油断禁物!


先日の黒い実の正体がわかりました!
ヘンリーヅタらしい。
黒い実、青い実、で調べてわからなかったのも道理
実のことにはみんな触れてない。
あまり実らないものなのかな?
でもぶどう科。
普通のツタも黒っぽい実がなるしね。
教えてくれたクロ、ありがとう!

今日のスケッチはいただきもののざくろ。
赤い実が宝石のようにうつくしい。
ららぽーとのお教室に
いつも自作の野菜を持ってきてくださるYさんから。
ありがとうございました!


ららぽーとといえば
昨日ららぽーと柏の葉にあるスポーツクラブ
カルナに通っているお友達に誘ってもらって
一日体験にいってきた。
ものすごくラグジュアリーな施設で
スタジオレッスンもとっても楽しかったのだけれど
脚を骨折して以来
水泳とか自転車とか
足に負荷をかけない運動しかしてこなかったので
あんまり右足が強くなってなかったもよう。
前とおんなじような気分で踊ってたら痛くなってしまった。
そういえばちょっと山道を歩いただけで
足首が痛くなっちゃってたもんねぇ。
いきなりズンバはきつかったかも。
でもめちゃめちゃ楽しかったなぁ。
治ったらちゃんと足首をきたえようっと。

きのこの版画展開催中!

なぞの実


うちにある謎の実。
なんだろう?
5つ葉の蔓草で黒っぽい青の実がなる。


今日もひたすらシルクスクリーンを刷っていた。
普通色のが終了し、
ようやく金色のインクにとりかかれたのだけれど
これがやっかいで、すごく刷りにくい。
このごろやっとコツをつかんだ。
目詰まり防止剤は入れすぎず少なすぎず、約10%。
インクはやや多めにたらして
スキージでいちど均一にならしたあと強めに引く。
それから再度薄く盛るように平らにならす。
少しでも目が詰まりはじめたな、と思ったら
迷わず版を洗う。
版をまめに洗わなくちゃいけないのがやっかいで
ずれたり壊れたりすることもあるし
完全に乾かしてからでないと次が刷れないので時間がかかる。
でも今日で金色はほぼ終わり。
明日は銀色~。
これも大変さはおんなじなんである。

きのこの版画展開催中!

キャッツアイとリンダ?


ちょこっとばたばたしていたもので
ブログをさぼってしまった。
ちょっと前のガマズミのスケッチ。


MicaKatolaのデザイン・縫製の加藤さんから
またドン!と荷物到着。
カワイイ服で今部屋は埋め尽くされている。
わたしたちはこまかく相談しながらすすめる訳ではなく
おおざっぱに打ち合わせはするけれど
結局はお互いにやりたいようにやって投げ合う。
加藤さんがどんな服を作ってくるのか
わたしはよくわかっていなくて
実際にできたのを見てからイメージをふくらませて柄をつける。
今回加藤さんいわくキャッツアイとリンダがあるらしい?!
どきどきしながらさがしたら
キャッツアイとはつややかな質感の紫色の布でできた服たち。
布だけみると派手なようだけれど
加藤さんのデザインは森の妖精?魔女?といった風情。
リンダとはわたしたちの間では
袖がすそ広がりになっていて
ひらひらしたデザインのものを指す。
あった!リンダ!!
でも色がやさしいアースカラー。
セクシー山本リンダ、というよりは
森にお花摘みにいきましょ、ってかんじだ。
あいかわらずよい布をえらんでるなあ。
着心地がよくて
試着したら脱ぎたくなくなる。

昨日今日とでやっと半分くらい柄がついた。
今回送られてきたぶんはあともうひとふんばり!
がんばろっと!

できたらまた写真、アップしまーす!

ガマズミ(莢蒾)
学名: Viburnum dilatatum
科目:スイカズラ科ガマズミ属 (落葉低木)
分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国
開花:5~6月。
   果実は、9~10月には赤くなる。
初冬には、甘くなり食べられる。
別名:アラゲガマズミ、ヨソゾメ、ヨツズミ
日当たりの良い山野に、普通に生える。林縁などにも多い。
名前の由来は「神ッ実」あるいは「噛み酢実」の転化したものなどの説がある。
「スミ」は染めが語源との説も。

花言葉:私を無視しないで愛は死より強し・結合

きのこの版画展開催中!

冷たい雨の降る日には


菊がずいぶん開いてきた。
残り菊、というやつだね。
雨に打たれる風情もすてき。
スケッチはすこし前にお教室で描いたもの。


朝からの雨降りでスケッチにも行かず
一日家にこもって絵を描いていた。
こういう日は集中できてなかなかよい。

今日はプールもないので
久々に果実酒をひっぱりだしてみた。
3年前のラズベリー酒が残ってたので飲んでみた。
・・・超おいし~!!
ついつい漬かったら1年以内くらいに
飲みきってしまうけれど
ほんとうは3年くらい置いておいたほうが
おいしいという。
それはほんとうだった!
まろやかでそれでいてラズベリーの香りが馥郁と・・・。
夜更かしして絵を描くつもりだったけど
今晩はもうお風呂に入って気分よく寝ちゃおっと!
そのかわり
明日は早起きしま~す!

キク
学名 Chrysanthemum morifolium
科目:キク科
花期:10月~ 12月
東洋で最も古くからある鑑賞植物。
花言葉:「真実、元気」(小菊)

冬来ても猶時あれや庭の菊こと色そむるよもの嵐に
『順徳院百首』 (詞書略) 順徳院

きのこの版画展開催中!

冬がくるまえに


今日の実はガマズミ。
紅葉も美しい。


今日はずっと気になってた
多肉植物の植え替えをした。
夏の間にヘタってダメになったやつ
逆にがんがん増えて鉢ぎうぎうになったやつ
いろいろなのである。

ばたばたと忙しい毎日ではあるけれど
ちゃんとお手入れされた鉢が並んだところをみると
やっぱり和む。
ほんとは増えすぎているすみれも
なんとかしなくちゃいけないのだけれど・・・
まだ植えてない球根もあるんだけど・・・
これはまた後日!

ガマズミ(莢蒾)
学名: Viburnum dilatatum
科目:スイカズラ科ガマズミ属 (落葉低木)
分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国
開花:5~6月。
   果実は、9~10月には赤くなる。
初冬には、甘くなり食べられる。
別名:アラゲガマズミ、ヨソゾメ、ヨツズミ
日当たりの良い山野に、普通に生える。林縁などにも多い。
名前の由来は「神ッ実」あるいは「噛み酢実」の転化したものなどの説がある。
「スミ」は染めが語源との説も。

花言葉:私を無視しないで愛は死より強し・結合

きのこの版画展開催中!

寒い時期のスケッチは・・・


裏の野茨の実が色づいた。
春は美しくかぐわしいお花、
秋はかわいらしい実を楽しませてくれる。


寒くなってくると自転車通勤の服装が難しい。
家を出るとき寒いからといって厚着をすると
途中から暑くて大変!
かといって薄すぎても寒い。
体は暑くなっても先端は冷えるので
そろそろ耳あてと厚手の手袋はかかせない。
今くらいならユニクロのライトダウンの
ベストあたりがちょうどよいかな。
今日はちょっと暖かかったので汗だくになっちゃったけど。
お教室なら着いたら汗かいた服を
冬の服に着替えればよいのだけれど
困るのはスケッチに行くときで
着くころには暑くなるのがわかっていても
じっと絵を描いているとさむいので
それなりに厚着をしていかなくてはならない。
なので到着したときは湯気が出るような状態。。。
いったんダウンなんかをぬいで
ぱたぱた冷ましてからまた着用、
そうしてようやくとりかかるのであった。

ノイバラ
学名: Rosa multiflora
科目:バラ科の落葉性の半ツル性低木。
分布:沖縄以外の日本各地の山野に多く自生。
開花:5~6月。秋に赤い実がなる。
   果実は営実(エイジツ)と称し瀉下薬、利尿薬になる。  
別名:うまら
花言葉:(実)「無意識の美」

道の辺の うまらの末に 這ほ豆の からまる君を はなれか行かむ
丈部鳥(はせつかべのとり)  巻二十 4352

きのこの版画展開催中!

リリース!


今日は寒かった!
12月の気温?
まだ心の準備が・・・!!

スケッチは熟れた烏瓜。


夏に近所でとった甥っ子Bくんのカブトムシはたしかワンペア。
たまごを産んで死んでしまった。
それからしばらくして白い幼虫がうまれた。
何匹いるのか定かではなかったのだけれど
やけに餌の減りが早く
たまに上のほうにはみ出したりしてるので
これはまずい、とおもい5匹ほど残してリリースすることにした。
こわいのであんまり直視したくないわたし。
Bくんは「たっくさんいる!」
というのでどきどきだったのだけれど
がさっとぶちまけたらなんと
30×60cmほどの水槽に30匹くらいいたのだった!!!
まるまった状態で直径5cmほど。
ぜったいカブトムシよりでかい!
そして親とは似ても似つかない。
これがどうしてあんなかたちになるんだろう?

このスケッチの烏瓜が生えてたあたりが
ふかふかの腐葉土だったのでそこに放してきた。
ゆうべは寒かったけれど大丈夫かなぁ・・・。
どうか無事に育って立派なカブトムシになりますように!

カラスウリ
学名:Trichosanthes cucumeroides
科目:ウリ科カラスウリ属:蔓性多年草。雌雄異株。
分布:本州・四国・九州に自生。
   林や藪の草木にからみついて成長する。
開花:7月~9月にかけての日没後から開花、
   雌株にのみにつく果実は10月から11月末に熟す。  
別名:玉章(たまずさ)→種の形を結び文に見立てて
  ツチウリ・キツネノマクラ・ヤマウリ
花言葉:よき便り・誠実・男ぎらい

きのこの版画展開催中!

季節の風物詩


菊の香り、べランダに咲いたおそらく今シーズン最後の薔薇の香り
・・・そしてあんみつさんのトイレの香り・・・。
お部屋の香りがなかなか複雑・・・。
いまのところお花の香りが勝ってる!


今日のお空は抜けるように青い。
昨日の雨がうそのよう。
でもこの青は冬の色。
寒い寒い季節はすぐそこ。

昨日は660円のボジョレーをスーパーでみつけて
はじめて飲んだ。
酸味のあるさわやかな味。
わたしにとっては初めてだったけれど
これも季節の風物詩。

おとといの晩に入稿したカレンダーの校正がもうあがってきた。


カレンダーを外注するのは初めてなのでどきどき。
本体があがってくるのは約2週間後。
去年まではB5サイズだったけれどA3と大きくなる。
表紙含め13枚つづり、1部2000円で販売予定~。
よろしくお願いします!

キク
学名 Chrysanthemum morifolium
科目:キク科
花期:10月~ 12月
東洋で最も古くからある鑑賞植物。
花言葉:「真実、元気」(小菊)

 秋さける菊にはあれや神無月時雨ぞ花の色はそめける
         『貫之集』 (のこれる菊) 紀貫之

きのこの版画展開催中!

ぬくぬく。。。


うちに勝手に生えてきたかぼちゃは
ちょうど近くにあったつつじの木に絡みつき
そこからぷらんと実をつけた。
なのでちょっとしずく型にちかいかたち。

烏瓜ももう青い縞々のうりぼうちゃんはいなくなった。
もう少しして周りが枯れ色一色になると
あの赤は遠くからでもよくめだつようになる。


昨日やっとカレンダーの入稿を終えた。
データが重かったらしく
コンピュータがずっとぐるぐるしていたので
待ちきれなくなって寝てしまったのだけれど
朝起きたらできていた。
おりこうちゃんなコンピュータ!
入稿時間が1時半くらいだったから
2時間近くぐるぐるしてたらしい。

待っている間に体が冷えてしまったので
ゆうべは初湯たんぽを使ってしまった。
う~ん、ぬくぬく!
暑くなったら蹴りだしちゃえるのがよいね。
もうすっかり冬仕様。

さて、今日は日本画を描こうかな。

カラスウリ
学名:Trichosanthes cucumeroides
科目:ウリ科カラスウリ属:蔓性多年草。雌雄異株。
分布:本州・四国・九州に自生。
   林や藪の草木にからみついて成長する。
開花:7月~9月にかけての日没後から開花、
   雌株にのみにつく果実は10月から11月末に熟す。  
別名:玉章(たまずさ)→種の形を結び文に見立てて
  ツチウリ・キツネノマクラ・ヤマウリ
花言葉:よき便り・誠実・男ぎらい

木下千春展本日5:30まで。
きのこの版画展開催中!

年末にむかう


お庭に出ると菊の香り。
晩秋の香りだね。
早朝や夜更けには冬のにおいがするようになってきた。


もう11月も半ばをすぎ、
あちこちから今年のカレンダーは?とのお声がかかるように。
実はこれから予定が目白押し。

12月22日(土)~25日(火)  渋谷文化村クラフトコレクション(MicaKatola)
1月22日(火)~28日(月)  渋谷西武(MicaKatola)
2月28日(木)~3月6日(水) 池袋東武 美術画廊 絵画サロンにて個展
3月18日(火)~23日(土) 銀座 ギャラリーオカベにて個展

特に3月の連続個展は今からあせってる状態・・・。
残念だけれど毎年楽しく手作りしていたカレンダー
今年は手作りする余裕がない。
なので今年初めて印刷屋さんに依頼することにした。

版下作るのに2日もかかってしまった。
ちゃーんと毎月のにしたからね!
乞うご期待!

キク
学名 Chrysanthemum morifolium
科目:キク科
花期:10月~ 12月
東洋で最も古くからある鑑賞植物。
花言葉:「真実、元気」(小菊)

木下千春展明日5:30まで。
きのこの版画展開催中!