梅雨のあいまに


この時期、あまいかおりが漂ってきてきょろきょろ探すとすぐ見つけられる
なんとも清楚で可愛らしいお花。





うちにはくちなしの木はないのでこちらはいただきもの。
去年、実を描かせていただいた普門寺にはきっといまごろたくさん咲いてるはず。
そろそろ美しいドロップのようなヤマモモも色づく頃。
来週あたりおじゃましてみよっと。

お気に入り


こちら、お庭にある大好きな種類の紫陽花。



夢のようなきみどりとピンクのグラデーション。
絵具では表しきれない美しさ。
ほんと、こんなんじゃないのになぁと悔しいおもいをしてしまう。

先日、憧れの紅(くれない)という紫陽花を1枝いただいた。
可憐な額紫陽花で、咲きだしてから白からまっ赤に変化する。
挿し木でふえるらしい。
うまくつくとよいな。

とうとう終わってしまった…


このお花、ラショウモンカズラというらしい。
カズラ、とつくのは蔓があるものだとおもってたけどそうでもないのかしら…??



とうとう上野の阿修羅展には行かなかった。
すごく混んでいるらしい、といううわさにすっかりひるんだかんじ。
もってたチケットはプール仲間にさしあげてしまった。
先週の金曜、雨の中行ってくれたらしいのだけど90分待ちだったって!!
お土産売り場には近づけなかったそうな…。
ミュージアムショップのみんな、大変だっただろうな。

これからは行きたい美術展には早めに行こう!と誓うのであった。
(毎回誓うのだけど….)

どんよりしててもいろいろ楽しい


ちょっと晴れたとおもったらどんよりしたお天気がつづく…。
これはもしや、梅雨??



あじさいもあちこちで美しい。
うちのはみんなピンクになってしまうので青いあじさいがうらやましくてしかたない。
またお向かいさんにおじゃまして描かせてもらいましょか。

今日梅の実を購入。
今年はホワイトリカーではなく日本酒でつけてみようかな。

最近はインドア…


ちいさなちいさな桔梗のようなお花がひょろりとした茎につぎつぎ咲くキキョウソウ。



今日は野の花を描く、という講座の先生をしてきたのだけど
そういえば最近お外にスケッチに行ってない!
ドクダミもきれいだし、ホタルブクロもそろそろ見頃。
生徒さんのすてきな絵を見て久々にスケッチに行きたくなった。

可憐だけど丈夫です!


オオキンケイギクが今年も裏の空き地で元気に咲いた。



このお花はやせた土地でも丈夫に育ち、カワラナデシコなどを駆逐してしまうので
植えたりしてはいけないらしい。
でもとってもかわいい、元気をくれるお花。
一緒に咲いてる青いお花はシノグロッサム。
シナワスレナグサともいうらしく、たしかに大きなワスレナグサといった風情。
まぶしいように青い青いかわいいお花。
このお花がいま、お庭一面を青に染めただけではあきたらず、うらの空き地にまで進出してる。
青好きのわたしとしては幸せだけど、こっちのほうが河原に進出したら大変だったりして。

青いお花


矢車草も好きなお花のひとつ。



これもいろんな色があるけど、やっぱり青がすき。
母も青いお花が好きなので、いまうちのお庭は青でいっぱい。
ぼちぼちあじさいも咲きはじめた。
残念ながらうちの土のせいなのかきれいな青にはならないのだけど。

青がすき


私の大好きなお花のひとつ、ニゲラさん。



よくみると一重だったり八重だったり、色も微妙にちがう。
やっぱり青いのがいちばん好きなのだけど、うちのお庭のはなぜか青が少ない。

お部屋に飾るために青を選んで切ってて気がついた。
そうか、毎年こうやって青ばっかりとっちゃうから青のニゲラの種が少なくなっちゃうのかも!

あまいかおりの


ナルコユリが今きれい。



理科大にあるこういうお花はみんなナルコユリだとおもっていたけれどよく見たらちがう。
アマドコロ、ホウチャクソウ、の順番で咲き、最後にやっとナルコユリがきた。

そう、昨日写真で食材としてアップしたあのナルコユリ…。
今日ムースを作ってみたのだけど、今回はあまり自信がない。
ナルちゃん入りレモンゼリー、チョコムース、ヨーグルトムースの3層にしたのだけど、
なんか…境界線がまっすぐじゃないような…凸凹してるような…。
わたしの雑さがでてしまったかも。

写真がアップされなかったら何も聞かないでそっとしておいてくださいね…。

ぶんぶん


これは野アザミ。
みつばちさんがぶんぶん集まってきてた。



そういえばみつばちさんが不足しているそうな。
はちみつも果物も大好きなわたしとしては気になるところ。
働かせすぎちゃったのだろうか?農薬?ウィルス?
いろんな原因が考えらるみたいなのだけれどよくわかっていないのだそう。
あらためてまじまじと見つめる。
意外と触覚がながい。
花粉をいっぱいくっつけた脚がかわいい。
せっせとひとときも休まず蜜をあつめて花から花へ。
かわいい働き者たち。