百合を描こう!


今年の雨はよく降りますね。

やっと昨日久々に青い空が見られて嬉しかったのですが、暑かった💦
暑い夏はもうすぐ。
毎年描きに行く山百合ですが、数年前に蕾の時期に根本からがっつり刈られてしまいました。そのため、ここ数年あまりよくなく、数も随分と減ってしまったのですが、今年からやっと少し持ちなおしたようです!
いくつか大きな株もできて、花が沢山ついているものも出てきました。
よかったよかったよかった。
しかーし、お天気がイマイチ。
朝から雨の日ばかりでなかなか描きに行けないのです。
奇跡的に雨がやんで、しかも涼しいしかも教室のない日に描くことができました。

なかなか出会えないベストタイミング!

このあとは毎日雨、雨、雨…で描きに行けませんでした。
もうおわっちゃったかなぁ。
もういちどくらい描きに行きたいのですが。
この日も雨が降りそうだったので動画は撮りませんでしたが、あのお天気なら撮っても大丈夫だったなー。
蚊はすごかったですよ!
蚊取り線香は2つは腰から下げてくださいねっ!
虫除けスプレーなんて気休めにしかなりません。
蚊取り線香がいちばん!
白い百合は難しいですが、まっ白に塗り残すところと思いきって影色を入れるところを作ると立体間がでます。山百合のようにソバカスがあったりするとそこを描写することでラッパ状になっていることを表現できるのですが、カサブランカみたいにまっ白だと難しいですね。
失敗と思って闇に葬り去る予定だったのを思いきって出しますね。

描いてるうちにキツイかんじになってきたのでやーめた!ってなっちゃったのですが、あとからみるとそんなに悪くはないかな…。

白百合を描くにあたって、実際はまっ白のところに色を入れるのってなかなか勇気がいりますが、背景の色に合わせれば大丈夫!
背景は好きな色でいいです。実際にそういう色のある空間においた方がわかりやすいのですが、白い花びらに周りの色が反射するはず。そういうかんじで、影色に背景に使った色を入れていきます。
おしべはお花屋さんでとられちゃうことが多いのですが、できれば蕾を買っておうちで開かせましょう。洋服などにつくとやっかいですが、これがあるのとないのとでは全然ちがいますよね。
さぁ百合の季節、楽しく描きましょ♪(*^^*)

夏の終わりに(ひまわり)


真夜中の雷雨のあとから急に涼しくなり
今日は日差しがきつかったものの
風はずいぶんと秋めいてきました。
ほっと一息。

今日は教室のためにもってきていただいたひまわりのスケッチをアップ。
枯れたのが残ったのでラッキー。
この状態のひまわりも味があってよいですよね。
お花屋さんでは手に入りませんし。



枯れひまわりのスケッチ(F4 水彩)

まわりの蔓はセンニンソウ。
まだあちこちで咲いているのを見かけます。

もう少ししたら秋の花も咲き始めるかな。

ヒマワリ(向日葵)
学名:Helianthus annuus
科名:キク科
種類:一年草
別名:ニチリンソウ(日輪草)ヒグルマ(日車)ヒグルマソウ(日車草)
   ヒマワリソウ(日回り草)サンフラワー(英:Sunflower)ソレイユ(仏:Soleil)
原産地:北アメリカ
開花期:7~9月

ヒマワリの原産地は北アメリカ大陸西部であると考えられている。
既に紀元前からインディアンの食用作物として重要な位置を占めていた。
1510年、スペイン人がヒマワリの種を持ち帰り、マドリード植物園で栽培を開始した。
ヒマワリがスペイン国外に持ち出されるまで100年近くを要し、
ようやく17世紀に至りフランス、次にロシアに伝わった。
ロシアに到達してはじめて、その種子に大きな価値が認められた。

花言葉:「憧れ」「あなただけを見つめる」

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室内で描く夏の花(センニンソウ・ヒマワリ)


「先生~、これ描いてください」

と、ららぽーと柏の葉のお教室の生徒さんからいただいた白い花束。
センニンソウです。
よい香りがして可憐。
なんて素敵!

この日の教室はひまわりを
わざわざ育てて持ってきてくださった方もいて

「今日は貝殻とかパンとか
無機質なもののデッサンですよ!
ストイックにいきますよ!」

の予定は大幅変更・・・
やっぱり今しか描けないものは
今やるしかないでしょ!

お花屋さんでひまわりを探しても
葉っぱが1~2枚しかついていない
ひょろっとしたものしか買えません。
あの荒々しいほどの生命力はすっかり削ぎ落とされて
まるで別の花。
こんな元気なひまわりをみんなで描けるなんて
本当にありがたいです。

そこであまったひまわりの蕾を持ち帰り
いただいたセンニンソウをあわせて描きました。



センニンソウとひまわり(P12 水彩)

下においてあるのはガラスの浮と貝殻
しいてある布は昔ネパールで買ったサリーです。
夏モチーフ満載♪

たまにはおうちでゆっくり描くのもよいね。

昨日あたりから空気が変わりましたね。
夏ももうすぐ終わりかな。
お外スケッチ再開も近いです。

センニンソウ(仙人草)
学名:Clematis terniflora DC.
科名:キンポウゲ科センニンソウ属
種類:つる性の半低木 木質の多年草 
別名:「ウマクワズ(馬食わず)」
分布:中国中部、台湾、朝鮮半島南部、日本の温帯から亜熱帯の地域。
   日本では北海道南部、本州、小笠原諸島、四国、九州、沖縄に広く分布。
環境:日当りの良い山野や道端の低木林の林縁に生育。
開花期:8-9月頃

和名は痩果に付く綿毛を仙人の髭に見たてたことに由来する。
別名「ウマクワズ(馬食わず)」は有毒植物で馬や牛が絶対に口にしないことから。
葉を用いて、扁桃炎(扁桃腺炎)の治療を行う民間療法がある。

ちょっと怖いです・・・効果がある、という声がよせられてるみたいですが。
日本では園芸用クレマチスの台木に利用されることがある。

花言葉:「あふれるばかりの善意」「美しい心」「安全」「無事」

ヒマワリ(向日葵)
学名:Helianthus annuus
科名:キク科
種類:一年草
別名:ニチリンソウ(日輪草)ヒグルマ(日車)ヒグルマソウ(日車草)
   ヒマワリソウ(日回り草)サンフラワー(英:Sunflower)ソレイユ(仏:Soleil)
原産地:北アメリカ
開花期:7~9月

ヒマワリの原産地は北アメリカ大陸西部であると考えられている。
既に紀元前からインディアンの食用作物として重要な位置を占めていた。
1510年、スペイン人がヒマワリの種を持ち帰り、マドリード植物園で栽培を開始した。
ヒマワリがスペイン国外に持ち出されるまで100年近くを要し、
ようやく17世紀に至りフランス、次にロシアに伝わった。
ロシアに到達してはじめて、その種子に大きな価値が認められた。

花言葉:「憧れ」「あなただけを見つめる」

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蓮のスケッチと扇風機


暑すぎる~♪(暑すぎる~♪)
とても~♪(とても~♪)
暑すぎる~♪(暑すぎる~♪)
ほんとに~♪(ほんとに~♪)

今日もかい!

今年の蓮はよく咲いてました♪



蓮のスケッチ(F10 水彩)

蓮池の周りは山百合の木立の中よりは蚊が少なめです。
でも基本日当たりがよいので
時間との勝負。
あまり遅くなると酷暑にやられて花がだらりとなってきますし
描くほうもだらりとなってきます。

この日は梅雨明け直前で
家を出たら霧雨が降っていたのでメゲそうになりましたが
せっかく早起きしたのでとりあえず池に向かいました。
そしたらなんと!
ラッキーなことに数少ない木陰にこんなきれいに咲いていたのです。
霧雨は結局やみませんでしたが
木のおかげで画面をあまり濡らさずに描くことができました。
そうそう、携帯用扇風機、なかなかよいですよ!
かなりの湿度でしたが風をあてると乾くものですね~。
たまたま通りがかったお店で1200円だったのでこれを買ったのですが
いろいろありますね。
光触媒クリーンファン?これはマイナスイオンが出るらしいです。
そんなに必要な機能ではなかったかな。
でも気持ちよい風・・・のような気がします。
絵にもイオン~~。
アロマオイルを使えるやつだったら
ミントオイルとかをたらしておけば
蚊が来ないかもね。
これの欠点はボタンがタッチーというか
軽く押しただけでスイッチが入ってしまうので
時々リュックの中で回ってますwww
肝心なときに電池切れたら困るので気をつけないと・・・><

ちなみにこんなに暑くなってからはお外スケッチはお休みしてます。
早く秋がくるとよいですね・・・

ハス(蓮)
学名:Nelumbo nucifera
別名:はちす 水芙蓉(すいふよう、みずふよう)芙蓉(ふよう)
   不語仙(ふごせん)池見草(いけみぐさ)水の花
科名:ハス科
種類:多年性水生植物
原産地:インド亜大陸とその周辺
開花期:7-8月頃

ハスの花、すなわち蓮華は清らかさや聖性の象徴として称えられることが多い。
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」という
日本人にも馴染みの深い中国の成句がその理由を端的に表している。
古来インドではインダス文明の頃からハスの花は聖なる花とされ
地母神信仰と結びつき、神聖なるものの象徴とされていた。
ヒンドゥー教の神話やヴェーダやプラーナ聖典などにおいて
ハスは特徴的なシンボルとして繰り返し登場する。

花言葉:「雄弁」

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山百合スケッチは蚊との戦い!


暑すぎる~♪(暑すぎる~♪)
とても~♪(とても~♪)
暑すぎる~♪(暑すぎる~♪)
ほんとに~♪(ほんとに~♪)

今日も暑かったですね。
でも少しずつ慣れてきたかな?
朝晩だけでももう少し涼しくなるとよいですね・・・・

今日アップするのは梅雨明けたての頃のスケッチ。
めっちゃ暑い!と思ってたけれど
今から思えばまだたいしたことはなかったかも。
でも蚊がすごかったな。
35度を超えると蚊の活動が弱まるそうですが
今のほうが蚊はすくないのかな?



ヤマユリのスケッチ(F10 水彩)

スケッチには蚊取線香がいちばん、という結論に達してますが
それでも蚊の多い林でのスケッチでは
風上からやってきて刺すつわものもおります。
100円ショップで猫のもようの
かわいい蚊取線香ケースを見つけて衝動買いしたのですが
それに線香をセットしていてふと
古いほうのケースと目が合いました。

君、まだいけるよね。。。

というわけで腰の両側にひとつずつ着けて臨みました。
そしたらね、全然刺されなかったのですよ!


蚊取り線香の弱点は風向きにあり。
それが解消されました!
蚊に悩まされてるスケッチャーのみなさま、お試しあれ!

ちなみにメマトイやブヨには
屋外活動用のぶっとい蚊取線香、森林香が効きます♪

ヤマユリ(山百合)
学名:Lilium auratum
科名:ユリ科ユリ属 
別名:ヨシノユリ(吉野百合)
種類:球根植物
分布:北陸地方を除く近畿地方以北
環境:山地の林縁や草地。
開花期:7-8月頃

日本特産のユリ。
学名は「黄金色のユリ」の意。
和名は、山中に生えることからつけられた。
花の香りは日本自生の花の中では例外的ともいえるほど
甘く濃厚でとても強い。
発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり
また株が古いほど多くの花をつける。
風貌が豪華で華麗であることから、『ユリの王様』と呼ばれる。

花言葉:「荘厳」「威厳」「純潔」「飾らぬ美」「飾らない愛」「人生の楽しみ」「高貴な品性」

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ある日突然


ある日突然サボテンの花が咲いた。
めちゃめちゃ唐突に。



サボテンの花のスケッチ(F4 水彩)

蕾をつけてたことすら気づかずにほっておいたサボテン。
なんて健気。
この不思議な花は翌日にはしぼんでしまった。

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ところで最近は
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のアップのほうがブログより頻繁になっております。
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個性の強い花・・・中間報告その3


今日も夏のお花です。
名前が可愛そうなこのお花。
でも可憐でかわいいです。



ヘクソカズラのスケッチ(F4 水彩)


ヘクソカズラといえば、Eテレで変わった番組を見ました。
ツユクサ、ヘクソカズラ、タンポポの生存戦略を解き明かす、といえば
まさにEテレっぽいのですが
切り口が可笑しい・・・www
山田孝之さんがいい味出してます。
再放送は土曜の深夜0時30分からですが
ちょっと見てみてください。

ところで、カレンダーですが
昨日でまた少し入れ替わりました。
毎日見るのが楽しくなってきたぞ~~♪

まず1月~!



マンリョウのスケッチ(F4 水彩)


ここへきて雪椿も追い上げをみせてきましたが
マンリョウ、1位キープ!

そして2月~



辛夷(F6 水彩)



オキナグサ(F4 水彩)


オキナグサが追い上げを見せました。
2点同点!
どうなる2月?!

3月~



スミレサイシンのスケッチ(F4 水彩)


スミレサイシン、1位をキープしてます。
が、風景もかなりの追い上げを見せています。

4月



枝垂桜のスケッチ(F8 水彩)


ここは安泰。
ぶっちぎりで枝垂桜♪

5月



クレパスキュールのスケッチ(F6 水彩)



牡丹のスケッチ(F6 水彩)


青い庭から が1票差で落ちました。
2点、同点。
どうなるかな・・・

6月



きのこと苔(F4 水彩)


きのこが他を引き離しつつあります。

7月



アサギマダラのスケッチ(F6 水彩)


アサギマダラ、わずかにリード!


8月



ボタンヅルのスケッチ(F4 水彩)



滝のスケッチ(F8 水彩)



マツムシソウのスケッチ(F6 水彩)


ここへきてボタンヅルが追い上げました。
3点同点!

9月



彼岸花のスケッチ(F6 水彩)


ここは変わらず今のところ彼岸花1位。

10月



洋種ヤマゴボウのスケッチ(F4 水彩)

ここはあいかわらず安泰。
(ナヨタケ、健闘中・・・^^)

11月



ノブドウの実のスケッチ(F6 水彩)


差はわずかですが、ここも変わらず。

12月



小雪舞う風景のスケッチ(F8 水彩)


ここも変わらず。

皆さんが投票してくださったのは入ってますか?
まだの方、あなたの1票でまだまだ変わるかも!
ぜひ投票してみてくださいね♪

ご参加の方、去年は300円のみ値引きでしたが
何冊かまとめて買ってくださる方も多いので
今年は参加してくださった方には何冊でも300円引きで販売します
もちろん、選挙の参加のみでもOK!
ゲーム感覚でぜひ♪
でもお一人様1回ね。

ではこちらからどーぞ!

〆切は10月7日とさせていただきます。

ヘクソカズラ(屁糞葛)

学名:Paederia scandens
科名:アカネ科ヘクソカズラ属
別名:古名はクソカズラ(糞葛・屎葛)ヤイトバナ、サオトメバナ
分布:日本各地、東アジアに分布。
環境:日光を好み、各地の草やぶや樹木などに絡みついている。
花期:7月から9月頃

葉や茎に悪臭があることから屁屎葛(ヘクソカズラ)の名がある。
中心は紅紫色であり、その色合いが灸を据えた跡のようなのでヤイトバナ(灸花)の別名がある。
干して水分を飛ばした果実、または生の実を薬用とする。

花言葉:「人嫌い」「誤解を解きたい」「意外性のある」

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よろしくね♪

夏をまだ引きずって・・・あと中間報告2


夏のスケッチがアップしきれないまま、たまってます。
こちらはハナトラノオ。
真夏のお花が少ない時にお庭を彩ってくれました。



ハナトラノオのスケッチ(F4 水彩)

これは9月に入ってから描いたものかな。



ハナトラノオのスケッチ(F4 水彩)

ところで、カレンダーですが
昨日でだいぶ入れ替わりました。

まず1月~!



マンリョウのスケッチ(F4 水彩)


梅に追い上げられつつもマンリョウ、1位キープ!

そして2月~



辛夷(F6 水彩)


ここは入れ替わりました!
オキナグサに替わって辛夷が1位。
でも1票差。
まだわかりません。

3月~



スミレサイシンのスケッチ(F4 水彩)


まだ1番人気のスミレサイシンですが風景がかなりの追い上げを見せています。

4月



枝垂桜のスケッチ(F8 水彩)


ここは安泰。
ぶっちぎりで枝垂桜♪

5月



クレパスキュールのスケッチ(F6 水彩)



青い庭から(F4 水彩)



牡丹のスケッチ(F6 水彩)


なんと3点横並び!
どうなりますか・・・

6月



きのこと苔(F4 水彩)


きのこがいまのところリード!

7月



アサギマダラのスケッチ(F6 水彩)



蓮のスケッチ(F10 水彩)


ここは並びました!
さてどっち?!


8月



滝のスケッチ(F8 水彩)



マツムシソウのスケッチ(F6 水彩)


ここも並んだ!
マツムシソウが追い上げました。
ボタンヅルも1票差で迫ってます。

9月



彼岸花のスケッチ(F6 水彩)


ここも僅差ですが今のところ彼岸花1位。

10月



洋種ヤマゴボウのスケッチ(F4 水彩)

ここは安泰。
(ナヨタケ、票が入りました・・・^^)

11月



ノブドウの実のスケッチ(F6 水彩)


差はわずかですが、ここも変わらず。

12月



小雪舞う風景のスケッチ(F8 水彩)


ここも変わらず。

皆さんが投票してくださったのは入ってますか?
まだの方、あなたの1票でまだまだ変わるかも!
ぜひ投票してみてくださいね♪

ご参加の方、去年は300円のみ値引きでしたが
何冊かまとめて買ってくださる方も多いので
今年は参加してくださった方には何冊でも300円引きで販売します
もちろん、選挙の参加のみでもOK!
ゲーム感覚でぜひ♪
でもお一人様1回ね。

ではこちらからどーぞ!

〆切は10月7日とさせていただきます。

ハナトラノオ(花虎の尾)

学名:Physostegia virginiana
科名:シソ科
別名:カクトラノオ(角虎の尾)
分布:北米東部原産
花期:8~9月

北アメリカ東部原産で、日本へは大正時代に入り
丈夫でよくふえるため急速に広まり
現在ではポピュラーな宿根草の一つになっている。
カクトラノオとも呼ばれるように、花穂は細長い四角錐で
花は四方に向かって規則正しく並んで咲く。

花言葉:「希望」「望みの達成」

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よろしくね♪

秋が来るので夏の花を今のうちにUPしよう


今日の野の花を描く教室@ジョイフル守谷店に
何のお花を持っていこうか・・・
と悩んでいたら
ひょっこり彼岸花が咲き出しました。
早いね!
いつのまにか秋は来ている。

彼岸花がなかったらセンニンソウを採りに行こうと思ってました。
センニンソウ、仙人草という字です。
花が終わったあとの種が
ふさふさとした仙人の頭髪のようなのでこの名があるようです。
可憐なお花はこちら!



センニンソウのスケッチ(F4 水彩)


クレマチスの仲間なので葉っぱの形が完璧クレマチス。
白い十文字の花びらにシベが目立つ花はとても可憐ですが
かなり丈夫らしく
真夏、ほかのお花がぐったりしてるころに
旺盛に花を咲かせます。
真夏の雪!といった風情。
そして意外に香りが強い。
ふつうにどこでもある感じなのですが
あまりの暑さにだれも見てくれてないのかも。
気づいている人は少なめです。
フェンスや空き地、土手なんかでも見かけます。

そしてこの花によく似ているのがこちら。



ボタンヅルのスケッチ(F4 水彩)


お気づきでしょうか、葉っぱのかたちが違います。
ギザギザしてます。
この形が牡丹の葉のようなのでボタンヅル。
これは山にしかないのですぐわかります。
先月末に美ヶ原高原にスケッチに行ったときに見つけました。
去年だったか、軽井沢でも描きましたっけ。
大好きなんですよね~。

ボタンヅルは涼しいところで咲いているから
お外スケッチしやすいのですが
センニンソウは暑くてとてもとても・・・><
そんなわけで絵の密度がちがうのでした。

暑くてお休みしていたお外スケッチ
そろそろ再開しなくてはね。

手始めは彼岸花かな。

あ、そうだ。
人物画講座参加者募集中で~す。
詳しくはこちらから!

よろしくお願いいたします。

センニンソウ(仙人草)

学名:Clematis terniflora DC.
科名:キンポウゲ科センニンソウ属
別名:「ウマクワズ(馬食わず)」
開花時期:8-9月
分布:中国中部、台湾、朝鮮半島南部、日本の温帯から亜熱帯の地域に分布。
   日本では北海道南部、本州、小笠原諸島、四国、九州、沖縄に広く分布。
生育地:日当りの良い山野や道端の低木林の林縁。

和名は痩果に付く綿毛を仙人の髭に見たてたことに由来する。
有毒植物で馬や牛が絶対に口にしないことから「ウマクワズ」の別名がある。
生薬・扁桃腺の薬としても使われている。
(けどまねしないほうがいいかも・・・)

花言葉:「安全」「無事」「あふれるばかりの善意」

ボタンヅル(牡丹蔓)

学名:Clematis apiifolia
科名:キンポウゲ科センニンソウ属
別名:「ウマクワズ(馬食わず)」
開花時期:8-9月
分布:朝鮮、中国の暖帯から温帯にかけて分布。
   日本では、本州、四国、九州に分布。
生育地:野の日当たりのよい草原や林縁などで、低木林や他の草などにからんで生育

和名は、葉の様子がボタン(牡丹)に似、つる性であることからついた。
萼片は4枚花はセンニンソウよりわずかにクリーム色を帯びる。
花糸は長く,萼片と同じかさらに長い。」毒草。

花言葉:「休息」

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よろしくね♪

お盆を迎えるスケッチ


お盆ですね。
皆様いかがお過ごしですか?
暑さに負けてませんか?

私はすっかり敗北しております。

どうもね~、おなかの具合がずっと悪いの。
食欲はあるんだけど消化しきれないというか・・・
食べないと調子いいんだけれど
おなかすいて食べちゃうと痛くなっちゃうんだよね・・・
今はやりのファスティングか?
あれで治るんか?
気分的には焼肉とかがっつり食べたいんだけど(笑)

お盆にはみんな帰ってくるという。
祖父母も父もあんみつさんも。
なのであんまりだらだらしてはいけないね。

お盆っぽく蓮のスケッチを。



蓮の蕾(F10水彩)

この日は意外と混んでいて
写真を撮る人が多かった。
たまたま岸近くには1輪しか開いているのがなくて
写真家の方々に人気だったので
とりあえずこの子をスケッチ。
明日は開くでしょう、とツバつけといた。

そして翌朝
時折雨がぱらつく天気。

このくらいなら涼しくてかえっていいかも、と蓮池へ。

やった~!昨日の蕾が美しく開いてる!
雨模様のせいか、カメラマンも少なくて
昨日の蓮が空いてました♪

うきうきと道具を広げたところで

キターーーーー

大粒の雨がぱらぱらと。

とりあえず木陰で雨やどり。
少し待ったら小降りになったので描き始めた。
こういうときは仕方がないもの。
時折大粒の雨が画面をぬらすけれど
これも味、と割り切って
描けるところまで描く。
そのうちにこれ以上雨に当てると
描いたものみんな消えちゃうかも
と思ったので
途中で退散。

おうちで仕上げたのがこちら。



蓮(F10水彩)


なかなかの味わいでしょ?(笑)
自分で出そうと思っても出ないマチエール。

お外スケッチはいろいろなことがあります。
そこが楽しい。

ハス(蓮)

学名:Nelumbo nucifera
科名:ハス科
開花時期:4~6月
原産地:インド亜大陸とその周辺
別名:水芙蓉もしくは単に芙蓉、不語仙、池見草、水の花 古名:はちす

仏教では泥水の中から生じ清浄な美しい花を咲かせる姿が仏の智慧や慈悲の象徴とされ
様々に意匠されている。
死後に極楽浄土に往生し、同じ蓮花の上に生まれ変わって身を託すという思想があり
「一蓮托生」という言葉の語源になっている。

花言葉:「清らかな心」「神聖」「離れゆく愛」「雄弁」 

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スケッチの様子も配信してます。
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