室内で描く夏の花(センニンソウ・ヒマワリ)


「先生~、これ描いてください」

と、ららぽーと柏の葉のお教室の生徒さんからいただいた白い花束。
センニンソウです。
よい香りがして可憐。
なんて素敵!

この日の教室はひまわりを
わざわざ育てて持ってきてくださった方もいて

「今日は貝殻とかパンとか
無機質なもののデッサンですよ!
ストイックにいきますよ!」

の予定は大幅変更・・・
やっぱり今しか描けないものは
今やるしかないでしょ!

お花屋さんでひまわりを探しても
葉っぱが1~2枚しかついていない
ひょろっとしたものしか買えません。
あの荒々しいほどの生命力はすっかり削ぎ落とされて
まるで別の花。
こんな元気なひまわりをみんなで描けるなんて
本当にありがたいです。

そこであまったひまわりの蕾を持ち帰り
いただいたセンニンソウをあわせて描きました。



センニンソウとひまわり(P12 水彩)

下においてあるのはガラスの浮と貝殻
しいてある布は昔ネパールで買ったサリーです。
夏モチーフ満載♪

たまにはおうちでゆっくり描くのもよいね。

昨日あたりから空気が変わりましたね。
夏ももうすぐ終わりかな。
お外スケッチ再開も近いです。

センニンソウ(仙人草)
学名:Clematis terniflora DC.
科名:キンポウゲ科センニンソウ属
種類:つる性の半低木 木質の多年草 
別名:「ウマクワズ(馬食わず)」
分布:中国中部、台湾、朝鮮半島南部、日本の温帯から亜熱帯の地域。
   日本では北海道南部、本州、小笠原諸島、四国、九州、沖縄に広く分布。
環境:日当りの良い山野や道端の低木林の林縁に生育。
開花期:8-9月頃

和名は痩果に付く綿毛を仙人の髭に見たてたことに由来する。
別名「ウマクワズ(馬食わず)」は有毒植物で馬や牛が絶対に口にしないことから。
葉を用いて、扁桃炎(扁桃腺炎)の治療を行う民間療法がある。

ちょっと怖いです・・・効果がある、という声がよせられてるみたいですが。
日本では園芸用クレマチスの台木に利用されることがある。

花言葉:「あふれるばかりの善意」「美しい心」「安全」「無事」

ヒマワリ(向日葵)
学名:Helianthus annuus
科名:キク科
種類:一年草
別名:ニチリンソウ(日輪草)ヒグルマ(日車)ヒグルマソウ(日車草)
   ヒマワリソウ(日回り草)サンフラワー(英:Sunflower)ソレイユ(仏:Soleil)
原産地:北アメリカ
開花期:7~9月

ヒマワリの原産地は北アメリカ大陸西部であると考えられている。
既に紀元前からインディアンの食用作物として重要な位置を占めていた。
1510年、スペイン人がヒマワリの種を持ち帰り、マドリード植物園で栽培を開始した。
ヒマワリがスペイン国外に持ち出されるまで100年近くを要し、
ようやく17世紀に至りフランス、次にロシアに伝わった。
ロシアに到達してはじめて、その種子に大きな価値が認められた。

花言葉:「憧れ」「あなただけを見つめる」

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乗鞍のスケッチ、霧の中で。(コマクサ・イワツメクサ)


のんびり屋さんの台風は千葉には来ませんでしたが
大きな腕で散々風を吹かせ
大粒の雨を降らせ
蒸し暑い空気を運んできました。
明日はめちゃくちゃ暑くなるようですね。
皆様、気をつけてお過ごしください。

今日も涼しい乗鞍のスケッチ。
コマクサの見事な株!
見る分にはいいけれど
描くのは大変だった・・・



コマクサとイワツメクサのスケッチ(F6 水彩)

これを描いていた時間はもう夕方ちかく。
バスの時間ギリギリまで描いてました。
ぎらぎらと照りつけていた太陽は
霧の中に隠れてしまい、
冷たい風と時折ぱらつく雨。
ガレ石の続く斜面にはコマクサのピンク色が点々と見え
ハイマツの低い林が茂っているのが
白い霧で見え隠れします。
その悪天候のハイマツの林から
時々鳥が飛び出してはまた林に飛び込むのを繰り返していました。
あとで知ったのですが、あれは雷鳥だったのね。
私のイメージの中の雷鳥はもっと大きかったので
あんなに小ぶりだったとは。。。
名前のとおり、お天気が悪くなると出てくるようです。

そのほかにもホシガラスやイワヒバリも見ることができました。

コマクサ(駒草)
学名:Dicentra peregrina
科名:ケマンソウ亜科コマクサ属
種類:多年草の高山植物
分布:千島列島・樺太・カムチャッカ半島・シベリア東部の東北アジア
   日本の北海道から中部地方の高山帯。
環境:高山帯の風衝岩屑斜面などの砂礫帯。
   大きな岩礫の地にも分布するが 
   直径0.5-20 cmの礫地または砂礫地に群落をつくる。
開花期:7-8月

美しい花と、常に砂礫が動き他の植物が生育できないような厳しい環境に生育することから
「高山植物の女王」と呼ばれている。
和名はその花の形が馬(駒)の顔に似ていることに由来する。
他の植物が生育できないような砂礫地に生えるため、
地上部からは想像できないような50-100 cmほどの長い根を張る。
全株が有毒。
微量のアルカロイドのディセントリンやプロトピンなどのモルヒネ様物質を含み
中毒症状としては嘔吐・体温の低下・呼吸麻痺・心臓麻痺がみられる。

花言葉:「「高嶺の花」・「誇り」・「気高い心」・「貴重品」

イワツメクサ(岩爪草)
学名:Stellaria nipponica
科名:ナデシコ科ハコベ属
種類:多年草の高山植物
分布:本州中部の高山帯。
環境:高山の礫地
開花期:7~9月

花言葉:「初恋」「奥ゆかしさ」

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高山植物の女王!(コマクサ)


突然大粒の雨が降ったり
ぱあっと晴れたり
いかにも台風が来そうな雰囲気の一日でした。
みなさん、いかがおすごしでしょうか?

今度の台風は大きいですね!
そしてゆっくり・・・
災害がないことを祈ります。

今日アップするのも乗鞍のスケッチ。
憧れのコマクサ!
見たことはあっても
なかなかこんなベストなコンディションの時期に
出会えてませんでした。
どの株も本当に素敵で
目移りするのですが
えいやっ!っとこの子に決めました。



コマクサのスケッチ(F4 水彩)


こんな岩のごろごろした場所で
栄養もろくになさそうだし
気候もかなり厳しいのに
この可憐さ!
形も見れば見るほど摩訶不思議。
なんでこんなお間抜けな・・・いやいや
可愛いかたちになっちゃったんでしょう?
おしべやめしべはどこ?
そうっとお花の尖ったところを触ってみました。
見つけた!
尖った花びらを左右に動かすと
しべが見えるんです。
こんなとこに隠してたのね。
つまり蜂さんが先端にとまって
蜜を吸おうとすると花びらが動いて
おしべがでてきてに花粉がつくと!
そういう作戦らしいです。

この仮説は正しいのか?
描きながら蜂が来るのを今か今かと待ちます。
雨がぱらついたり
ぎらぎらとした太陽が照りつけたり
めまぐるしく天気が変わります。
描き終わるころようやく大きなマルハナバチが登場。
ところが・・・
お花の先端にとまるのかと思いきや
ふっくりしたハート型の頂点から
口を突っ込んで蜜を吸ってました・・・
これって作戦ミスでは・・・
そういえば穴の開いたお花がけっこうありました。

やっぱりお間抜け・・・

とはいえ、ちゃんと種ができているらしいので
別の小さな蜂か何かに
花粉を運んでもらっているのかもしれません。
それかマルハナバチもたまには下からきてくれたりするのかな。
現場が見てみたい。

コマクサ(駒草)
学名:Dicentra peregrina
科名:ケマンソウ亜科コマクサ属
種類:多年草の高山植物
分布:千島列島・樺太・カムチャッカ半島・シベリア東部の東北アジア
   日本の北海道から中部地方の高山帯。
環境:高山帯の風衝岩屑斜面などの砂礫帯。
   大きな岩礫の地にも分布するが 
   直径0.5-20 cmの礫地または砂礫地に群落をつくる。
開花期:7-8月

美しい花と、常に砂礫が動き他の植物が生育できないような厳しい環境に生育することから
「高山植物の女王」と呼ばれている。
和名はその花の形が馬(駒)の顔に似ていることに由来する。
他の植物が生育できないような砂礫地に生えるため、
地上部からは想像できないような50-100 cmほどの長い根を張る。
全株が有毒。
微量のアルカロイドのディセントリンやプロトピンなどのモルヒネ様物質を含み
中毒症状としては嘔吐・体温の低下・呼吸麻痺・心臓麻痺がみられる。

花言葉:「「高嶺の花」・「誇り」・「気高い心」・「貴重品」

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再会!(キバナシャクナゲ)


雨予報に期待をしましたが
ほんの少しのお湿りは蒸し暑さを増しただけでした・・・。
大きな台風もきてるし
まだまだ蒸しそうですね~。

今日も涼しい山のスケッチを。



キバナシャクナゲのスケッチ(F6 水彩)

金峰山に以前登った時に初めて見たこのお花。
描きたかった、というか・・・
スケッチしたことはしたのですが
このお花の咲いていた頂上付近で
雨に降られてしまって
満足に描けなかった
心残りのあったお花でした。
また出会えるとは
なんてラッキー!

後に見えるのは雪渓です。
涼しかったことは涼しかったのですが
日差しがものすごくて
うっかりガードし忘れた
左手のパレットを持つと出る親指が
真っ黒に日焼けしてしまいました。
なんか間抜けな感じ・・・www

キバナシャクナゲ(黄花石楠花)
学名:Rhododendron aureum
科名:ツツジ属シャクナゲ亜属
種類:低木
分布:日本では北海道から中部地方まで。
   シベリア東部・満洲・朝鮮半島北部
   樺太・千島列島・カムチャツカなど東アジアの寒冷地に広く分布。
環境:高山帯から亜高山帯上部にかけて自生。
開花期:6月-7月

花言葉(石楠花):「威厳」「荘厳」「警戒」「危険」

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乗鞍のお花畑にて


お盆休みですね。
私はあまり普段と変わりません。
みなさんが大丈夫♪ということで
お盆ですが教室もあります。
まあ私は毎日お盆?正月?みたいなものです。
すみません・・・m(u u)m

ところで今日は先月行った乗鞍の取材から。
もうお花畑でした!
昨年は8月に行ったので今年はお花の顔ぶれがちょっと違いました。
憧れのコマクサさんにも逢えました。
今日アップするのは初日、高山病?で吐き気を催しながら描いた渾身の1枚。(笑)



コイワカガミとアオノツガザクラのスケッチ(F4 水彩)

去年はバスのタイミングが悪くてターミナルで小一時間待ったんですよね。
そのおかげで何ともなかったんですが
今回は走って飛び乗ったくらいなタイミングで
スムーズに頂上に行けちゃったもので
このていたらく・・・
皆さんもお気をつけくださいね。
ターミナルで少し身体を慣らしてから
頂上に向かったほうがいいみたいです。
脚で登ったりチャリで走ったり(自転車、けっこういました!)する分には
大丈夫なんでしょうけれど。

具合悪いけどお花はいっぱい!
根性で描きましたが、1枚でいっぱいいっぱいでした・・・
2500円(バス代)かけて1枚・・・くぅぅ~~

そして翌日からがんばることを誓うのであった・・・

アオノツガザクラ(青の栂桜)
学名:Phyllodoce aleutica
科名:ツツジ科ツガザクラ属
種類:常緑小低木。高山植物。
分布:日本では、北海道から本州中部地方以北。
   アジア、アメリカでは、千島、樺太、カムチャツカ、アラスカ
環境:高山帯の雪渓わきなどの適度に湿り気のある岩場や草地に生育する。
   しばしば群生する。
開花期:7-8月

名前は青っぽい花をつけるツガザクラという意味である。

花言葉:「若い美しさ」

コイワカガミ(小岩鏡))
学名:Schizocodon soldanelloides f. alpinus
科名:イワウメ科イワカガミ属
種類:常緑の多年草
分布:本州。
生育場所:高山の岩場、草地、ハイマツ林
開花期:6~7月

イワカガミの高山種。
名前のようにイワカガミより小さいのが特徴だが
大きさだけでは環境により個体差があるので区別はむずかしい。
高山に生え、全体に矮小化しており、葉の鋸歯があまりとがらないものが
コイワカガミ。

花言葉:「忠実」(イワカガミ)

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蓮のスケッチと扇風機


暑すぎる~♪(暑すぎる~♪)
とても~♪(とても~♪)
暑すぎる~♪(暑すぎる~♪)
ほんとに~♪(ほんとに~♪)

今日もかい!

今年の蓮はよく咲いてました♪



蓮のスケッチ(F10 水彩)

蓮池の周りは山百合の木立の中よりは蚊が少なめです。
でも基本日当たりがよいので
時間との勝負。
あまり遅くなると酷暑にやられて花がだらりとなってきますし
描くほうもだらりとなってきます。

この日は梅雨明け直前で
家を出たら霧雨が降っていたのでメゲそうになりましたが
せっかく早起きしたのでとりあえず池に向かいました。
そしたらなんと!
ラッキーなことに数少ない木陰にこんなきれいに咲いていたのです。
霧雨は結局やみませんでしたが
木のおかげで画面をあまり濡らさずに描くことができました。
そうそう、携帯用扇風機、なかなかよいですよ!
かなりの湿度でしたが風をあてると乾くものですね~。
たまたま通りがかったお店で1200円だったのでこれを買ったのですが
いろいろありますね。
光触媒クリーンファン?これはマイナスイオンが出るらしいです。
そんなに必要な機能ではなかったかな。
でも気持ちよい風・・・のような気がします。
絵にもイオン~~。
アロマオイルを使えるやつだったら
ミントオイルとかをたらしておけば
蚊が来ないかもね。
これの欠点はボタンがタッチーというか
軽く押しただけでスイッチが入ってしまうので
時々リュックの中で回ってますwww
肝心なときに電池切れたら困るので気をつけないと・・・><

ちなみにこんなに暑くなってからはお外スケッチはお休みしてます。
早く秋がくるとよいですね・・・

ハス(蓮)
学名:Nelumbo nucifera
別名:はちす 水芙蓉(すいふよう、みずふよう)芙蓉(ふよう)
   不語仙(ふごせん)池見草(いけみぐさ)水の花
科名:ハス科
種類:多年性水生植物
原産地:インド亜大陸とその周辺
開花期:7-8月頃

ハスの花、すなわち蓮華は清らかさや聖性の象徴として称えられることが多い。
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」という
日本人にも馴染みの深い中国の成句がその理由を端的に表している。
古来インドではインダス文明の頃からハスの花は聖なる花とされ
地母神信仰と結びつき、神聖なるものの象徴とされていた。
ヒンドゥー教の神話やヴェーダやプラーナ聖典などにおいて
ハスは特徴的なシンボルとして繰り返し登場する。

花言葉:「雄弁」

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山百合スケッチは蚊との戦い!


暑すぎる~♪(暑すぎる~♪)
とても~♪(とても~♪)
暑すぎる~♪(暑すぎる~♪)
ほんとに~♪(ほんとに~♪)

今日も暑かったですね。
でも少しずつ慣れてきたかな?
朝晩だけでももう少し涼しくなるとよいですね・・・・

今日アップするのは梅雨明けたての頃のスケッチ。
めっちゃ暑い!と思ってたけれど
今から思えばまだたいしたことはなかったかも。
でも蚊がすごかったな。
35度を超えると蚊の活動が弱まるそうですが
今のほうが蚊はすくないのかな?



ヤマユリのスケッチ(F10 水彩)

スケッチには蚊取線香がいちばん、という結論に達してますが
それでも蚊の多い林でのスケッチでは
風上からやってきて刺すつわものもおります。
100円ショップで猫のもようの
かわいい蚊取線香ケースを見つけて衝動買いしたのですが
それに線香をセットしていてふと
古いほうのケースと目が合いました。

君、まだいけるよね。。。

というわけで腰の両側にひとつずつ着けて臨みました。
そしたらね、全然刺されなかったのですよ!


蚊取り線香の弱点は風向きにあり。
それが解消されました!
蚊に悩まされてるスケッチャーのみなさま、お試しあれ!

ちなみにメマトイやブヨには
屋外活動用のぶっとい蚊取線香、森林香が効きます♪

ヤマユリ(山百合)
学名:Lilium auratum
科名:ユリ科ユリ属 
別名:ヨシノユリ(吉野百合)
種類:球根植物
分布:北陸地方を除く近畿地方以北
環境:山地の林縁や草地。
開花期:7-8月頃

日本特産のユリ。
学名は「黄金色のユリ」の意。
和名は、山中に生えることからつけられた。
花の香りは日本自生の花の中では例外的ともいえるほど
甘く濃厚でとても強い。
発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり
また株が古いほど多くの花をつける。
風貌が豪華で華麗であることから、『ユリの王様』と呼ばれる。

花言葉:「荘厳」「威厳」「純潔」「飾らぬ美」「飾らない愛」「人生の楽しみ」「高貴な品性」

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パンみたいなきのこ(アカヤマドリ)


暑すぎる~♪(暑すぎる~♪)
とても~♪(とても~♪)
暑すぎる~♪(暑すぎる~♪)
ほんとに~♪(ほんとに~♪)

みなさま、お元気ですか?
クーラーちゃんと使ってますか?

マジで死にそうです・・・

去年は夏バテでげっそりしてしまったので
今年は打ち勝つ!と闘志を燃やしてますが・・・

今日アップするのは梅雨のころのスケッチ。



アカヤマドリのスケッチ(SM 水彩)

これはまだコドモで、ここから大きく開きます。
ちょっとびっくりするようなサイズと色のきのこ。
しかもおいしい!

パスタやソテーが定番ですが
今回はピクルスにしてみました。
このサイズだと歯ごたえがあってなかなかです♪
それからピクルスにハマってますが
あれって何回くらい漬けられるのかなあ?
きのこの出汁が効いてて美味しいんですよねwww
3回目、まだおいしいけどそろそろダメか?

しっかり食べて夏に負けないようにね!


アカヤマドリ(赤山鳥)

学名:Leccinum extremiorientale
科名:ヤマイグチ科
環境:ブナ科の広葉樹と針葉樹の混生林や雑木林に発生。
発生:夏~秋

とても大きく成長するキノコで、カサの直径は30cmほどになるものもある。
カサの色は黄褐色~橙褐色。
幼菌時はボソボソしたデコボコの表面をしており
成長すると全体にひび割れが出てくる。
その見た目は焼き立てのパンのようにも見える。
一説では、大きな傘の表面が、山鳥の羽に似ていることからその呼び名がついたそう。

食べ方:炒め物など。 アカヤマドリはパスタに混ぜたり
    リゾットに入れたりすると美味しく食べる事ができる。
    しかし、虫がつきやすいキノコなのでその点には注意が必要

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