遅刻しない今日このごろ

待ってた白い牡丹。
むかしはほんとうに真っ白だったようにおもうのだけど
なんとなく淡く桃色がかってきたみたい?
もとから桃色のものと横において比べたら白いかなってくらい。
あまり変わらなくなってしまった。
どうもうちの土はお花を桃色にしてしまう傾向があるようだ。
紫陽花も青いのを植えても桃色になる。


描いたのは開いたばかりの朝。
昨日のひどい風にふかれて今朝見たらずいぶん傷んでいた。

今日から通常モードでお仕事開始。
張り切ってでかけたのに使う電車が2つとも遅れてた!
電車が遅れると混むからたいへん…。
普通のお勤めの方よりはすこし遅い時間なので
いつもならラッシュに巻き込まれずにすむのに。

怪我してから、たかたか急いで歩いたりできないので
以前よりかなり早く家をでている。
そして時間があまれば近くでお茶しながら本読んだりして…
いいなぁ、ふだんからこうするべきだなぁなんておもってる。
以前のわたしを知ってるお友達がきいたらきっとおどろくだろうな。ふふふ。

今日は電車をけっこう待ったけれど
15分くらいはお茶する時間があった。

5月の朝は最適なんだけど…

昨日のあさ開いたアイリスの一番花。
前日から目をつけていた。
お花がきれいなことはもちろんだけれど
描きやすい位置にあることってなかなか大事。




F4のスケッチブックを開いた状態で使って縦長の茎も描いちゃった。
今朝はこの大きなつぼみが2個とも開いたのでまたスケッチ。
近日中にアップしま~す♪

連休中は版画を刷って過ごした。
ドーサ(和紙の滲み止め)をひいた紙が切れてしまったので
昨日の朝ドーサ引きを。
ドーサは晴れた日の午前中にひくのがよいといわれている。
早く乾かすことが大事だからみたい。
まだ脚が不自由なので部屋に物干し竿を持ち込むのだけでも
なかなか大変。
片足立ちで上にものをかける、という動作はバランスをくずしやすい。
しっとり濡れた状態でかけるのに失敗して紙をしわにしたら困るので
スノコの上でいったん休ませることにした。
しばらく作業しててふと気がついた。
 なんだ?この茶色いしみは…??
なんと、スノコから木のアクみたいなものが滲み出していて
紙を点々と汚していたのであった!!
が~ん。
半数以上の紙にしみがついてしまった。(涙)
その部分を避けて使うか、あんまりひどいものは
厚塗りして絵に使うか…。
あ~あ、しょんぼり。


海まで

大好きなテッセン、だいぶたくさん咲きはじめた。
今日見たら満開になってる。
これはおとといの朝、まだつぼみの残ってる状態。


おとといは中学からのお友達と海までドライブに。
茨城の海はまだ海水浴には早いけれど、けっこう暑かった。
サーフィンをしている人たちがたくさんいた。
あれって見てるぶんにはとっても楽しそう。

まだ砂浜は歩けない。
でも海って眺めてるだけでもなんだかよいなぁ。

連れてってくれてありがとう!

こんどは赤

あかい牡丹のつぼみがふくらむ。
先日のあわいピンクもまだ咲いているから
お庭は牡丹の香りでいっぱい。


もうすぐ白もひらく。

この3色の牡丹は父が生前に私たちが描けるようにと植えてくれたもの。
毎年父が楽しみにしてくれているような気がして
咲くと描かずにはいられない。
毎年描くのに、毎年苦労する。
この柔らかなうすい花びらを表現するのはむつかしい。

ちょっとまぶしい日ざしの中で

淡いピンクのテッセン。
大好きなお花のひとつ。
これから紫も咲くはず!楽しみ♪


ひざしがまぶしくなってきた。
8時にもなるとまぶしくって描きづらい。
もっと早く起きないと、とはおもうのだけど…
やっぱり春は眠いのであった。

にぎやかに

先日やっと一輪ひらいたオダマキがみるみる満開に!
なんてかわいらしいお花なんでしょう…!

オダマキには苧環という字をあてる。
苧環とはもともと機織の際に麻糸を巻いたもののことだそう。
きっとそれに似ているのだろう。
見たことがないのでわからないけれど。

それにしてもなんだかおいしそうなひびき。
伊達巻とか海苔巻きとか、そんなものを連想しちゃうのかな。
甥っ子Bくんはママに「おだまき、だよ。」と教わって
「めだまやき?」とききかえしてた。

毎日スケッチしても追いつかないようないきおいで
いろんなお花が咲く。
お庭と裏の空き地くらいしか自分では行けないのだけれど
それでも描くものがありすぎるくらい。


ゆうべは久しぶりにプール仲間とお食事。
みなさんあいかわらずお元気で…。
退院してかれこれ1ヶ月がすぎたけれど
お仕事以外ほとんど外出しない毎日。
久しぶりの大騒ぎはほんとうに楽しかった。
ありがとうございました!

早くプールに復帰したいな~。

ちいさなおひさま

たんぽぽはなかなか描くのが大変。
いつもひなたで咲いてるうえにちいさなお日様のような色をしているので
描いているとまぶしくって目が疲れる。
時間がすこし遅いと閉じてしまう。

これは描きはじめるのがすこし遅かったので閉じ気味。
描き終わるころには半分以上閉じてしまっていた。


テレビやラジオをつけると、そうかゴールデンウイークか、とおもう。
学校を卒業してから接客業が多かったので
休日、祝日に休むってことがあまりなかった。
今はありがたいことにお休みをいただいているけれど
だからといってどこかに行こう、というかんじではない。
(もっとも今年はこの脚ではどこも行けやしないのだけど…。)
いつもとおんなじ、朝はスケッチをして
昼間は絵を描いたり版画を刷ったりしている。

普段はたまにラジオを聴くのだけど、
聴いているとなんだかどっか出かけなきゃいけないような気分になるので
連休がおわるまで聴くのやめよっと。

風ニモマケズ


晴れた♪晴れた♪テッセンを描こう!

…とお外に出たら…牡丹が2輪も満開!!

迷った末に牡丹に変更。

それにしても風が強い。
せっかくの花びらが風にあおられてかたちを変える。
風はだんだん強くなって紙がばたばた。
パレットも折りたたみ部分がぱたぱた。


悪戦苦闘しているうちにテレビの時間になってしまった。

そう、妹の出る吉備大臣入唐絵巻の番組。
家族全員でテレビの前へ。
妹は何をしたかというと、その絵巻の絵の模写。
絵はもちろん、番組で使用されるのだけど
それだけではなくて、その過程を取材され、インタビューも受けている。
取材は3日かけてうちで行われた。
なぜか庭の映像まで撮られたため、
雨の合間にやっと干した洗濯物なんかも片付けさせられた。
母は丹精込めているお庭が映るかもしれない、とわくわく。

でもやっぱりお庭は映らなかった。
妹のインタビューは映ったけれど
一緒に模写をしたお友達のインタビューは全部カットされてしまった。
客観的に見たらよくまとまっていておもしろい番組だったけれど
妹たちが何日もかけて徹夜もして仕上げた模写が使われたのはほんのちょっと…。

なんの気なしに見ているテレビだけれど
上質な番組にはその裏にたくさんの苦労がかくされてるのだと
かいま見たような気がした。

晴れた日のこかげは素敵


クマガイソウってあんまり好きじゃないとおもってた。

けれど、改めて見たらなかなかすてき。
桜の樹の下で涼しげにこもれび浴びていた。



やっぱりお天気がよいとしあわせだなぁ…。
どうやら明日からまた悪くなるみたいだけど。

今日もお庭で


母がレンガの穴にうえた小さなお花。
とっても可愛らしく咲いてる。
草っぱらでよく似たようなお花をよく見かけるけれど
なんだか葉っぱがちょっとちがうみたい??

調べたら、ツタガラクサ(蔦唐草)
  *別名シンバラリア→(シンバルのことらしい。葉っぱのかたちかな。)
   キンバラリア、コリセウムアイビー、ツタバウンラン( 蔦葉海蘭)
というヨーロッパ南部、北アフリカ、西アジアからの帰化植物。
そういえば幾何学模様にしてみたいようなかわいいかたち。


日々のスケッチはまだお庭どまり。
うらの空き地に遠征したら地面が凸凹しているものだからコケそうになった。
ここで転んでは、だいなし!
今年はおとなしくしてよっと。