北風ぴいぷうだけど…

いただいた桜が満開になった。


あんなに固かった蕾が開くものなんだね~。


お外は北風ぴいぷう寒いけれど、お部屋は春♪

最近は個展の準備で忙しく、あまりスケッチをしていない。
日本画を主に製作中なのだけれど
その日本画には欠かせない膠が生産中止になったようす。
三千本膠という膠を主に使用するのだけれど
この貴重な和膠を作っているところは1カ所しかなかったそう。
知らなかった!

わたしは脚を怪我したときに、湯煎にかけた膠を持ち運んだりするのが困難だったので
膠の代わりに台頭してきたアートグルーを使い始めた。
そしたらなんと便利で使いやすい!!
膠は寒いとすぐにゼリー状に固まってしまうのでいちいち湯煎で暖め直さなくてはならない。
暑いと腐ってしまうのでマメに火を通したり冷蔵庫に入れたりしなくてはならない。
濃さの調整も難しくて薄いと絵具がとれてしまうし濃すぎるとひび割れてしまう。
それがアートグルーだと寒くても固まらないし暑くても腐らないし
濃度の調整も不要で厚塗りしても割れないのだ。
しかもアクリルとちがって絵具の発色も損なわず、洗い出しもできる。
いちど使っちゃうと戻れない~。

でも扱いの難しい膠を使いこなす、というところにも
日本画を描くおもしろさはあった。
時代の流れなのかな。
残念なおはなしであります。

“北風ぴいぷうだけど…” への4件の返信

  1. Unknown
    anmitsuさん、こんにちは♪
    こちらにお邪魔させていただいたら桜が満開…*^^*
    まるで春が来たような晴れ晴れとして気持ちをいただきました♪
    お写真の桜ももちろん美しいのですが、anmitsuさんの絵のほうが春のきらめきが伝わってくるのはなぜでしょうね☆
    それが優れた「絵」の力なのでしょうか。

    膠って聞くと、古代エジプトの壁画に使われていたと以前何かで読んだことがあります。
    そうやって昔から使い続けられた素材の良さや味があり、一方で新しい素材の使いやすさがあり…。
    どちらの良さも残っていってほしいものですね。

  2. Unknown
    ついに咲いたのですね♪
    う~ん、春の到来の絵、素敵です!!
    ほんと外が寒いので、なごませて頂きました。

    膠にも時代の波が来ているのですね。
    手間を技と携えるか、便利を新時代と携えるか難しいところかもしれませんね。

    個展の準備、どうぞお体に気を付けて頑張ってくださいね^^応援しています★

  3. junさん
    こんにちは。
    絵のほうをほめていただけるとやっぱりうれしいです♪
    ありがとうございます。
    はやく お外の桜もひらく季節になってほしいですね~。
    ぶるぶる…。

    洋膠のほうはまだ大丈夫なようです。よくわかりませんがエジプトはそっちに近いのかな?
    日本の古い技術が失われるのは残念です。

  4. ミーさん
    桜のそばであんみつが気持ち良さそうにお昼寝してるとほんとうに春が来たみたいです。
    早くお外の桜も咲くとよいのに。
    梅はぽちぽち開き始めました。

    和膠がなくなるのは残念なのですが実際これからどっちを主に使いたいかというと…アートグルーです。
    我ながら身勝手だなあと思いますが…。

    応援ありがとうございます♪あせりつつもよいリズムで準備が進んでいます。
    いろいろ詳しくはのちほど。よろしくお願いいたします。

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