス。
絵になるし美味しいし、最高♪

Yさん、ありがとうございました。

こんな冷える晩はお膝にみつまめ。
おかげでお仕事進まないわ~。
でもかわいいから許す。

今日は入籍したばかりの弟夫妻を中心に家族が集まり
楽しい新年となった。
やっぱり家族が増えるのはうれしいね。
きっと今年もよい年ね。

たくさん食べました。


今年は柿が豊作だったもよう。
甘柿も渋柿も食べきれないくらいいただいた。
渋柿は毎年皮をむいて吊るし
干し柿を作るのだけれど
今年は個展前で何にもできず
母にまかせっきりにしてしまった。
たまたまよいお天気が続き
これ以上ないような美味しい干し柿ができたのだけれど
私の個展が終わって皮むきに参戦できるようになってから雨続き。
天気が悪いわりに気温が高かったので
さっそく黴が出たりコバエがやってきたり・・・
その頃のは全滅してしまった。
このところお天気がよいし気温が低いので
これから剥くならよいのができるかもね。

これはご近所の方にいただいた甘い柿。
絵を描きたいと言ったら葉っぱつきで下さった。

みつまめのその後。
お外の楽しさを知ってしまったみつまめは
もうお布団にちっちすることなんて忘れてしまった。
朝起きると雨が降っていようが寒かろうが
全く気にせずお外に出かけ
家の周りでちょろちょろ出たり入ったり。
虫を追いかけ草むらを駆け回り
夕方まで楽しそう。
急に大人びたみつまめ。
おうち猫にする夢は潰えてしまったけれど
まあ、仕方ないか。

ゴーヤと恐竜とご・・・


今年もあちこちからゴーヤをいただいた。
ありがたいことで。
うちのは小さい品種らしく、
まだまだと思ってたら爆発しちゃったりする。
これはとっても立派だった。
色が薄い方はちょっとめずらしいね。
みずみずしくって食べやすかった。

このごつごつ加減は恐竜っぽい。
じつは恐竜が好きで恐竜展とかやってるとついつい見に行ってしまう。
そんなわけでジュラシックワールド、観てきましたよ。
あの戦闘的なちびっこ恐竜、ラプトルが
うちのチビ猫、みつまめに見えてしょうがなかった・・・(笑)
長いしっぽをふりたてて飛びつくようすや、
飼い主の言うことを聞くか聞かないか微妙なとこがなんだか似てる。
うっかりすると咬まれるし。
映画を観た日、うきうきと部屋に帰るとなんとやつがいた。
恐竜の時代からあまり変わらない姿で存在していたといわれるあいつ・・・
長い触角をふりふり
画材の置かれた棚の木パネルに堂々ととまってる。
ご・ご・ご・・・!
あわてて去年から部屋に常備してある一瞬でやつらを凍らせるスプレーを探す。
レリゴ~レリゴ~♪
あ、あれ?ない!!
そうこうしているうちに危険を察知した敵はパネルの裏にもぐりこむ。
やばい。
去年は逃げられて何日か捕獲できずにいて
卵を生まれて大変なことになったんだった。
でも叩き潰す勇気はない。
階下にゴキジェットがあったはず!
でもじたばたするから怖いんだよね。
隊長~~!オーウェン隊長~~!
階下にいた母に後方を頼みゴキジェットを噴射。
ぎゃっとばかりに逃げ出す敵。
ゴキジェット攻撃、攻撃、打て、打て~!!
・・・ぷす。・・・ぷす。
あ、なくなった・・・
もう薬剤がわずかだったため大してダメージがなかったらしく元気よく棚の奥に入り込む敵。
そこに戦いの気配をかんじた我が家のラプトル、みつまめ隊員もやってきた。
描きかけの絵のパネルをどんどんどかせてやつを探す。
みつまめ隊員はなぜかわたしのスケッチ用のリュックに猛攻撃をはじめた。
みつまめ隊員、君は敵をわかっていない。
かまわず画材の棚をどんどん発掘。
母は「もうムリよ」とあきらめて去ってしまった。
隊長~~~・・・
わたしはあきらめるわけにはいかない。
去年みたいに画材をめちゃくちゃにされたくないのだった。
みつまめ隊員のリュックへの攻撃はわたしが必死になればなるほど激しくなった。
そしてついにみつけた・・・
胡粉の粉の入った半透明のプラスチックのケースの下にやつの脚が透けて見えた。
「隊長~~!!」
よく見つけたね~、と半ばあきれながら
母はティッシュでこともなげにやつを握りつぶしたのであった。

戦いは終わった。

母を先頭に、まき散らかされた胡粉を掃除するための掃除機を取りに行くわたし、
そしてみつまめ隊員もなぜが意気揚々と部屋をあとにしたのだった。

レリゴー*スプレーは、落ち着いてみたら
ちゃんといつもの箱にはいってましたとさ。

MicaKatolaのブログ、アップしました。

さかなさかなさかな~♪


冬になるとお花も少ないし
気温が低いので傷みにくい!
ということでお魚を教室のモチーフにすることが多い。
守谷のジョイフル本田のお魚屋さんはすばらしい!
いつも新鮮だし
普通のスーパーではなかなか手に入らないような
変わったお魚が安く売られている。
先日のさよりもそこでゲット。
モチーフ用の分しか買わなかったのだけれど
持ち帰って食べてくださった方から「おいしかったー!」
と言っていただき、
よかったと思う反面、うちの分も買っとくんだった~~!
とおもったのだった。
なので今回はしっかりとうちの分も買ったよ。
しかし、なんて新鮮で美しいんだ~!
おめめはきらきらだしハタハタの特徴の赤も鮮やか。

・・・とはいえ、じつはお魚をさばいたことがない。
頭も内臓もつけたまま塩焼きにするか
切り身になってるやつをムニエルにするかだもの。
さんまごはんは内臓の苦味がおいしい!かなんかいって
そのままぶつぎりで入れちゃったし。
せっかくだから内臓くらいはとってみようか。(どきどき)
えいやっと頭を切って内臓をちょんちょんと出して
塩水で洗ってみた。
んで塩をふって片栗粉をまぶして
フライパンで焼いてみた。
内臓をとるひと手間でずいぶんおいしくなるもんだ。
やってみたらこれだけのことなんだけどなんかこわかったんだよね~。
しかし頭がなくなって内臓がなくなって
その上焼いたら随分と小さくなってしまった。
少ない、と家族からクレームがでましたとさ。
こんどはもっと買っちゃいます!

ハタハタ
(Arctoscopus japonicus、鰰、鱩、雷魚、燭魚、英名:Sailfin sandfish
科名: スズキ目
別名:カミナリウオ、シロハタなど。
「ハタハタ」は古語では雷の擬声語で、現代の「ゴロゴロ」にあたる。
秋田県で雷の鳴る11月ごろに獲れるのでカミナリウオの別名でも呼ばれ
漢字では魚編に「雷」で「鱩」と書く。
また、冬の日本海の荒波の中で獲りにいくことが多いから「波多波多」と書くこともある。
ほか、漢字では魚編に「神」で「鰰」とも書く。
この字の由来について大田南畝は、体の模様が富士山に似ており、(たしかに!)
めでたい魚として扱われたためと著書に記している。
秋田では関ヶ原の戦いで佐竹氏が秋田に移封してきた年以降大漁になった事から「サタケウオ」とも呼ばれ、
秋田に移った佐竹氏を慕って水戸からやって来たとの伝説がある。
浮き袋は持たず、昼間は泥や砂に埋まって目や背ビレだけを出して隠れ、夜に行動する。

だから目が上についてて大きいのだね!!ガッテン!

MicaKatolaのブログアップしました!
2/25~3/3池袋東武サンイデーウィークリーショップにて。

腹黒い・・?


あっという間に2月。
しかももう一週間がすぎようとしている。
今日のスケッチはさより。
教室で皆さんと描いたもの。
とがった口がおもしろい。
お食事しづらそうにみえるけれど
何を食べるのかな。

サヨリ(鱵、細魚、針魚、学名:Hyporhamphus sajori)
ダツ目・サヨリ科の海産魚。
サヨリ科一般の特徴として下顎が長く突き出し、上顎は小さな三角形の弁状にしか過ぎないが、
この一見アンバランスな形の口器の適応的意義はよくわかっていない。
腹膜は真っ黒で俗に「見かけによらず腹黒い人」の代名詞とされることもあるが、
これは筋肉が半透明で光を透過しやすい魚によく見られる現象で、
恐らく腹腔内に光が透過するのを防ぐ適応とみられる。
同様に腹膜が黒いコイ科の淡水魚ハクレンでは
、成長に伴って食物が動物プランクトンから植物プランクトンに移行する時期に
急速に腹膜が黒変することが知られているが、
この移行時期に強い日光を浴びると、
消化管に取り込まれた植物プランクトンが光合成を行って酸素の気泡が発生し、
消化管が膨れ上がって水面に腹を上にして浮かぶなどの障害が発生することが報告されている。
サヨリも後述のように成長に従って海藻も食べるようになるため、
あるいは摂食した海藻の光合成を抑制する意味があるのかもしれない。

・・・というわけであのとがったお口の意義はよくわかっていないみたい。
私がプールに行き始めた頃
やせっぽちがほよほよと漂うように泳ぐ姿をみてサヨリのようだ、といわれたけれど
「見かけによらず腹黒い」・・って!
かもしれませんね~。ふふふ。

MicaKatolaは2/25~3/3池袋東武サンイデーウィークリーショップにて。

明日カトラから新作が追加されるもよう。
ブログのアップは少々お待ちくださいまし。

今日もおいしく


食べ物つづきで干し柿。
毎年のように作るのだけれど今年はうまくいかなかった。
渋柿をゲットしたのが早すぎて
だいぶカビさせてしまった・・・
とっても残念。
これはいただいたもの。
みごとに粉吹いていて甘みが強く
ほんとうにおいしい干し柿だった。
やっぱりプロはちがうなあ。
粉を吹かせるには時々もみもみするんだそうだ。
やっぱりお手間かかるね~。

今日は体調がイマイチなのでこもっていたけれど
4月の陽気??
ぽかぽかと暖かくて元気だったらお外にスケッチに行きたいかんじだったね。
今晩からまた冬にもどるんだそうだ。
残念。
寒い夜はおいしいココアが飲みたくなる。
予備校生のときアルバイトをしていた喫茶店でちゃんとしたココアの淹れ方を教わった。
ココアパウダーとお砂糖をまず小鍋で炒る。
それからお水を入れて練る。
それからミルクを入れて沸騰する前に火を止める。
これで滑らかで香りのよいココアになる。
ちゃんと分量を量ればよいのだけれど
おうちだとついいい加減でココアパウダーが少なかったりお砂糖が多すぎたりしてしまう。
正しい分量をわすれてしまったから自分で研究してみよっと。

予備校、といえば
先日予備校時代の先輩たちのグループ展に行ってきた。
なんと25年ぶりくらい・・・?
意外と皆さん変わらない。
それぞれの人生、それぞれの作品
感慨深いものが・・・
10人いる展
29日木曜日まで。

MicaKatolaは2/25~3/3池袋東武サンイデーウィークリーショップにて。

ぱくぱく


先日、教室のモチーフを探していてみつけた石榴。
アメリカ産でとっても大きく、色もあざやか。
ぱかっと割ると真っ赤な果汁がしたたり落ち
ルビーのような実が転がり出た。
教室がおわったあと
半分だけいただいて帰ってきて
描いたあと、ひとつぶ口にいれてみた。
甘酸っぱくジューシーでなんておいしかったこと!
じつは口にしたのはのは初めてだった。
なんか種ばっかりで食べるところがなさそうだったから。
あんまりおいしくってぱくぱくと一気に食べてしまった。


今日はなんだか眠い。
明日は雨だね。

MicaKatolaは2/25~3/3池袋東武サンイデーウィークリーショップにて。

こちらは豊作♪


烏瓜は不作っぽいけれど
柿は豊作らしい?!
こちらはいただきものの甘い柿。

今日知り合いがどっさり渋柿を届けてくれた。
文字通りどっさり!!!
今年はいつもの場所に採りに行かなくても十分な量の干し柿が作れそう♪
とはいえ柿むきをする時間がない・・・
母と叔母に頼むしかないなあ。
あのむく時間がよかったりするんだけど
柿は待ってくれないし
MicaKatolaもまったなし。
でもね、ほとんどプリントは終わったんだ~♪
あとは撮影と仕上げ。
ラストスパート、がんばりまーす!

MicaKtola in Domaは11/4~9
MicaKtolaのブログ更新しました!

きのこの版画展は10/18~ 恵比寿のマッシュルームさんと軽井沢のエブリコさんにて。
開催中!!

木下美香 水彩画教室展10月31日まで大洞院ギャラリーにて。

ゆるゆる

まだ地獄のような暑さが続いてた日。
水彩画教室のモチーフをみんなが描いてるよこから描いた。


こうやっていいかげん?に描いたほうが
いいかんじになるってどううことなんでしょ?
がっつり一生懸命描いたからってよくはならないのが
水彩画のむずかしいところ。
こういうところが私にはあってるのかもね。
最近は水彩がいちばん楽しい。

今日もお野菜

今朝も雨おと。
ずいぶん涼しい一日で
やたらとお腹がすく。

スケッチは同じ日に別のお教室で描いたもの。
にんじんの葉、てんぷらがおいしいんだって。


このブルーベリーも生徒さんのお宅でなったもの。
うちにも一応ブルーベリーは植わっているのだけれど
お花の段階から試練がはじまる。
ひよどりが食べにくるのだ。
実がなってからももちろん小鳥との勝負。
人間の口に入るのは数粒なんである。
ラズベリーはなぜか小鳥が食べにこないので
思う存分食べられるんだけどね。