森林浴~


海の絵にもそろそろ飽きた頃…?

こちら、2日目に行った比地大滝。
やっぱり水が澄んでいて、深いところはきれいな青。
6号に描いたのでスキャナーに入りきらず、部分。



国頭村森林公園、比地キャンプ場からてくてく歩き、
吊り橋を渡っていくつか階段を上る。
植物は見ていて飽きない。
ジュラシックパークにでてくるような大きなシダ類がたくさんある。
ぜんまい状の新芽がやたらと大きい!

途中河原に降りられる場所もあり、澄み切った水の中に
おなかの赤いかわいいイモリちゃんがたくさんいたり
エビさんが流れの中にいるのを見たりできる。
イモリちゃんは手でつかめるほどいるのでちょこっと失礼して
つかまえて写真を撮ろうとしたのだけど
片手でつかまえて片手で撮影はムリがあったようで
全部ブレてた…(涙)

そのかわり、と言ってはなんですが…


アカヒゲ、という小鳥ちゃん。
こちらは♂。



こちらは♀。
餌がもらえる、とおもうらしくよってくる。
何にもあげるものがなかったけれどかなり近くまできてくれた。
かわいい~♪

晴れ女のはずなんだけど…


こちらは泊まったホテルから歩いてすぐのビーチ。
ロウソク貝の貝殻がいっぱいで
わ~~!!と拾ってしまった。
持ち帰るのが大変なんだよね。
でもきれいなんだもの。



砂が白い。
さんごのかけらもあたりまえのようにちらばっている。
わたしには夢のような光景だけれども
お友達は、晴れてるともっときれいだという。
くもりとはいえ、ときたま明るくなって陽がさしたりもする。
そうすると海の色が変わる。
いちどくらいは晴れてくれればいいなと願う。

ガンガラー


こちらも2日目の移動中に立ち寄ったビーチ。
おお、天気悪っ!

それでも海は碧いのであった。

やぶさちでおなかいっぱいになったあと
出かけたのがガンガラーの谷



出発は鍾乳洞のなかにあるケイブカフェ。
ガイドさんつきのツアーに参加したので
スケッチはあきらめてカメラで。

森の中をあるいて、種之子御岳(サニヌシーウタキ)、
大主(ウーシュ)ガジュマル、武芸堂をまわるというツアー。


まわりにある植物がおもしろい。
観葉植物としてうちにもあるようなのが
自然にしかもおっきくのびのびと生きている。

タニワタリ、うちにもあるよ~!
でかいのが!
でもこれには負ける…。
こちらでは食べるそうで。
おいしいのかな?



道々、ガジュマルの根がたれてたりして。
これが地面について、おっきく太く根をおろして
あんな立派な樹になるのだね。



大主ガジュマルはすばらしかった!
あまりにすごくって、ぼ~っと眺めるしかないかんじ。
これはほんとに一部。
おおきくってカメラに収まらなかったのであった…(涙)



ツアーが終わると、おきなわワールドという施設にでる。
そこに展示されてた蛇ちゃん。
かわいい~♪



舌をぴろぴろさせてる写真を撮りたくてがんばってたら
あっというまにCFカードがなくなってしまった。
…のでここからの写真は極端に少なくなる。

やぶさち


スケッチを見てみたら海ばっかり。
やっぱりきれいだもの。

こちらは2日目の移動中に立ち寄ったビーチ。


中学の同級生、女性3人旅。
やっぱり眺めの良いすてきなとこでお食事したい♪

昨日アップしたスケッチは CAFEやぶさち からの眺め。
そして、食べたものは…



好きだけど食べるとお腹いっぱいになりすぎるので
めったに食べないオムライスを
あんまりおいしそうだったのでおもわず注文してしまった。



サラダとスープもよそい放題。

こ~んなかわいい箸置き。
そうか、こういう使い方もあるのね。



そしてもちろんデザートも♪
おんなじものを頼んでも、ディスプレイをかわいく変えてくれてる。
私のはHAPPY、お友達のはハートちゃん。

でも、初日のこれはちょっと食べすぎで
このあとあまり食べられなくなってしまった…残念!

ただいま~


帰ってきました~!

お天気にはいまいち恵まれなかったけれど
やっぱりあったかい!
そして海は青い!


またぼちぼちスケッチや写真をアップする予定~。

冬の風景


ほんとにすっかり冬枯れの風景になってしまった。



明日は大晦日。
なんだかそんなかんじもしないなぁ。

ゆうべ、柚子で何を作ろうかと考えながらお菓子の本を見てたら
Bくんがすっかり乗り気になってしまった。
今度ね、と言ったけれど「これもこれも作るの!」だって。
仕方ないのでクッキーを作ることに。
粉まみれになっての初めての型抜き、本当に楽しそうだった。
でも粘土遊びのように、せっかくきれいに抜けた生地をこねこねしてしまう。
なので味の方はいまいちなのだけど、焼き上がったクッキーに満足気なBくん。
将来はやっぱりパティシエで、よろしく。

つれない方々


冬になると水鳥たちがやってくる。



スケッチの用意をしていたら、あやしいやつ!とおもわれたのか
みんなすいすいと逃げて遠くに行ってしまった。
じっとしてたら戻ってくるさ、ととりあえず周りの景色から描きはじめる。
でもなかなか戻ってこない。
仕方ないので別のものを描きながら待ってみる。
1時間以上経ってふと目をあげると…やっと戻ってきてくれた!
泳ぎ回る水鳥を、必死に描きとめる…。

いきなり、ぎゃ!という声とともに一斉に飛び立ってしまった。
大きな犬を連れた方が池に近づいてきていたのだった。

朝のプレゼント


もみじがきれいなのだけれど、どうもまともに描いても
大変なばかりでつまらない。
ふと足もとをみると…こっちのほうがおもしろい。



朝のひかりにきらきら透けるきれいな落ち葉たち。
枝からはなれた葉っぱは意外なはやさで乾燥してしまう。
のんびりしてると新しいはっぱもどんどん落ちてくる。
描き終る頃には色鉛筆の箱にいっぱいおみやげが入ってる。
散りたてのまだみずみずしさの残ったまっ赤なもみじ。

変わりやすいお天気


秋の日ざしはちょっとななめだからなのだろうか、
なんだかきらきらと美しい。



雨っぽかったのが晴れてきた。
ちょっとおさんぽでも行こうかな。

マイコ~


今日は冷たい雨。
きのうはほの暖かかったのに。



今日もスケッチはお休み。
昨日は雨の中、あんみつ号で柏の葉まで映画を観に行った。

THIS IS IT

高校生のときクラスメイトに、MJのジャパンツアーを観に行った子がいた。
みんなで取り囲んで どうだった?どうだった?!
その子も大興奮。
どんなにマイケルがすばらしかったかをまくしたてる。

「それでね、すっごい興奮しちゃって『マイケル~!マイケル~!!』ってずっと叫んでたの。
 そしたら前にいた人が、くるっと振り向いて『マイケル、じゃない!マイコ~(巻き舌)よ!』っていうの。
 あたしムカッときちゃってさ~….」

ふだん気の優しい彼女がどんな反撃をしたのかみんな身を乗り出す。

「それからずっとマイコ~!って叫んでやった。」

なんだ!言うこと聞いちゃってるじゃん!
大爆笑。
それから私たちの間では彼はマイケル、ではなくマイコ~になった。

いつかは私も行きたい、と思っていたけれど
変な噂ばかり流れてくるし、かっこよかった褐色の肌は白くなり、お顔もどんどん変わってしまった。
ロンドンツアーの話をきいたとき、マイコ~はかつてのように歌って踊れるんだろうかとおもった。

とんでもない!
マイコ~の歌もダンスもなにもかも、よりすばらしくなっていた。
なんで彼から遠ざかってしまってたんだろう、と後悔したのは私だけじゃあるまい。
天才
スーパースター
まさに彼のことだ。
死んでしまったなんて信じられない。
すごい倍率のオーディションを勝ち抜いて厳しい練習を繰り返してきたバックダンサーたち。
MJの要求する音を必死でつかもうとするミュージシャンたち。
支える一流のスタッフたち。
きっと、ものすごいステージになるところだったのだろう。

チケットすら持ってなかったわたしがこんなにがっかりするんだもの
周りの人の悲しみはいかばかりか…。

ぜひ、もいちど観たい映画だ。