秋が来たと思ったら・・・

涼しくなってきたと思ったのに今日の暑さにぐったり・・・
なかなか夏は去っていかないらしい。
でもお庭のお花は秋模様。
真っ赤な彼岸花が満開。
彼岸花のスケッチはのちほど、
今日は秋明菊とメドーセージ、紫式部をアップ。

今日は甥っ子Bくんを預かっていたのだけれど
急にお熱を出してしまった。
気候の変化のせい?熱中症?
風邪っぽくないのだけれど・・・
小学校に入ってからというもの全くお熱など出したことがなかったので
ちょっとびっくり。
早く治るとよいな。

皆様も体調気をつけて下さいませね。

シュウメイギク(秋明菊)
学名: Anemone hupehensis var. japonica
科名:キンポウゲ科
別名:キブネギク(貴船菊)
原産地:中国、台湾
開花期:8月中旬~11月

日本へは古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られる。
これがキブネギク(Anemone hupehensis)で、本来のシュウメイギク。
ただし、現在は類似のいくつかの種やこれらの交配種も含めて総称的にシュウメイギクと呼ばれている。
早春に咲くイチゲの類と同じアネモネ属の植物だが性質はかなり異なり
半常緑性の大型の多年草で地中の根は太く長く伸びて
いたるところから不定芽を出してふえる。
夏の終わりごろから花茎が伸び出し先端にまず1輪、そしてその両わきに1輪ずつ
さらにそのわきというように順に花を咲かせる。
花びらのように見えるのは萼片で、花弁は退化している。

そうそう、シュウメイギクといえば去年描いたこの絵が
東京福祉会だより「響」の表紙に採用された。

テーマは終活。。。

わたしの心の中でのテーマはいつも生命。
美しいお花を描くときもいつも終わりを意識する。
おわりがあるからこそ美しいのよね。
この冊子となんだかぴったりあっているようにおもうのは
そこのところが響き合っているからかもしれない。

先日から募集しておりました水彩画のワークショップですが
定員に達しましたので締め切らせていただきます。
また企画しますので間に合わなかった方、次回よろしくお願いいたします。
ぺこり。

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