日常に戻って

個展の後片付けも一段落し、普通に教室が始まっています。
たまにはそんな日常のお話を。

最近よくある面白動画集みたいなテレビ番組を観てました。どこか外国の防犯カメラの映像をつなぎ合わせたもので、何をしたのかわかりませんが逃げる犯人とお巡りさんが駅構内とおぼしき場所で捕物を繰り広げます。でもなんだかどっちも遅くて、よたよたと逃げる犯人を足元が危なげな年配と思われるお巡りさんがえいさ、えいさ、と追いかけます。カメラが切り替わりながらもあまり緊張感のないゆっくりしたおいかけっこが続き、最後は下りのエスカレーターを駆け上がろうとした犯人がどうがんばっても上れず、結局下で待ってたお巡りさんに捕まる、というものでした。間抜けな犯人の姿を笑ってみていたのですが、これが我が身に起ころうとは…。

火曜日の教室は午前と午後があり、間1時間の休みにお昼ごはんを食べます。デリ・フランスの10%引きチケットが翌日期限切れなのでそこのサンドイッチを食べようと外に出ました。小雨の降る8月にしては涼しい日でした。駅のデッキに上がるエスカレーターに乗ろうと向かっていたところ、ちょうど杖をついた老婦人が乗ろうとしているところでした。おっかなびっくり、といったかんじでなんだか危なげに見えたのですぐ後ろについてあげようと足を早めました。足が不自由で杖をつく身にはエスカレーターって意外と怖いものなんですよね。昔脚の骨を折ったときに痛感しました。特に雨で濡れたエスカレーターは足も杖も滑るのでほんと怖い。そしてエスカレーターで転ぶとかなり痛い。私が転んだのは階段状のエスカレーターではなくて坂道になってる動く歩道みたいなやつで、その時はケガしていたわけではなく、勢いよく歩いててツルンと滑り転倒。まあ痛いこと痛いこと!しばらく痛さで動けなかったもんね。マジお尻割れた!って思いました。「雨の日は滑りやすいのでご注意下さい」って注意書きがその時に目に入ったりして。(笑)

で、話を雨のエスカレーターに戻しますが、足早に老婦人に近づいたのですが見ているまにふらりとバランスを崩して転んでしまいました。慌てて駆け寄り助け起こそうとしましたが、老婦人の目はエスカレーターに残された荷物のほうを気にしておられます。勢いよく転んだわけではなかったのでお怪我はなさそう。咄嗟に2~3段かけ上って荷物を掴んでさっと下りようとしました。が、下りられない。
がんばって下りてもずっと同じ場所にいるかんじ。ああ、なんか見たことあるこんな光景。
そうだ、あのテレビの犯人みたいだ。ほんと、たった2~3段なのに間抜けな話ですよね。
その時は長めのワイドパンツにちょこっとヒールのある靴を履いていたし、雨でぬれたエスカレーターの怖さは身に染みてます。無理して転んで救急車って話になっても困るんで、一旦上ってしまってすぐ隣の下りのエスカレーターで下りることにしました。この間に通りかかった親切なご婦人が老婦人を助け起こして下さっていて、立ち上がれていたので一安心。荷物も無事お渡しでき、近くのエレベーターにご案内しました。めでたしめでたし。

最近はバリアフリーが進んでいるので駅前であればたいていエレベーターがあります。これも怪我したときに気がついたことで、歩けてるときはそんなこと思いもよらなかった。エスカレーターや階段で危険を冒すより移動が大変でもエレベーターのほうがずっといいもんね。わからなければ駅員さんとかに聞けばわかるはず。万が一のときのために元気に歩けてる時にちょっとチェックしとくとよいですよー。

そしてエレベーターの逆走はやめたほうがいい!(笑)

フウセンカズラのスケッチ

ツリガネニンジンのスケッチ

その日の教室で描いたフウセンカズラとツリガネニンジン。教室やりながらなのであまり時間は取れないのですが、みなさん、楽しそうに描いてるので私も描きたくなっちゃうんですよね。うちのフウセンカズラは種まきが遅かったせいかまだ実が大きくなってませんが、これをもってきて下さった方のお宅ではまさに鈴なり状態らしいです。ツリガネニンジンは別の方がもってきて下さったのですが、こんなに花付きがよいのはそうそうありません。こんなのがニョキニョキ咲いてるってうらやましい!描いている間に萎んできてしまいました↘️水あげがあまりよくないのが難点です。

ありがとうございました!個展は無事終了しました。

去る8/23、個展は無事に終了いたしました。
「猛暑+コロナ高止まり」の状況でしたのでまず急に中止とかにならないか、そして皆さんがきてくださるのかなどいろいろ心配でしたが、無事に開催できてホッとしています。
そして驚くほどたくさんの方がSNSやブログ、YouTubeを見て来てくださいました。
本当に本当にありがとうございました。
デパートの個展というのは結果にシビアです。
有名作家でも何でもないわたしなぞは売り上げ目標を達してなんぼ。
売れなければ次はありません。
今回はちょいと目標には達しませんでしたがこの状況でこんなにも大勢の方々においでいただき、いい感じのご感想をいただいているのをスタッフの方々のお耳にも入ってたので、首の皮一枚?!で次が決まりました!

いただいたお花のスケッチ@個展会場にて 水彩スケッチSM

普段はほとんど引きこもって絵を描いたりおやつを作ったりたまに出かけたと思ったら、山だったり、こんなわたくしがひっきりなしに来てくださるお客様とお話しし続けるという普段と180度違う生活を一週間。疲れなかったというと嘘になりますが、SNSで会ったこともない方とお話しするのは本当に嬉しくていろいろ発見もありました。新しい出会いってよいものですね♪
逆に昔からの知り合いや元生徒さん、学生時代の友人と会うのも楽しかった。
コロナでほとんど会えてませんでしたしね。
私は人に恵まれている、と実感し感謝した一週間でした。
ありがとうございました。

普段生徒さんによく見ていただいているのもこのブログに載せているのもほぼスケッチなのですが、私の制作にはスケッチが必要で、作品の量のたぶん10倍はスケッチをしていて、その大半は役立たないままファイルのなかに眠っています。
それらを凝縮して作品にするときは人の気持ちを明るくしたりやさしくしたり何かプラスのエネルギーをもたらしたいと願って制作しています。
作家によってスタイルは違います。社会に潜む問題をつきつけたり、つよく訴えたいメッセージをもっていたり、そういう作品本当に素晴らしいと思いますし、観に行くと大いに感銘を受けます。けれど私の中にはそういうものはなく、それで悩んだりもしましたが、ないものはない。
それよりも巫女のように自然の花々から受けたメッセージを、その生きざまをそのままおろしてくるのが私の絵なのだと思うようになりました。
外でじっとスケッチをしていると実にいろんなことに気が付きます。
この花はなぜこんなかたちをしているのだろう。
どんな虫が来てどういう関係を結んでいるのだろう。
なぜここで咲いているんだろう。
お花はきれいなだけではなく実にしたたか。
やってくる虫たちも負けずに賢い。
そんな生きるエネルギーみたいなものを持ち帰って皆さんに還元したい。
普通に人生って辛いことや悲しいことが多いから、少しでも明るい気持ちや生きるエネルギーを分かち合いたい。
そんなかんじでゆる~く制作しております。
どうぞこれからもお付き合いいただけたら嬉しいです。

次回の松屋個展は来年の6月です。

季節が入れ替わる

夏の花のスケッチ

梅雨が明けたとたん、きつい日差しが照りつけ恐ろしいほどに気温があがったので、まだまだ美しく咲いていた紫陽花は一気に茶色っぽく乾燥し、青い花々はチリチリになった。いつの間にかヒオウギスイセンが明るいオレンジ色の花びらを金魚のようにちらつかせ、ノウゼンカズラが夏の日差しを跳ね返している。

このスケッチにあるノイバラは生徒さんのおうちのものでうちのはすっかり茶色に縮こまっている。園芸シオンは辛うじて美しさを保っているけど、雨の日のしっとりした色は失ってしまった。

夏の花のスケッチはきつい。早起きしなくちゃいけないからね。明日は朝顔かツユクサか。がんばりまーす!

日帰り日光

個展の準備真っ只中、マジ忙しいんです。とてもきのこを見に行くなんて…なんて…

ごめん、大好きだぁーーーー!

タモギタケ

というわけで東武線を乗り継いで行ってきました。きのこって見ようと思ってもなかなか見られるものではないんですよねー。だいたいこの辺りには出るってわかっても、雨の具合や気温なんかでタイミングが変わります。お友達から出てると聞いたので矢も盾もたまらず行ってしまいました。

タモギタケ F6スケッチ

辺りはとんぼだらけ。羽を虹色に輝かせながらツイツイとすべるように飛翔していきます。

今回、この暑さから逃れたいきもちもあったのですが、こんな暑い日光は初めてでした。

いや、うちの近所にくらべたら雲泥の差ですよ。あの地獄のような暑さではないんだけど、日差しが強烈で、森の木々の木漏れ日が当たるところの草はしおっとしてました。タモギタケも白っぽいものが多くて、これは暑さか日差しのせい?鮮やかなレモンイエローのものは少なかったように思います。

そしてもうひとつの目的♪

オダマキ!!!

しゃくなげ橋のちかくにて。

沢のオダマキ F6スケッチ

これが描きたかったんだよねー!

そこからてくてく竜頭の滝に向かって歩くとこんな光景が!

竜頭の滝上流にて。F4スケッチ

夕いろに輝く水面に心ひかれ、あまり時間はなかったのだけど、ささっとスケッチ。

下の急流は滝とまではいかないけど高低差のあるなかなか激しい流れ。そこから水鳥が駆け上がってきました。光る水面が舞台のようにシルエットとなった彼を迎え入れます。刻々と変化する水色を捉えるのは至難の技。最初に置いた色になるべくさわらぬよう、1時間ほどでやめました。

夢のような1日はおわり。

個展準備、しっかりいこー!

地獄のような暑さですが、みなさま、どうぞお身体気をつけてお過ごし下さいね。

最後に涼しげな動画を少々。

今回は、熊さんには会いませんでした。

せせらぎを描く動画

制作過程です♪
今回もスマホでタイムラプス撮影なのでめっちゃ早回しです。


【使用画材】
ウォーターフォード水彩紙 F8
透明水彩(シュミンケ・W&N・ホルベイン)
筆(不朽堂長穂彩色(小)アルテージュアクアリスト990#14号  名村大成堂ラフィーネOW20号)
鉛筆2B 水溶性鉛筆カランダッシュテクナロ(緑)

DSC_0291

膝に水

昨年、福寿草を描きに行ったあと、しばらく膝が痛かった。ぎゅっと曲げるとぷよぷよした部分がある。これが水がたまる、ってやつか?

なんだかいやーな感じだったけど、しばらくすると痛くなくなったのでほっておいた。

その前の年末にとある手術をして、貧血がすっかりよくなり、体調は万全!山に登っても前ほど息切れもしないし、くらくらもしない。痛みが引いたあと、山の可憐なお花に会いたくて毎月のように登った。冬にはまた福寿草の山に備えて筑波山に何度か登ったりして。

まさに絶好調だったんだけど、今年の福寿草のあと、一向にひかない膝のぷよぷよがちょっと気になって病院に行ってみた。

結果をいうと、半月板損傷してました↘️

ほんとに全然痛くないんだけど、しばらく走るのも水泳のキックも自転車ももちろん山登りも禁止。残念すぎる。

山登りはできないのだけど、いつもの図鑑チームで山菜狩りに行った。山に入っての山菜狩りは若者たちに任せて、スケッチ♪

こちらは毎年秋になると買いに行くリンゴ農家にお邪魔して描かせていただいたリンゴの花。桜より大きく、純白の花が美しい。品種によってお花もちがうのね。これはたぶん、フジかなぁ。

みんなここから山に入って行ったけど、ここでも山菜狩りはできた。この絵の右下の水辺付近はヨモギがたくさん生えていた。ヨモギってどこにでもあるのだけれど、ここのは犬のおしっこはかかってなさそう。(笑)そして柔らかく香りも高いような。

奥の林にはコシアブラがあり、少し歩くとふきのとうが一面に顔をだしていた。ふきのとうって美味しいよね。天ぷらにしてもよし、フキミソはやはり絶品♪😆

泊まった山小屋ちかくの池。

エンレイソウのスケッチ。

まあ、こんなかんじでちょこちょこスケッチしつつ、山菜とったりお料理したり。山登りできなくても山は楽しめました。

膝を傷めてる人って意外と多いですよね。私の場合はこれからヒアルロン酸の注射を週イチ、5回やって軟骨?半月板?の動きを滑らかにし、筋トレをして軟骨やら半月板やらの負担を減らす、という方法でやり過ごすことになりそうです。1度損傷しちまったものは元には戻らないそうです。プールは平泳ぎのキック以外はそのうちできるようになり、自転車も大丈夫になるはず。ジョギングはやめておくとして、山登りは筋肉ついたらゆるっと再開したいと思います。

膝痛いなと思ったら水たまったりする前に病院行った方がよいですよ!早めの対処で損傷は防げるみたいなので。

山道に咲く二輪草を描く♪

久しぶりの動画のアップです♪

今回はお外スケッチの模様をスマホのタイムラプス機能を使って撮影しました。
山道に咲く可憐な二輪草の花です。白い花のスケッチはなかなか大変ですよね。こんな時のための道具が「マスク液」
ただ、難点があって乾かさないと次の工程に行けないんですよね・・・。
なので注意点。

①薄塗りにすること・・・ペンタイプのものであっても直接紙に出さず、パレットに出して筆などで塗りましょう。

②空気が乾燥している日に使うこと・・・天気が悪い日や湿度が高い日は残念だけどあきらめましょう。 この日は晴天で少し風もあり、絶好のマスク液日和?!でした。(笑)

あとは奥の手としてハンディタイプの扇風機も使えます。
あれ、なかなか優秀!マスク液じゃなくても湿度が高くてどうしても絵具が乾かないときは使えますよう~♪

【使用画材】 

ウォーターフォード水彩紙 F4
*透明水彩(シュミンケ・W&N・ホルベイン)      
*筆(不朽堂 長穂彩色(小)アルテージュアクアレリスト#14 アルテージュアクアレリスト108の⅜)
*水性色鉛筆(カランダッシュ スプラカラー018オリーブグレー)

この動画の中で使っているアクアレリスト108という筆ですが、今年の1月に出たばかりの筆で、なかなかよいのですよ!
以下、アルテージュさんの紹介ページより↓

『この筆は、天然毛コリンスキーに匹敵する。』
アルテージュ画筆 アクアレリスト Aquarelliste 100シリーズ 
2022.1月発売 コリンスキーの特長である 毛先のまとまり、最適な毛腰、保水力をバランスよく再現。 また化繊のもつ耐水性をも兼ね備えています。
新開発PBT(化学繊維)・・・天然毛特有のキューティクルを再現した、 サイズが異なる繊維をブレンドしています。

108 (イチマルハチ)  ダガー 刀剣のような個性的な穂先形状です。 シャープな線や面を、画面上に一気に描く。あなたの豊かな感情をそのまま表現してくれるような筆です。

http://www.artetje.co.jp/item/detail.php?id=27

・・・という説明文がホームページにでてますが、腰、キレ、申し分ないです。
本物の獣毛より丈夫な感じがするのでモチもよさそうですし、刀の先のような筆先が細く繊細にも荒っぽくも表現できるのでぜひ使いこなしてみたいなと思います。

二輪草のスケッチ F4

やっぱりお外スケッチは楽しいなあ♪
そうそう、ここは3年くらい前かなあ、みんなでスケッチツアーに行ったあそこですよ~。

5月の連休♪

連休初めは天気が荒れてちょっと心配でしたが、よいお天気になってきましたね。

皆様、よい連休をお過ごしのことと存じます。

わたしは残念ながらまた膝に水がたまっており、しばらく山登りも自転車もお休みです。この急に強まったかと思われる日射しは目にもきつく、こんなにお外スケッチ日和だというのに思うように行けない状態…(*´Д`)

描きたい作品がたまっているのでおうち仕事をがんばることとします。

とはいえ、スケッチちょっとは行ってるよー♪(*≧∀≦)

まずは某所の金蘭✨

木漏れ日浴びて輝く金蘭は毎年描かずにいられないお花のひとつ。

木陰で咲いてくれるので目に優しい♪

木陰なのはよいのだけど、虫がすごいことが多い場所なんだよねー。

ある年は上からぼたぼたとひっきりなしにスカシバの幼虫である毛虫が落ちてきた。たまたま大量発生したみたいね。毒はないけどちょっとイヤだよね。

それがなくてもシャクトリムシは絶対現れる。いつの間にか帽子の縁の長さを測ってたりする。

あと時期的に大きなスズメバチが様子を見に来たりする。まだ集団はできていないから大丈夫だとは思うんだけど、あの重低音はなかなか威圧的。

今回はかわいい幼虫も見つけた。

コンニチハ~!

アカボシゴマダラという美しい蝶の幼虫。

上から見ると葉っぱにしか見えない!
見事な擬態。
自然って本当に不思議。
自分がどう見えるかわかっているとしか思えない。

今日はここまで。またね~!

キンラン金蘭Cephalanthera falcata
ラン科キンラン属
分布:北海道を除く日本各地、中国朝鮮半島

山や丘陵の林の中に生える地上性のランで、高さ30-70cmのの先端に4月から6月にかけて直径1cm程度の明るく鮮やかな黄色の総状につける。
元々、日本ではありふれた和ランの一種であったが、1990年代ころから急激に数を減らし、1997年絶滅危惧II類 (VU)環境省レッドリスト)として掲載された。また、各地の都府県のレッドデータブックでも指定されている。

花言葉「眠れる才能」

日々のスケッチとおやつ

また新しい一週間が始まりますね。年をとるほど年月が経つのが早く感じると申しますが、まさに実感中の今日この頃。あっというまに週末がきてしまいます。前に最近はドライアイで日中のスケッチがつらい、という話とこんにゃく足だという話はこちらに書きましたが

そういうわけで、このところお外スケッチはお休みしてます。今まで描きためたスケッチをもとに制作に励んでおりますが、今後どうしても外に描きに行きたいものがあるので、その時のために多少訓練をしておかねば、と思うわけです。私のような天才ではない努力型の人間はあっという間に腕が落ちます。けど本番ではなるべく時間をかけずに目が痛くなる前に終わらせなくてはならないのです。

そこで20分スケッチを再開しました。

1日目、庭の白山吹を描いたのですが、買ったのは2年前かなぁ、ミューズさんの60周年記念で出したホワイトワトソンF4の60枚入り!それを引っ張り出しまして、描いたところ…あ、あれ?…

風邪ひいてるぅ!!

紙が風邪をひく、という表現をしますが、サイジングつまり滲み止めがダメになってしまった状態ですね。滲み止めが効いていないので和紙のように絵具を吸い込んでしまい、ひどいときは裏にまで通るかんじになります。わかりやすいのは絵具を塗ったときにポツポツとまだらに点々ができるかんじ。私のこのワトソンはかなりダメで点々を通り越して和紙もどきになってました。

まだ半分以上残ってるのにどうしよう、と焦りましたが、風邪ひいてたのはいつぞや教室に持っていくためにシートから外した2枚と一番上の1枚だけでした。あーよかった!

で、こうなっちゃった紙あるYO!と心当たりのある方、ホルベインさんから出ているマルチサイジングというメディウムを塗ればなんとかなります!

ただ、水彩紙メーカーさんもそれぞれサイジングにはこだわりがありますので、一度そうして傷んでしまったものは元通りにはなりません。けど使えるようにはなりますから試してみる価値はありますよ。

気を取り直して翌日はすずらんを

日本すずらんのスケッチ

私がベランダで育ててるのはドイツすずらんではなく、日本すずらん。ドイツに比べると小ぶりで花付きもそれほどよくないです。でもなんとも可憐なのよね。

カタバミは強いので抜かなくちゃいけないんだけど、あんまり可愛いのでちょっとお花を楽しんでから抜くことにします。

こちらはまた別の日

ツチグリのスケッチ

これ、可愛いでしょ?ツチグリというきのこで、乾いてるときはお団子状態、まるっこい木の実?みたいなかんじなんですが、雨が降るとこのようなタコみたいなかんじに開きます。これは絵墨で描きました。

そうそう、奥さん!新しい絵墨出たんですよっ!

絵墨淡

その名も絵墨淡!(*≧∀≦)

淡い中間色で構成されています。またこれもそのうちレビューしますね。
ツチグリを描いた感触としては…
淡い!(笑)

ツチグリを描くには淡すぎたので、初代絵墨と合わせて使いました。淡は下に落ちた影と丸い胞子の入った袋部分に使ってます。

スパクラシスのスケッチ

昨日描いたのがこちら。これは普通に水彩です。

生徒さんから赤いフリージア、と球根をいただいたのは数年前。以来毎年ビビットな美しい花を咲かせてくれます。南アフリカ原産らしい。

結局ね、20分スケッチとかいってもなかなか20分なんかじゃ終わらないんですよねー。目指せ、20分!て気持ちではやってるんですがすずらんは1時間はかかってますね。ツチグリは15分でいけたけど、スパクラシスは40分かかってます。

さて、おやつのおはなし。週末は夜のプールがないのでおやつを作ります。前からカヌレが作ってみたかったのですが、型を買う決心がなかなかつかず。
だって、こういうのって無駄になりがちじゃない?
でもお誕生日プレゼントに母から買ってもらっちゃった♪

ちゃーーん!

これがね、美味しいのよ。

プレーン
抹茶
オレンジ

けっこう作ったね!今日はバニラを作ったんですが、バニラがいちばん美味しいかな。
どうやらいまのところ無駄にはならずに済んでおります。

ただ残念なのが、焼いた当日食べないとカリカリ感がなくなってしまうこと。翌日はしっとりしてしまって、不味くはないんだけどちょっと違うかんじになっちゃう。あちこちもっていきたいんだけど、なかなか難しいわねー。今のところ、家族で食べてます。(笑)

いつかカヌレ屋さん、やろうかしら・・・www

ちなみに型はこんな感じ。これを2個買いました。

 

 


作り方はクックパッドでもYouTubeでもいろいろあります。
便利な世の中だわ♪

お外スケッチの悩み

毎年桜の季節は忙しくあちこちに描きに行っているのだけど、今年はなかなか難しかった。前回のブログでも書いたけど、咲き始めたと思ったら冷たい雨が続き、晴れたと思ったら急激に暑くなってあっという間に満開、教室の日程とも重なってあれよあれよという間に散ってしまった。

それでもなんとか何枚かはスケッチしたのだけど、もうひとつ問題があって、この頃目の調子がよくないのだ。壁一面に目玉のオブジェがついていて、院内には絹谷幸二さんの本物の作品が飾られている近所の美人の目医者さんによると、ドライアイ。このところ湿度が冬に比べて上がってきているのでずいぶん楽になったのだけど、乾いた目にこの日差しがキツい。サングラスは必需品で、かけてても描き終わった頃には目がしみるかんじで痛い。先日庭の石楠花を描いて翌日にたんぽぽを描いたらもう3日目は痛くて外に出るのもいやになってしまった。現場主義、お外スケッチ大好きな私だけど、ちょっとしばらく目を休めることにします。

件の石楠花のスケッチはこちら。光のコントラストが美しかったのだけど、気がついたら目が痛くなってた↘️

石楠花の水彩スケッチ F6

まあ、あちこちR化しますねー。これはR化とはちょっと違うんだけど、先日紹介した義妹の皮膚科に行って山登りで爪ボロボロで豆だらけの足を診てもらったんだけど、どうも私の足は靭帯が柔らかすぎるらしい。ネットで調べたらこんにゃく足っていうらしいんだけど、靭帯がしっかりしていないので靴の中で足が安定せず、擦れるので角質がたまってマメというかタコというかそんなものができちゃうそうで。爪が巻き爪っぽかったり厚みが出て色が悪くなるのも靭帯が柔らかすぎて足の指がちゃんと使えていないせいらしい。そういえば私はどんな靴履いても長い間歩くと痛くなっちゃうんだよね。ヒールなんて全然履けないし、コンバースのシューズが好きだったけど、すぐに痛くなっちゃうのでこれもムリ。柔らかいスニーカーが比較的楽だけど、たくさん歩くとやっぱり痛くなる。義妹によると踵をしっかりホールドできて、底が硬め、アーチを支える構造の靴がよいそうで、シューフィッターのいるお店で買うとよいとのこと。普段履いてる柔らかいスニーカーはよくないそうだ。登山靴あるかなぁ…意外とこういう方、他にもいるんじゃない?気がついていないだけで。今度シューフィッターのいるお店行ったらどうだったかお知らせしますねー。高そうでこわいー。

タンポポの水彩スケッチ F6

これでトドメを刺されたたんぽぽ。描いてる時はとても幸せだったんだけど、しばらくお外スケッチは休まないとダメっぽい。明日あたり筑波山のカタクリを描きに行きたかったけど、あきらめます。少し休んだら復活すると思うのでまた後日行けたらよいな。